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書評の部屋(ビジネス)

グローバル時代の文章術 Q&A60

グローバル時代の文章術Q&A60 グローバル時代の文章術Q&A60
三浦 順治

創拓社出版  2012-06
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先進国を中心とした「グローバル化」の波は止まらない。それは日本とて例外ではない。その時代の中で企業によっては「英語公用語化」も進んでおり、英語教育にも力を入れている教育機関や企業も少なくない。
そのような時代の中で「文章」はどうあるべきか。本書では「論理」を中心とした文章のノウハウについて伝授している。

第1章「序章」
元々日本語は叙情的な表現や曖昧な表現を好む傾向にあった。その要因として多岐にわたる表現が「Yes」「No」とは別の曖昧な答えを数多く生み出すことができた。
しかし、「グローバル」と呼ばれる時代にはそのような文章は必要ない。英語には白黒つけるような答えと明快な論理を駆使する必要がある。
日本語のような多岐にわたる表現でも英語のような表現にするべきと著者は主張している。

第2章「パラグラフは論理の単位だ」
「パラグラフ」は日本誤訳すると「段落」と呼ばれる。
その段落一つ一つによってどのようなことを伝えたいのか、変わってくる。もっというとそれぞれの「パラグラフ」が関連付かせることによって文章として、明確に伝えることができる。

第3章「論理的文章を組み立てるノウハウを身につけよう」
論理的な文章を組み立てる為にはどうしたらよいのか、本章ではそのノウハウを伝授しているが、第2章までの概要を理科いているところが前提と言える。

第4章「読み手に通じるのはどんなセンテンス?」
「読み手側」にとって分かりやすいもの、分かりづらいものはどのようなものがあるのだろうか。
本章では「重複」を挙げている。

そもそも英語と日本語は本質が異なる。英語で日本語のような文章をこしらえることは難しく、かつ逆も然りである。「論理的な文章」にしても元々英語が入ってきた明治時代から使われはじめ、それが形となったのは戦後になってからのことである。
ともあれ、分かりやすい書き方としての「文章術」を学ぶのであれば本書は役立つ、あとは自分がなにを伝えたいのか次第である。

伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これからの世界」で働く君たちへ

伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これからの世界」で働く君たちへ 伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これからの世界」で働く君たちへ
山元賢治

ダイヤモンド社  2013-04-26
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ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。
今、世界は「グローバル化」の波にさらされている。日本も当然例外でなく、日本から世界に向けて働く人が求められている。しかし、これからの旗手となる私たちの世代を中心に「内向き」の様相を呈しており、「グローバル」という波に乗り遅れてしまっている。企業も例外ではなく、家電業界を中心に苦戦を強いられている。最近では家電小売業の大手であるヤマダ電機が中国に進出したものの苦戦している、というニュースまで出てきている。
このような状況にあるのだが、日本は世界に対して優れているものはいくつもある。その一つとして「品質の高さ」が挙げられる。
本書の話に移る。本書は日本市場におけるアップルを復活した方が、「これからの世界」において必要な人材、スキル、心構えについて伝授している。

Part1「世界を変える「チェンジメーカー」になれ!」
世界は常に「変化」をする。その「変化」は年々速くなっており、素早い対応や変化が求められている。逆に言うと、それができない人や企業は淘汰されてしまう。
その「変化」に対応することも大切であるが、もっと大きな効果があるものとして「チェンジメーカー」という、「変化」の主導権を握ることが、「これからの世界」で重宝される

Part2「これからの世界を生き抜く「世界標準の武器」」
「世界」を舞台にして、仕事をする場合、日本における「常識」はまず通用しない。本章では「世界」で勝負するための、コミュニケーションや決断、心構えについて伝授をしている。

Part3「どこでも一生役立つ「サバイバル・スキル」」
「世界」を舞台にして戦うことは、約70億人にも及ぶ人々を相手にすることと同じことである。その中で熾烈な戦いが繰り広げられ、「サバイバル」の様相を見せる。その「サバイバル」環境の中で戦うための「思考」「集中力」「引き出し」などの在り方を示している。

Part4「「自分の価値観」に素直に世界を生き抜く」
人にはそれぞれの「価値観」がある。その「価値観」は日本企業にとってそれほど重宝されておらず、場合によっては全否定されるようなことも有り得る。
しかし「世界」を相手にしていくのであれば、「価値観」は大切なものになる。その「価値観」をどのように生かしテイクノキア、本章では「達成感」や「犠牲」「成功」「デザイン」を中心に取り上げている。

