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自然はそんなにヤワじゃない―誤解だらけの生態系

自然はそんなにヤワじゃない―誤解だらけの生態系 (新潮選書) 自然はそんなにヤワじゃない―誤解だらけの生態系 (新潮選書)
花里 孝幸

新潮社  2009-05
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人間の自然破壊は止まらない。さらに言うと様々な生物が「絶滅危惧種」に指定され、本当に「絶滅」した生物も存在する。このままでは自然環境における生態系も崩壊しているのではと危惧する識者も存在する。
しかし本書のタイトルにある通り、人間が思っているほど自然はヤワなものではなく、かつ生態系も容易に崩壊するものでもない。ましてや生態そのものも誤解しているのだという。
本書はその生態系の誤りについて指摘しつつ、生態系の在り方について著者の研究をもとに示している。

第一章「生物を差別する人間」
生態系の崩壊を危惧しながらも、忌避する植物や動物も少なくない。例えば雑草も邪魔者扱いすることもあれば、ゴキブリや虫の幼虫(青虫)なども忌避する人もいる。
そういった生物への「差別」「忌避」は生態系とは別問題だ、と主張するかもしれないが、そういった感情も生態系を崩す要因になる。例えば虫の幼虫を餌とする生物は食べるものが無くなり、餓死する。そしてそれが続くことによってその虫を餌とする生物が絶滅し、ドミノ倒しのようにその上の生物も絶滅する引き金になる。

第二章「生物多様性への誤解」
虫などを忌避する要因の一つとして「殺虫剤」などが挙げられるかもしれない。しかし「殺虫剤」は、かえって生物多様性を促進するという。
殺虫剤に効果がある虫は大概「大型種」と呼ばれる虫であり、食物連鎖のピラミッドでは上位にいる所にある。その上位にいる殺虫剤で駆逐されると、餌にされる下位の動物や植物は生き残る可能性が高まり、徐々に増えていく。そのことによってピラミッドのバランスは高めることができるという。ただし、度が過ぎてはかえってバランスを崩しかねないことは付け加えておく必要がある。

第三章「人間によってつくられる生態系」
生存するための掟として「変化するものが生き残る」がある。これは温暖化となった現在でも同じことである。
その温暖化の中で増える生物もいる。本章ではブラックバスを中心に生態系がどのように変化をして行ったのか考察を行っている。

第四章「生態系は誰のためにあるのか」
では「生態系」は誰のためにあるのか。地球のためだとか、生物たちのためだとか言うのだが、結局の所、自分自身とその周りの住まいのことを表しているに過ぎないという。
本書は地球温暖化を容認しているわけではない。温暖化による生態系の崩壊に関する議論に対して一石を投じているに過ぎない。

しかし生物は、変化する環境の中で生き残るために「進化」を続けている。それは私たちの見えないところで行われているのだが、その「進化」を否定しているのは、もとの環境に戻そうとしている「私たち」なのかもしれない。それに気付くことができるのか、私たちは試されているのかもしれない。

青魚を食べれば病気にならない~万病の元「慢性炎症」を防ぐ

青魚を食べれば病気にならない 万病の元「慢性炎症」を防ぐ (PHP新書) 青魚を食べれば病気にならない 万病の元「慢性炎症」を防ぐ (PHP新書)
生田 哲

PHP研究所  2012-09-15
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春のシーズンはマイワシが旬である。京都では旬であるが豊漁と言われており、マイワシを買うにも手頃になるのかもしれない。
しかしイワシをはじめとした青魚は子供を中心に嫌いな人も多いと言われている。理由は様々だが、たとえ健康に良いと言われても、である。
青魚は健康によいと言われているが、その中で「慢性炎症」の予防にも効果があると著者は指摘している。だが「慢性炎症」という病気はよくわからない人が少なからずいる。私も本書にであうまでは「慢性炎症」の「ま」の字すらわからなかった。
本書は「慢性炎症」とは何かを知りつつ、それを予防するための青魚の効能とメニューを紹介している。