Part5「これからのビジネスで何より大切なこと」
これからのビジネスでは「安さ」は武器にならない。「安さ」以上の価値を見出だす必要がある。自分自身の心が揺さぶられること、いわゆる「感動」を求めること、あるいはビジネスそのものの考え方のかわるもの、などを創り出すことが重要になってくる。

Part6「世界で戦う前に知っておきたいこと」
見切り発車で世界と戦うのは無謀とも言える。そのため世界で戦う前の意思気づけとして、「習慣」や「体力」「笑顔」などの武器を知ることが必要であるという。

どの業界でも「グローバル化」の波は止まらない。だからでこそ、様々な形で世界と戦う「武器」を持つ必要がある。本書はその「武器」をもってアップルを復活させた経験から伝授している。
この「武器」を知らなければ淘汰されてしまう。その淘汰されることを避け、そして新しい日本を創り上げるために、著者が私たちのために残していってくれたのである。

[図解] 電車通勤の作法

[図解] 電車通勤の作法 (メディアファクトリー新書) [図解] 電車通勤の作法 (メディアファクトリー新書)
田中一郎

メディアファクトリー  2012-12-28
売り上げランキング : 64478

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今となってはほとんど無くなったのだが、一昔前までは満員電車に揺られて通勤すること常だった。「窮屈」とも呼べる様な通勤時間を以下にして活かそうかと考えたのが、自分自身として「読書」があった。周りに迷惑をかけないように鞄の中からそっと本を取り出して読む、といったことをやり続けていたことはまるで昨日のことのように覚えている。
私事はさておき、路線によって異なるが電車通勤はまさに「戦場」と言える様な雰囲気を醸し出す。時として、殺伐とした雰囲気になる事さえある。
本書はその「戦場」と呼ばれる様な満員電車の乗り方について30年以上の経験から得たノウハウを伝授している。

第1章「通勤電車の正しい乗り方」
電車通勤を行うための一歩として車両選びがある。「満員電車」と一重に言っても、全車両が満員状態にある電車もあれば、特定の車両だけ満員になる電車も存在する。前者であればどこを選んでも同じになってしまうのだが、後者は「車両選び」をする事が重要な要素となる。車両選びが終わると次は立ち位置もある。これは季節によって異なり、そこについても取り上げられている。

第2章「着席時の作法」
通勤する人、あるいは帰宅する人の中には座席に座れる方もいる。もっとも座席に座れることは非常に運が良く、読書をしたり、あるいは仕事の準備をする、あるいは眠ることもできるなど「至れり尽くせり」な所がある。
しかし着席時でも「目線」や「隣」などの罠が存在する。それを避けるための目配りや着席、あるいは睡眠姿勢と言った所も紹介されている。まさに着席時の防衛術と言っても良い。

第3章「さらに美しく乗るために」
「車内マナー」という言葉として「携帯電話での通話は禁止」や「整列乗車」と言ったものが挙げられる。しかしそれは一部でしか無く、他にも服装や頭髪、靴、鞄、さらには「匂い」、吊革の使い方に至るまで網羅されている。
「美しく乗る」というよりもむしろ「乗車マニュアル」と言っても過言ではない。

第4章「鉄道施設の利用方法」
本書は電車通勤である。ここまでは「乗車」について取り上げたのだが、「電車通勤」は「乗車中」ばかりではない。改札やエスカレーター、トイレの順番待ちや売店の使用方法など事細かなマナーが存在する。「慣例」でやっている人でも無意識にから意識的に実践できる内容や気付きも存在することのできる所である。

第5章「危険から身を守る技術」
電車通勤には危険もはらんでいる。その一つとして「痴漢冤罪」もあるのだが、そこについては第6章で詳しく紹介することとして、他にも最近では電車通勤中に何物かに刃物で刺される事件も頻発している。本書ではあらゆる危険から身を守るための技術について紹介されているが、最近では世知辛い世の中であるため、あらゆる危険を知り、身を守ることも必要であるため、本章は非常に重要と言える。

第6章「痴漢の傾向と冤罪」
前章にもあった「危険」の一つとして「痴漢」が取り上げられている。本当に痴漢被害に遭い泣き寝入りしている人もいれば、逆に痴漢の疑いをかけられ、何もしていないのに「前科」を持ってしまい会社や社会から抹殺されてしまう人もいる。
その「痴漢」をどのように防げばよいのか、本章ではその傾向と心得について紹介されている。