第1章「万病の元「慢性炎症」」
「慢性炎症」とはいったいどのようなものなのか、

「怪我をしたときなどで病原体に感染し、炎症が起こる。その炎症がいつまでも続く病気」(p.5より一部改変)

と定義している。その病気は後に糖尿病や心筋梗塞といった生活習慣病の原因や予兆にもなるという。

第2章「炎症は体内で燃えさかる火である」
第1章にも書いたように、万病の元となる。「『炎』症」というだけあって、一度慢性的に発生すると、炎のように燃えさかる火となり、その火が痛覚を刺激し、痛みとなって伝わる。その痛みには熱が出ているかのように熱くなる。
しかし「炎症」は全てが悪いわけではない。体内の警告や治癒により起こる炎症もある。しかしその炎症が慢性的に続くとなると話は別である。

第3章「エイコサノイドをコントロールして慢性炎症を防ぐ」
「エイコサノイド」は炎症系のホルモンであり、2種類が存在する。炎症を退治するための「火消し」の役割を持っているもの、もう一つは炎症を促進させ、慢性的なものにさせる「燃やし」をいかにして抑えるのか、本章ではそのコントロール法について提示している。

第4章「内蔵脂肪が慢性炎症を悪化させる」
「燃やし」の「エイコサノイド」によって「慢性炎症」が発生するのだが、それを促進させるのが「メタボ」の象徴の一つである「内臓脂肪」だった。
さらにこの「慢性炎症」は糖尿病を発症したり、アルツハイマーも発生するという。

第5章「慢性炎症を抑える食べもの、悪化させる食べもの」
慢性炎症をコントロールさせるものとして「インスリン」が上げられるのだが、その「インスリン」が沢山あると、慢性炎症にもつながってしまう。それを抑えるにはどうしたら良いのか。メニューは第6章に任せるとして、本章ではそのインスリンを抑えるなどの重要性を説いている。

第6章「慢性炎症を防ぐ「抗炎症ダイエット」メニュー」
空腹になるメカニズム、さらにはインスリンが増えてしまう原理などを紹介するとともに、抗炎症に効く食べ物と、そのメニューを朝・昼・晩ごはんとそれぞれに分割して紹介している。
ちなみに最も抗炎症に効果があるものは本書のタイトルにある通り「青魚」である。

慢性炎症はあまり知らない病名であるが、生活習慣病の一種であり、かつ自分自身の知らないところで進行してしまう恐ろしい病気である。その病気を未然に防ぐためには、まず「気付くこと」、そして「バランスの良い食事」と「適度な運動」が大切であるという。個人差はあるのだが、そのことを心がけることによって慢性炎症を防ぐだけではなく、健康的な毎日を送ることができる。

脳を使うのがうまい人、ヘタな人 ~東大教授の世界一わかる脳の授業~

脳を使うのがうまい人、ヘタな人 ~東大教授の世界一わかる脳の授業~ 脳を使うのがうまい人、ヘタな人 ~東大教授の世界一わかる脳の授業~
石浦 章一

大和書房  2011-06-21
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個人差はあるが「頭が良い」や「頭が悪い」という人もでてきている。私の場合はこういったブログを書いているので「頭がいい」という印象を持たれるが、仕事上では打って変わり「お前、バカじゃないのか」「頭悪いのか」といわれることが多々ある。自分自身も「頭がよい」という定義は「わからない」としか言いようがない。
本書は「頭」を使う、すなわち「脳」を使うためにはどうしたらよいのか、最新の脳科学をもとに、脳を使うのが「うまい人」「ヘタな人」それぞれの定義と仕組みについて分析を行っている。

第1章「脳科学にまつわるウソと誤解」
脳の動かし方によって「右脳型」「左脳型」と定義される。簡単に定義すると、

・「右脳型」・・・論理・理性型・男性的
・「左脳型」・・・直感・感覚型・女性的

私の場合は結構「右脳型」と呼ばれているが、大学3年生の頃に診断を受けたので、現在はどうなっているのか不明である。
その「脳科学」はあたかも「血液型診断」の「○型人間」と呼ばれるように一種の偏見を持って診断されているため、一概に「右脳型」「左脳型」と定義されていても、様々な形が存在する、著者は主張している。