このような時代だからでこそ本書、もしくは「電車通勤士」という言葉が出てくるのだと思う。都市部は未だに一極集中が続いており、路線や電車本数が増えたとはいえ「満員電車」は未だに消えておらず、これからもずっと続いていくことだろう。そう、寺田寅彦「電車の混雑について」という随筆が発表された1922年頃から90年以上にわたって続いている。続いているからでこそ、本書が電車通勤の方々に必要であり、電車通勤の在り方を示す「電車通勤士」の存在も必要である、まさに「出るべくして出た」一冊である。

10年後、金持ちになる人 貧乏になる人

10年後、金持ちになる人 貧乏になる人 10年後、金持ちになる人 貧乏になる人
田口 智隆

廣済堂出版  2013-02-19
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景気が上向きになり、日本は元気になりつつあるのだが、かつての好景気とは違い、自分自身の実力でしか稼げなくなるような時代に入った。そのため「稼ぐ」や「貯める」「殖やす」といった「お金」にまつわるノウハウ本が書店に多く出回っている現状がある。
しかし、お金を稼ぐことのできる人、できない人の差には「考え方」や「習慣」の差があるのだという。本書はその「お金」にまつわる「考え方」「習慣」について「金持ちになる人」「貧乏になる人」の特徴を示すとともに、稼ぐ人の在り方を伝授している。

第1章「お金の正しい使い方を、あなたはわかっているか?」
「稼ぐ人」「お金持ちの人」であることの大きな特徴として「お金を使う」ことにフォーカスを当てている。毎日のお金の使い方次第で自分自身のお金に対する意識も表れ、かつ人間性そのものも表れてしまう。節約にしても度が過ぎてしまうとけちになり、自分の心までも「貧乏」に陥ってしまう。お金を使うこと一つで自分の心が変わる事は恐ろしいのだが、事実である。

第2章「豊かな生活をつくるには、お金を「良く」使いなさい」
「お金」はツールである。そのツールの使い方次第で自分自身を良くすることができ、逆に悪くすることもできる。「時間」もまた然りである。その「時間」や「お金」を自分自身の価値を高めるために、どのような消費をしているのか、と言うのを意識することによって「浪費」にならず、「投資」にすることができる。

第3章「稼ぐ仕事をする人はお金をこう使っている」
お金を稼ぐ人の使い方として、本章では「経費」「本」「奢り」「身の回り」などの「お金」の使い方、「スケジュール」などの「時間」の使い方について紹介している。お金や時間をかけるべき所、逆にそうではないところ、かけるべきでもどのようにしてかければ良いのかまで網羅されている。

第4章「知らないと貧乏になる!? 「ご縁とお金」の法則」
「金持ちは「人持ち」である」
と言う言葉をどこかで聞いたことがある。「人」と「お金」はつながりがなさそうに見えるのだが、「お金」の使い方によって「人」との距離も異なってくる。「金は天下の回りもの」という諺があるのだが、その「お金」は「人」という「縁」という形でやってくることが多い。
本章ではその「人」と「お金」の関連性について「法則」という形にして説いている。

第5章「覚えておきたいお金の使い方・7のルール」
本章では「7つのルール」として「嫌なことがあったとき」「イライラしたとき」「嬉しかったとき」など様々な「気分」の時にどのようにお金を使えばよいのかを示している。「お金」を使うときは理性で考えることもあるのだが、時として「衝動買い」と言うような「感情」によって買うときもある。その「感情」と「お金」とをいかにして付き合えば良いのかを示しているため、衝動買いの感情が起こりそうになったとき、一読すると良い。

お金の使い方次第で人は変わる。それが今すぐに変わる事もあれば、本書のタイトルで示している「10年後」になる人もいる。もっとも長い目で見ると、明らかに変わってしまい、お金や時間の使い方一つを意識することで人生そのものも大きく変わってしまう。その怖さを知り、チャンスに変えることの重要性を本書は提示している。

仕事は流されればうまくいく

仕事は流されればうまくいく 仕事は流されればうまくいく
齊藤 正明

主婦の友社  2012-08-31
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4月になり新しく企業社会に入る方々、あるいは新しいプロジェクトや職場に行く人もいる。4月に入ってからまもなく20日経とうとしており、既に環境に慣れる人もいることだろう。
その環境の中で、それに「流さる」、もしくはその「流れ」に逆らう人も出てくることだろう。
社会人になりたての人、あるいは私のように気が小さい人だと環境に流される人も少なくないが、その「流される」ことによって仕事はうまくいくのだと、著者は主張している。
私は著者と何度かセミナー等でお会いしているが、その中で「流される」「断れない」ということは何度も語っていたことを思い出す。著者の根幹である「マグロ船」もまた上司の命令に逆らえず乗った、というエピソードがあるほどだ。
本書はその「流される」ことの効用と、「流される」なかでどのように仕事を進めていけばよいのかを、Q&A形式について答えている。

1章「この仕事、この職場合ってない?と思ったときのQ&A」
希望と違う部署や仕事を任されて、「こんなはずじゃなかった」という人もいることだろう。私もそういった事は度々あったのだが、そのたびに「その仕事を好きになる!」と決めて仕事を進めていた。
その理由ははじめから「好きな仕事」があるわけではなく、むしろ仕事をして行くうちに「好きなもの」「嫌いなもの」を作っていけばいい、という考えから、いったん「好き」と意識してから、進めていくうちに好き嫌いを醸成していけばいいと考えている。
著者もまた同じような考えでいて、決められた仕事をこなし、「面白さ」を見出すことによって仕事はうまくいくことができる。また、閑職を転々としている人でも、その中の「スペシャリスト」になる事によって、誰にも代えられない「オンリーワン」の人材になる事ができる。

2章「バカ上司に付き合いきれない!と思ったときのQ&A」
会社は、「一人会社」以外、上司・部下の関係で成り立っている。
その上司・部下の関係が嫌悪になってしまうと、仕事は思うように進むことができない。だが部下にとって「イヤな上司」や「嫌いな上司」もいることだろう。
その上司を「イヤ」なまま、あるいは「嫌い」なままにしては勿体ない。
いわゆる「部下力」というのだが、上司とどのように付き合っていけば良いのか、と言うのを本章では様々な上司に対する悩みを答えながら提示している。

3章「同僚や後輩がしっくりいかないと思ったときのQ&A」
上司・部下の関係だけではなく、先輩・後輩の関係もあるのが職場であり、組織である。その先輩に対する悩み、逆の立場であれば後輩に対する悩みはつきものである。人間関係は価値観や思想がそれぞれ違っており、細かいところで対立が起こるのは至極当然のことである。
その対立をいかにして接し、宥和していくべきか、先輩・後輩の立場からの悩みに答えながら、その関係の在り方について説いている。

4章「仕事に対するモチベーションが下がったと思ったときのQ&A」
モチベーションは高ければ高いほど良いのだが、それをいつまでも維持することは難しい。人間には感情があり、その感情の浮き沈みはきっかけや出来事によって変わってくる。それが良い方向であれば言うことは無いのだが、悪くなってしまったら、仕事も人間関係もうまくいかなくなる。
モチベーションが悪くなる原因は他人から怒られたり、失敗したりすることによる内的要因、あるいは病気や身内の不幸などの外的要因が挙げられるが、それを取り戻す、というよりも下がるモチベーションと以下にしてつきあうか、と言うことを本章で提示している。

5章「自分の仕事の進め方がおかしい?と思ったときのQ&A」
仕事を進めていくうちに、本章のタイトルのようなことは度々頭の中によぎる。
自分自身も仕事をして行くうちに、その考えに陥ってしまうことが度々ある。本章ではその陥ってしまう考えや悩みから抜け出すための方法を紹介している。
著者も社会人になってからずっと「流される」人生を送っていた。しかしその「流される」人生のなかで数多くのヒントを得て、自ら講演をするようになり、TV番組まで出演するようになっていった。

「人生は何が起こるかわからない」

その言葉にあるように、わからないからでこそ仕事も人生も愉しむことができる。
閉塞感が漂う世の中、「流される」こともまた一つの方法なのではないだろうか。

お坊さんマネーコーチが教える お金にとらわれない生き方

お坊さんマネーコーチが教える お金にとらわれない生き方 (Sanctuary books) お坊さんマネーコーチが教える お金にとらわれない生き方 (Sanctuary books)
佐藤颯融

サンクチュアリ出版  2012-11-15
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著者の佐藤様より献本御礼。
経済は良くなっても、不安定な時代は続く。企業も自分自身を守ってくれない状態にある。自分の身は自分で守るしか無く、その中で「お金」もまた然りである。
そのお金は豊かになればなるほど良い、かと言うとそうでもない。ただ「お金」の「あり」「なし」によって自分自身の心情を左右されることも少なくない。
本書は「仏教」と「お金」というあたかも関連性の無いように見えるが、その関連性があることを見出し、心身と懐を豊かにするための術を教えている。