第2章「脳を働かせる習慣、バカになる習慣」
「脳によい習慣」「脳に悪い習慣」もまた、ある種の偏見を持っている。
「テレビ」や「テレビゲーム」「ネットサーフィン」は「頭を悪くする習慣」の代表格と言えるのだが、とらえ方、あるいは見方一つで「脳によい習慣」にシフトすることができる。
「頭によい習慣」や「悪い習慣」のほかにも「カフェイン」や「ニコチン」の「知的ドーピング」の効能と現状についても取り上げている。

第3章「「頭が良い」は本当に遺伝するのか」
「太る」や「頭が悪い」は「遺伝する」と主張する論者も少なくない。逆に「頭が良い」ことは遺伝により決まるものなのだろうか。
それを説明するためにも「頭が良い」とはそもそも何なのかを定義する必要がある。「勉強ができる」もあれば「知能が高い」というものがある。本章ではそこから説明されている。

第4章「不安を感じやすい人の共通点」
自分自身は四六時中「不安」に苛まれている。ではその「不安」はどこからきているのだろうか。そこには「神経伝達」が大きくか関わっているのだという。
そしてその「不安」を落ち着かせるために「散歩する」「書く」ことへの効果はどのようなものがあるのか、本章にて分析を行っている。

第5章「仕事も勉強もはかどる脳のしくみ」
時間によるのだが、勉強や仕事をしていて「没頭している時」がある。自分自身も書評にしても、勉強にしても、仕事にしても、集中していて食べることすら忘れてしまうこともある。俗に言う「寝食忘れて没頭する」ということが当てはまるようなことである。
そのような脳の仕組みとはいったいどのような状況にあるのか。その重要なキーワードとして「ドーパミン」が挙げられる。

「脳」の働きはまだ分からないところが多い。本書で紹介した「脳」の働きもまた解明できたところの一部である。しかし、今ある「脳に良い」「脳に悪い」という考えをリセットし、本当の意味で「脳に良い」ことは何かをインストールする事、さらに脳科学や生命科学について興味を引き立たせてくれる一冊と言える。

虫と文明~螢のドレス・王様のハチミツ酒・カイガラムシのレコード

虫と文明: 螢のドレス・王様のハチミツ酒・カイガラムシのレコード 虫と文明: 螢のドレス・王様のハチミツ酒・カイガラムシのレコード
ギルバート・ワルドバウアー 屋代 通子

築地書館  2012-08-29
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冬の寒さが徐々に和らぎ、ソメイヨシノも満開になり、本格的な春の季節となった。これから冬眠した虫や動物も目覚め、活動を始めることだろう。ちなみに私は虫が大の苦手であるため、辟易してしまう。
とはいえ、虫が活動するシーズンはありとあらゆるところで人の好奇心や感情をそそる。それは少年時代に昆虫採集をしていたかのように。
その虫たちは文明とともに生き延びていった。むしろ人間と虫との共生があったからでこそ、虫は絶滅することなく続くことができ、人間も文明が栄えた。ビジネスでいう「Win-Win」の関係がそこにあったと言える訳である。
本書はそのメカニズムについてそれぞれの虫を紹介しながら解き明かしている。

第1章「人に好かれる昆虫たち」
最初にも書いたのだが、最近ではなくなっているものの、昆虫採集を趣味にしている方もおり、大人になってもそれを続けている人も少なくない。著名な人でいえば解剖学者の養老孟司氏であろう。
昆虫がいかにして人に好かれたのか。本章ではその理由を日本で親しまれている虫として「トンボ」や「蛍」「テントウムシ」を取り上げている。春の虫、というよりも、むしろ夏・秋の生き物である。

第2章「蚕と絹の世界」
高級生地として愛されている「シルク」。その歴史は中国大陸からヨーロッパまでの道のりで知られる「シルクロード」にもあるように歴史は長い。
その「シルク」は蚕という虫の繭(まゆ)が原料となる。その蚕は「シルクロード」にもあるように、おおよそ1500年以上にわたって、人間によって飼い慣らされてきた。中には野生の蚕も存在するのだが、ごく僅かと言える。