第1章「マネーの墓に入ってしまうお金との付き合い方」
「マネーの墓」とは簡単に言うと、「お金」にとらわれてしまい、どんなにお金が入っても満足できない、いわゆる「金銭欲望」の泥沼に踏み入れてしまい、抜け出せなくことを表している。
お金儲けや投資、節約などを行うときにもっともはまりやすいものであるのだが、本書はそこにはまらない、模試は待ったとしてもそこから抜け出すための付き合い方を「反面教師」という形で取り上げている。要するに本章にある付き合い方は「実践してはいけない」ものを取り上げている。

第2章「ブッダから学ぶお金との付き合い方」
お金との付き合い方の中で「断食」や「三昧」「いき値」など仏教用語を交えてお金との付き合い方、投資方法について紹介している。仏教用語も分かりやすく取り上げており、仏教についても学ぶことができる。

第3章「お坊さん流煩悩マネジメント術」
仏教というと「煩悩」を脱するために悟りを開くことを主としているが、これは「煩悩」と向き合うことによって成すのだという。
その「煩悩」と向き合うのはお金のコントロールにもよく似ている。たとえばお金がほしい、お金を元にものやサービスがほしい、という欲望を「煩悩」と見立てることによって、お金にまつわる「欲望」をコントロールする事ができる。

第4章「これからの不安定な時代に求められてること」
不安定な時代であり、かつ「生きづらい」時代と言える。その時代だからでこそ「仏教」の教えは、生きる上で重要なものであり、かつ大切なことを教えてくれる。
一見接点がない「お金」と「仏教」、しかしその2つには意外な接点があった。

・「お金」と「仏教」
・「お金」と「人生」
・「人生」と「仏教」

それぞれ関係があり、共通するものがある。本書はそのことを教えてくれる。

48の成功事例で読み解く ドラッカーのイノベーション

48の成功事例で読み解く ドラッカーのイノベーション 48の成功事例で読み解く ドラッカーのイノベーション
藤屋伸二

すばる舎  2013-04-05
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すばる舎 上江洲様より献本御礼。
「もしドラ」と呼ばれている「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という本が2009年12月に発売され、ロングセラーとなり、200万部以上売り上げた。それが起因となって一時期「ドラッガーブーム」が起こったのだが、そのドラッガーの考え方の多くは「マネジメント」にフォーカスされたものが多かった。イノベーションもあったのだが、「マネジメント」と比べても関心が低いイメージがある。(あくまで私のイメージである)
本書はドラッガーが提唱する考え方の一つとして「経済的な価値」を生み出す「イノベーション」をいかに起こし、ビジネスの発展につなげさせるのかについて、本書のタイトルにもあるとおり48の成功事例をもとに示している。

PART1「イノベーションとは何か?」
そもそも「イノベーション」とは何か。調べてみると、

「(1)刷新。革新。新機軸。
(2)生産技術の革新・新機軸だけでなく、新商品の導入、新市場・新資源の開拓、新しい経営組織の形成などを含む概念。シュンペーターが用いた。日本では技術革新という狭い意味に用いることもある。」
「広辞苑 第六版」より)

とある。様々なことを新しくすることを直訳では刺しているが、マーケティングでは市場を改革すること、技術を改革すること、言っているのかもしれないが、ドラッガーのイノベーションは「マーケティング」と一緒に扱われる。
動いている社会やそれを取り巻く環境や競争を知り、それを「変える」ことによって市場そのものをさらに活性化する。その活性化をするための商品やサービスを開発することを表している。いわゆる「ニーズ」にあわせながらも、「変える」ことのできる価値や戦略を構築することが肝の一つである。

PART2「イノベーションを起こす方法」
では「イノベーション」を起こすためにはどのような「企画」「行動」を起こせばよいのか。
まずは市場そのもの、というよりも「その市場からどこにチャンスがあるのか」を分析することにある。
そして分析の後「先制攻撃」をするように戦略を立て、行動をする。

PART3「事例でわかるイノベーションを起こす着眼点」
概要は分かったものの、会社によって、業界によってイノベーションは異なる。本書は「48」の事例を紹介した一冊である。その「48」の中には売り手や市場、社会状況などの変化によって細かいところで異なる。本章ではイノベーションの行い方について「48」の事例を紹介している。

市場も社会構造も常に変化をする。その変化するものと求められているものを読みとり、そこからイノベーション戦略を構築し、実行することによって「変化させる」ことを続けて行かなくては生き残れない。
生き残るのは「常に変化をする」ものである。これは動物の原理であるのだが、市場や企業でも同じことが言える。その「変化」を常に起こすためのバイブルと言える一冊である。

ビジネスモデル分析術~数字とストーリーでわかるあの会社のビジョンと戦略

ビジネスモデル分析術 数字とストーリーでわかるあの会社のビジョンと戦略 ビジネスモデル分析術 数字とストーリーでわかるあの会社のビジョンと戦略
望月実 花房幸範 三木孝則

阪急コミュニケーションズ  2013-04-11
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著者の一人である望月様より献本御礼。
会社によってビジネスモデルが対極にある企業も少なくない。本書で紹介される「対極」と呼ばれる企業は大企業であり、売り上げの規模も大きい。しかし、どのような形で「対極」にあるのかはビジネスモデルを学ぶ、あるいは会計を学ぶ機会が無いとあまり良くわからない。
本書は対極にあるビジネスモデルについて、5組10企業を紹介しつつ、どのような形で「対極」にあるのかを分析している。

第1章「フェイスブック Vs. グリー」
両企業とも時代の潮流におり、どちらもSNSサイトとして有名であるが、収益構造やターゲットと言った所で大きな異なりを見せる。
簡単なところではユーザ数。フェイスブックは全世界で約8億5000万人存在する一方で、グリーは日本のSNSであるため、約3500万人しかいない。
収益構造の違いというと、フェイスブックでは「広告媒体」、フェイスブックのサイトを見るとPCでは右に、スマートフォンでもタイムラインの中で広告が存在する。その広告はフェイスブックに広告料を払って掲載している。(これは企業でもフェイスブックページでも同じ)
一方グリーはソーシャルゲームの課金を主体にしている。2012年春あたりに話題となったのが「コンプリートガチャ」問題が挙げられたことは記憶に新しい。

第2章「グーグル Vs. ヤフー」
検索エンジンとして有名な「グーグル」と「ヤフー」。検索エンジンであることに共通性はあり、グーグルもヤフーも広告収入を得ていることでも共通性はあるのだが、相違点としてはグーグル、ヤフーそれぞれの外との関わりである。
方やグーグルでは様々な企業を買収し、急成長を遂げてきた。
方やヤフーでは様々な企業と連携・提携して、相乗効果でもって緩やかな成長を続けている。
その変動が緩急あるか、コンスタントにあるのか、これは不思議なことに決算書にも表れている。

第3章「アップル Vs. ソニー」
アップルとソニーのライバル関係、それは携帯音楽機としてAppleでは「iPod」、ソニーでは「Walkman」が存在する。2000年代に入ってから「iPod」が誕生し、たちまち売り上げで「Walkman」を抜いた。ところがスマートフォンの競合や「Walkman」の復調によって拮抗している状態にある。
どちらもメーカーであるのだが、経営のスタイル、さらには現状など、相違がある箇所もある。
「アップル」はパソコンやガジェット、アプリケーションソフトのみ開発・販売する「シンプル経営」に対し、「ソニー」はテレビやパソコン、ガジェット、映画、音楽、エンターテイメントなど様々なジャンルに裾を広げている「多角的経営」を行っている。
そして相違のある点で代表されるものとして「赤字」が挙げられる。アップルもソニーも赤字を経験した時期がある。とりわけアップルは90年代に経営危機に陥ったが、スティーブ・ジョブズが経営に復帰し、急激に売上・利益を伸ばし、経営を立て直した。逆にソニーは根幹と言える携帯電話やゲーム機といったガジェットの売上不振がネックとなり、現在も赤字経営が続いている状況にある。

第4章「サムスン Vs. パナソニック」
双方とも「グローバル企業」として名を馳せる企業である。しかし経営戦略、そして現状の利益に関して大きな相違が見られる。
経営戦略でいうと、サムスンは「マーケティング」や「デザイン」を重視した経営、一方パナソニックは「技術」を重視した経営にある。
また現状の利益でいうと、サムスンはスマートフォンやタブレットPCといったガジェットを中心としたものを中心したこと、及びアップルという仮想敵をつくり訴訟まで起こしたことにより認知されたことにより利益を伸ばした。一方パナソニックは根幹となった液晶テレビなどの売り上げ減少によるもの、あるいは経営合理化による退職一時金や経営統廃合による資金がかさんだことにより、過去最大の損失を被ってしまった。