第3章「カイガラムシと赤い染料」
私の実家の近くに染工場がある。「染工場」は文字通り、布を様々な色に染める為の工場であり、半纏や暖簾、幟(のぼり)などがつくられる。そこで染められる原料は様々なものがあるのだが、「赤」となると「カイガラムシ」と呼ばれる虫が使われるという。
近世ヨーロッパ時代からスペインを中心に「美しい染料の元」として愛されてきた。

第4章「きらびやかな昆虫の宝石」
昆虫採集をする人にとっては採取した昆虫はまるで「宝石」のように見えるのだという。
また、そうでない人にとってもタイトルにもあるように「生きた宝石」のように見える昆虫存在する。たとえば映画「ハムナプトラ」シリーズで登場した「スカラベ」という虫がある。

第5章「ミツバチの作るろうそく」
ちょうど春の彼岸のシーズンとなり、墓参りのシーズンとも言える。お墓の前に花を添え、お線香を焚き、手を合わせる、というような光景も珍しくない。そうでないシーズンでも仏壇のある家では、毎日お線香を焚くだけではなく、ろうそくも灯すこともある。ほかにもろうそくは災害により停電が起こった場合の明かりとして使われることもある。
そのろうそくは現在、ハゼノキやウルシなどの植物からつくられるものもあるが、そのほかにもミツバチを使ってつくられたのだという。決してハチミツやローヤルゼリーをつくるだけがミツバチではない、ということを本章では教えてくれる。

第6章「蜂の生み出す紙、虫こぶのインク」
紙の歴史は紀元前に中国大陸における前漢時代のハ(さんずいに覇)橋麻紙が挙げられる。その中でも紀元前にはパピルスという葦の茎で紙を作り、使われていたという。ちなみに紙を英語でpaperと呼ぶのだが、その語源の説として「パピルス」からとられているという。但し、パピルスは正確には「紙」とは呼べないという。
パピルスのほかにも日本では危険な虫の一つとして有名なスズメバチも挙げられている。

第7章「時にはごちそうとなる昆虫たち」
日本では珍味としてザザムシやイナゴなどが食された。本章ではほかにも「フライドイモムシ」や「シロアリ」といったものも紹介されている。

第8章「ハチミツ物語」
第5章で紹介されたミツバチの話が再び登場する。程良い甘さがあり、世界中で愛されている。
ハチミツの歴史は非常に長く、古代エジプトの「第三王朝」のあたり、つまり5000年以上も前から使われていたのだという。古代哲学の「イリアド」や「オデュッセイア」にもミツバチやハチミツについて記載しているほどである。

第9章「昆虫医療」
今では考えられないことだが、かつては昆虫を使った医療方法も存在したという。たとえば、

・傷口の縫合にアリを使う
・敗血症を防ぐためにウジムシを使う
・肌荒れの手入れにハチミツを使う

といったものがある。ほかにもあるのだが、中にはみるだけでも想像できない療法も存在する。

第10章「コオロギのコーラス ノミのサーカス」
本章のタイトルのうち、前者はよくわかる。秋頃にコオロギがコーラスの如く、至る所で鳴いており、「秋」であることを気づかせてくれる。後者のノミはピョンピョンと跳ねるさまから「サーカス」とたとえられるのか、と思ったら、1950年代のニューヨークにて本当にサーカスで使ったことがあるのだという。

虫の世界は人間の想像している以上に奥が深い。「虫」というだけでも種類は数多い。その意味で「広く」、その生態を探っていっても、未だ解明されていないものもある。本書はその虫の世界の奥深さを見せてくれ、自らの虫に対する興味をそそらせてくれる。

毒になるテクノロジー iDisorder

毒になるテクノロジー iDisorder 毒になるテクノロジー iDisorder
ラリー D.ローゼン ナンシー チーバー マーク キャリアー 児島 修

東洋経済新報社  2012-08-24
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テクノロジーの進化は止まるところを知らない。昨年陽の目を見なかった技術でさえも、一大ブームにさえなることもある。
私たちはその「技術」進化の恩恵を受けており、それをうまく利用しようとしている。
利用しようとしているのだが、それは時として「毒」に成ることも忘れてはならない。より便利になることは、その反面思いも寄らぬ「毒」が潜んでいるのだから。
本書はその「毒」の側面についてを解き明かしている。