第5章「アマゾン Vs. 楽天」
書籍ポータルサイトの代表格としてアマゾンと楽天を取り上げている。さらに言うと双方とも電子書籍業界にも進出しており、ともに鎬を削っている状態にある。
しかし経営の根幹、及び主力サービスは双方で異なる。方やアマゾンは書籍などの商品を「直販モデル」による利益が中心であり、楽天は「楽天市場」を主軸に様々な店からもらう「出店料」や「広告料」が利益の中心である。

第6章「注目企業の数字を分析する」
対極にある企業の相違点を分析するものの一つとして決算書にある「数字」を分析することの重要性を説いている。しかし財務諸表の「ざ」の字も知らない人はどこを見たら良いのかわからない。本章では分析について、用語とともにわかりやすく解説しており、IR情報のどの部分を見たら良いのかも指摘している。

第7章「ビジネスモデル分析術」
最後にビジネスモデルを分析するための情報収集法について書籍やホームページを紹介しながら開設をしている。

本書は就職・転職活動のみならず、新しく事業を興すためにビジネスモデルを構築するためにどのようなモデルを構築したら良いのか、あるいは対極にあるビジネスモデルをどのようにして比較したらよいのかを公認会計士の視点から分析・解説を行っている。ビジネスモデルを構築する時にネックになる「数字」を解決することのできる一助として大いに役立つ一冊である。

2分でわかる! ビジネス名著100冊のエッセンス

2分でわかる! ビジネス名著100冊のエッセンス 2分でわかる! ビジネス名著100冊のエッセンス
水野 俊哉

宝島社  2013-03-25
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私は毎日のように本屋に行くのだが、行くたびに思うことが一つある。それはビジネス書が今でも活況を呈していることである。今日も新しいビジネス書が書棚に置かれているほどである。
著者は年間1000冊以上のビジネス書を読み、選りすぐりの本をブログやメルマガ、雑誌にて書評を行っている。これまで数千冊の本を読んできた著者が「名著」と呼べる様な本を100冊取り上げている。
しかもただ、取り上げているだけではない。本書のタイトルにあるように「2分」でわかるように作られているため、わかりやすさと奥深さを替え備えた一冊と言える。
では、本書の中身を見てみよう。

1.「誰もが知る世界の名著」
「金持ち父さん、貧乏父さん」「ユダヤ人大富豪の教え」「7つの習慣」など著者を代表する本、あるいは長年愛され続けているビジネス書がある。その本の中には分厚く読みづらいものもあるのだが、著者はその特長を抑えており、2分以内に読めるように作られている。

2.「2010年以降の近年話題作イッキ読み」
2010年以降でいうと、「残念な人の思考法」や「聞く力」などベストセラーとなった本もいくつかある。「ベストセラー」の定義にしても、数万部売れたものから、「聞く力」のように100万部以上売り上げたものまである。
大概ビジネス書市場では数万部の売り上げであれば十分「ベストセラー」の類と言える。
そのベストセラーと呼ばれる本をビジネスマンやサッカー選手、野球監督、タレントなど、幅広いビジネス書ベストセラーを取り上げられている。

3.「話題のビジネス理論、経済学に触れる」
「ビジネス書」とは言っても、何も「仕事術」や「時間術」といった仕事のためのものばかりではない。
「経済学」も使いようによっては立派な「ビジネス書」である。それはなぜか。経済の動きによって行動するタイミングを見計らう。あるいは行動のパターンを変えるといったきっかけを作ることができるのである。
「経済学」の本を取り上げると言っても「ケインズ」や「ハイエク」といった古典の名著を取り上げている訳ではない。ビジネスの舞台で実行しやすいような「経済ビジネス書」を本章では取り上げている。

4.「エコ、スピリチュアルの世界」
「ビジネス書」には「スピリチュアル」などの「自己啓発」の要素も存在する。
長年書店を巡り続けていると気付く人もいるかもしれないが、書店の「ビジネス書」コーナーが作られたのはごく最近のこと(2007年ほど)だった。それまでは「自己啓発本」の所に置かれたり、「社会」や「経済」の所に置かれたりしていた。とりわけ前者は本章で紹介される「スピリチュアル」の名残から来ているのかもしれない。

5.「一度は読みたいベストセラー」
ベストセラーと行っても様々なものがある。テレビで知られ、急速に売り上げを伸ばしたものもあれば、いつの間にかベストセラーとして取り上げられた本まで存在する。
そのベストセラーの中でも、「読んだことはないけれど、これから読んでみたい」ものも出てくることだろう。本章ではそのような本を取り上げている。