第1章「iDisorder:誰もがおかしな行動をとり始めている」
「iDiscorder」
「Discorder(不一致,不和)」に「i(障害)」を合わせた造語である。
その造語はSNSなどのソーシャルメディアを過剰に利用することにより、様々な精神疾患などに陥る人々のことを指している。現に「SNS疲れ」と言ったものがそれに当てはまるのかもしれない。

第2章「SNSという名のナルシズムなメディア = 私、私、私」
SNSでは人それぞれのメディアを持ち、それを発信する事ができる。しかしそのメディアは思い通りの「私」を演じることができる。ありのままの「私」を表現することができれば良いのだが、人気を集めるため、もしくは保身のためにあえて異なる「私」を演じなければならなくなった。

第3章「24時間365日の強迫観念的なテクノロジー・チェック」
スマートフォンやSNSが誕生する以前から「ケータイ中毒」といったものがあった。24時間365日携帯電話のメールやサイトのチェックをしないと生きていけない、という「強迫観念」が生まれる。

第4章「テクノロジー・ハイ:スマートフォン、SNS、携帯メール中毒」
その「強迫観念」はやがてスマートフォンやSNSといったものにシフトしていった。しかし携帯電話以前もあると考えると、小説などの「活字」も「iDiscorder」があるのではないか、とさえ考えてしまう。

第5章「浮き沈みのサイバーライフ:仮想世界の共感と躁うつ」
24時間365日携帯電話やスマートフォン、SNSにふれていないと生きていけなくなってしまう。さらに触れば触れるほど「躁うつ」の状態となるという。それらは玉石混淆ながら、大量の情報が流れており、その情報を受け取り続けることによって思考や感覚が不安定になり、うつ状態になるのだという。

第6章「マルチタスクの甘い罠:テクノロジーが注意力を奪っていく」
「マルチタスク」というとビジネスとしても奨励されるよ風潮にあるのだが、それこそ「甘い罠」であるという。簡単に言えば複数のタスク重なりあうことによって「注意力散漫」となる訳である。

第7章「対面と画面越しのあいだ:アイデンティティの実験とコミュニケーション障害」
対面と画面越しのコミュニケーションは異なる。しかし後者のコミュニケーションが多くなると、自分自身が持つアイデンティティが失われ、コミュニケーション障害にまで陥ってしまう。

第8章「死の恐怖に取りつかれる:痛みへの過剰反応とサイバー心気症」
「心気症」とは「診察で罹患が否定されるほど症状がないが、自覚症状が強いもの」とされる。
決して「仮病」でもなく、病的な根拠がなくても、自覚症状によって病気なっていると錯覚してしまう。とりわけインターネットではそれが強く表れているのだという。その理由には医学サイトが多く、医療にまつわる情報が多く、かつ容易に手に入れられるため、その情報に右往左往してしまうことにある。

第9章「1グラムでも痩せたい:変わる身体イメージと摂食障害」
色々なメディアで「痩せる」ことを良しとする風潮が強い。しかしその「痩せる」ことを意識しすぎるあまり、「拒食症」などの「摂食障害」に陥ることもある。それはSNSも例外ではない。

第10章「妄想、幻覚、対人回避:テクノロジーが“統合失調症(スキゾ)”のようにふるまわせるのか?」
SNSは様々なことがかなう。たとえそれが疑似的であるとしても、である。
その「疑似的」なものが、現実と重ね合わせてしまい、妄想や幻覚に陥ってしまう。それが精神疾患の中で重度な病である「統合失調症」に陥ってしまう。

第11章「“見たがる”私たち:覗き見趣味とセクスティング」
SNSでは良かれ悪かれ、様々な情報が流れてくる。その情報が時として「覗き」となることもある。その覗きが人の好奇心をくすぐり、「覗き見」が趣味のようになってしまう。