6.「名経営者の人生、考えに薫陶を受ける」
ビジネス書の中には名だたる経営者の自伝や人生訓について取り上げた本も存在する。そのような本を読むと、自分自身も経営者の考えや人生を知ることができ、読んだ後の行動にも多かれ少なかれ影響が出てくる。
本書は経営者の薫陶を受けるための名著を紹介している。

今となっては経営者やビジネスマン、あるいは大学教授などからビジネス書が出ている。様々な本が出てきており、学べることやものも様々になってきている。本書は100冊ながらもめくるめくビジネス書の世界を知ることができ、自分がどのビジネス書が適しているのかを知ることができる。本書を媒介として、自分にあったビジネス書を選ぶことも楽しめるという、一石二鳥の役割を担う一冊と言える。

キラリと輝く気くばり ─光る人財になる極意─

キラリと輝く気くばり ─光る人財になる極意─ (TACビジネススキルBOOK) キラリと輝く気くばり ─光る人財になる極意─ (TACビジネススキルBOOK)
祐川 京子

TAC出版  2013-03-15
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「人生は毎日がオーディションである」
社会人になると、この言葉は知らずとも様々な場でその言葉を痛感させられてしまう。その「オーディション」で他人に認められるためには「気くばり」を磨くことにある。
では、「気くばり」はどのように磨くのか、本書は初対面からメールに至るまでのケースを「松・竹・梅」に分けて紹介している。

Chapter1「初対面の方との人間関係を最高によくする気くばり」
新入社員もそうであるが、この時期はプロジェクトが始まる所も出てくる。また商談のために初めて訪れることもあることだろう。その際にお会いする方々は初対面の人である。その初対面の印象を良くするために話の広げ方、名刺交換、観察力など様々なケースを本章で取り上げている。

Chapter2「取引先、お客様からあてにされる人の気くばり」
商談や営業、あるいは打ち合わせのためにお客様や取引先に行き、話をする人もいるが、その際、話し方や仕草一つで信頼感が高まることもあれば、不信感を抱き、取引などが成り立たなく事さえある。
本賞では「信頼感を高める」「あてにされる」人のために気くばりについて紹介している。

Chapter3「職場での気くばり習慣が、仕事をやりやすくし、ステップアップにつながる」
独りで仕事をする人でも、プロジェクトとして複数人仕事をする事が多いことだろう。大概はチームで行う仕事であるが、その中で電話や口頭、あるいはメールなどで他の人とのやりとりを行うこともある。それらの職場コミュニケーションを円滑にするためにも「気くばり」を行う習慣が必要である。
本章では挨拶から電話応対、雑用、確認、依頼、反省など細々とした気くばりを取り上げている。いっぺんに実践するよりも、普段の仕事の中で毎日一つずつ取り入れていくことによって相手からの印象も少しずつ変わってくる。

Chapter4「宴席やイベントごとで活躍する人の気くばり」
宴席やイベントは新しいシーズンを迎えた時期なので「旬」な所と言える。その宴席やイベントで活躍し、普段の仕事で良い印象をもたらすことも少なくない。
そういったときも「気くばり」は武器になる。会食から飲み会、さらにはホームパーティでの「気くばり」の方法を本章にて紹介している。

Chapter5「ネガティブな場面でこそ、気くばりが大切」
仕事によって間違えたり、失敗したりする事はある。自分自身も失敗や間違えにより、周りのみならずプロジェクトやお客様まで迷惑をかけてひどく落ち込んだ事もある。
ネガティブな状況や感情に陥ることは、長い社会人生活の中で幾度も起こる。ネガティブな感情や状況をズルズルと引きずっては仕事はやっていけないだけではなく、居心地の悪いような状況に陥ることになる。
そうならないためにリカバリが必要になってくるのだが、そのリカバリにも「気くばり」が重要な要素となる。本章ではそのような状況の中での「気くばり」法を取り上げられている。

Chapter6「メールやはがきのやりとりで発揮する気くばり」
メールやはがきなどの通信などの手段で「気くばり」をすることにも効果がある。
メールの送り方、返信法、はがきにしても年賀状や各見舞いなどの送る時期と送り方について取り上げられている。

第一印象を始め印象は常に変化する。その印象は様々な「気くばり」をすることで良い印象を空いてから受けることができる。毎日がオーディションであるとするならば、そこで認められるチャンスは毎日のようにある。そのチャンスを享受するためには細かい「気くばり」をする事が大切である。

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