第12章「すべてはあなたの心のなかに」
いくら大量の情報が流れてくるとは言っても自分の心までは流されない。いったんSNSから離れて、自ら外にでて自然や自分の心と向き合うことによって、テクノロジー中毒を予防したり、治したりすることができる。

テクノロジーの進化は薬になる側面も多いのだが、同時に「毒」になる側面を持っている。本書はその「毒」を紹介しているのだが、便利になった時の「怖さ」を私たちは同時に知ることがテクノロジーをうまく使いこなしながら、ありのままの「自分」を持ち、かついったん離れる力も持つことができる。そのような時代だからでこそ「いったん離れる」ことが重要ではないかと考える。

日本の地下水が危ない

日本の地下水が危ない (幻冬舎新書) 日本の地下水が危ない (幻冬舎新書)
橋本 淳司

幻冬舎  2013-01-30
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株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。
日本人は大昔から「井戸水」として「地下水」を生活用水として使われていた。その地下水の需要は高度経済成長とともに増し、地下水の取りすぎにより「地盤沈下」を起こしたところもあった。
その一方で、自然豊かなところではぐくまれる地下水が、土地ごと外国人や外国企業と言った「外国資本」に相次いで買収されているという。いわゆる「水の戦争」の一端を担っている事象であるが、これについては環境問題の中でも取り上げられていない話題の一つであるが、ごくわずかしかない「水」の取り合いこそ「資源戦争」のこれからを映している気がしてならない。
本書は謎の多い「水戦争」が国民にもたらす影響について指摘するとともに、自治体単位での防衛策を提言している。

第1章「水源地を買う外国人」
北海道や群馬、神奈川や沖縄など様々なところで外国資本により買収されている。その規模やスピードはすさまじく、水資源などが脅かされる声もある。その多くは中国であり、中国本土では深刻な水不足に陥っており、それによる森林買収を世界各地で行っているのだという。

第2章「地下水を売る日本企業」
水は水道から出てくる「水道水」、その一方でスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで売られている「ミネラルウォーター(本書では「ペットボトル水」)」を買う方もいる。
その「ミネラルウォーター」は海外の水だけではなく、日本の採水地でとった水もある。

第3章「国境を越える水」
水の輸出・輸入のコストは大きい。ただ単に水を汲み上げて船などを使って運べばよいと考えられているが、その「汲み上げ」と「送水」に膨大なコストがかかることがコストが大きくなる要因である。
しかしそこまでしても外国資本は日本の採水地を買いたがるのか。それはその採水地を利用して産業を興すというのも一つの理由として挙げられている。

第4章「水を守る法律がない」
日本における水を守る法律はほとんどないといわれている。まず土地の取引であるが、取り引きできる門戸は外国資本も含め解放されている。また「森林法」や「水循環基本法」といった法案も出ているが、根本的に外国資本に水の採取を規制するものではない。では根本的に規制できる法律をつくれば良い、と考える人もいるが、「水」に対する認識は国家、地方自治体、地主など考えが大きく異なり、難航している。

第5章「動き出した自治体」
とはいえ、自治体単位で「条例」をつくり、水の採取制限を行っている自治体が存在する。その自治体もあれば、水資源の有効活用をすべく、外国資本に対し、積極的に切り売りをする自治体も存在しており、自治体単位の温度差もある。

第6章「水は田んぼで育まれる」
地下水の奪い合いもある一方で、枯渇化も進行している。その一つの要因として日本人における米食の減少が挙げられる。

第7章「その水はなぜ必要か」
外国資本に地下水が奪われているからでこそ、私たち日本人は、日本の「水」について考え直す必要がある。国や自治体としての「治水政策」だけでは通用しない。むしろ自分自身が、日本にとって「水」が必要ということを考え、そして自分自身で「水」を管理し、共生していく道を見出すことが日本における「治水対策」の大きな一歩である。

「自分の身は自分で守る」
その言葉は防災対策だけではない。今も起こる「水戦争」もまた同様なことが言える。地下水が枯渇し、外国資本に奪われている状態にあるのだが、本書で地下水の現状を知ることによって、対策はいくつでも出すことができる。行動を起こす前の最初の一歩として本書が存在する。

海ゴミ―拡大する地球環境汚染

海ゴミ―拡大する地球環境汚染 (中公新書) 海ゴミ―拡大する地球環境汚染 (中公新書)
小島 あずさ 眞 淳平

中央公論新社  2007-07
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「環境問題」と一括りにしても様々な問題があるが、新聞・TVで取り上げられる環境問題はその氷山の一角に過ぎない。
本書で紹介する「海ゴミ」も少数ながらメディアで取り上げられるが、あまり熱心に取り上げられていないものである。この「海ゴミ」の問題は地球環境もさることながら、生態系への悪影響、さらには、国内外の事情など複雑な要素が絡んでおり、解決までの道のりは険しく、かつ遠いが看過できない問題でもある。
本書はその実態を表すとともに、「国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup:以下、ICC)」の取り組みと課題についても取り上げる。

第一章「日本中の海岸に「ごみ」が漂着する」
冬の海は夏とは違い、閑散としているイメージがある。人がいるとしても、冬の海を眺める人もいれば、サーフィンをする人くらいであろう。
その海岸にはごみがちらほらと存在する。それらは「漂着ごみ」と呼ばれているが、その定義については第二章にて詳しく書くこととして、日本中の至る海岸でそういった「漂着ごみ」が散乱している。世界遺産に認定された知床半島、江ノ島海岸など日本の至る所で、ペットボトルや発泡スチロール、漁網、さらには注射器など危険なものまである。

第二章「漂着ごみとはなにか」
では、「漂着ごみ」とはいったいどのような定義なのだろうか。人間が河川にごみを捨て、それが海へと渡り、漂流し、そして海岸へと流れ着いたごみのことを指す。発生源は「陸上」であるが、世界中の陸上で行っているだけあり、日本で河川のポイ捨てを取り締まっても効果は薄い。そのため一筋縄ではいかないのがこの「漂着ごみ」問題である。

第三章「大量のごみが国を越えて移動する」
日本に関わらず世界中の海岸でも出てきている「漂着ごみ」。第一章にあるように日本各地で漂着ごみが流れ着いているのだが、そのごみは第二章のように世界各地からきたごみである。本章ではライターを例にどこからきたのかを判別している。

第四章「「漂流ごみ」が海洋生態系を危機に陥れる?」
本章は巻頭の写真と共に見た方が良い。本章ではアシカを取り上げているが、海鳥やアザラシ、カモメ、アホウドリなどが漂流ごみにより窒息死や餓死、あるいはごみによっては毒死もある。もし死ななかったとしても繁殖力の減退など生態にも悪影響を及ぼしている。

第五章「漂流・漂着ごみに対処する法律・制度」
昨今ではボランティアにおけるごみ拾いによって処理費用がかからない条例が地域によってあるのだが、国単位では「海洋汚染防止法」によって海へのごみ投棄は禁止されている。国際法でも「ロンドン海洋投棄条約」などいくつか存在するのだが、それでも効果は限られている。最近では中国など発展途上国から出てくるごみもあり、条約によっては批准していない国もあるため、全世界単位の解決は困難を極めていると言うほか無い。

第六章「進みはじめた漂流・漂着ごみ対策」
とはいえ、ICCをはじめとした「漂流・漂着ごみ」を処理・防止するための市民団体ができたことにより、「草の根」の形で市民・研究者・行政とで連携をとりながら進めている。

「海ごみ」に限らず、環境問題は国際的な連携からか政治的なやりとりの一つとして使われる事がある。環境問題もさることながら「海ごみ」もまた解決までの道のりは困難であり、かつ長期にわたる。そのためには数年~数十年にわたるスパンで、かつ一つ一つ解決に向けて邁進していく他ない。

ファミコンの驚くべき発想力 -限界を突破する技術に学べ-

ファミコンの驚くべき発想力 -限界を突破する技術に学べ- (PCポケットカルチャー) ファミコンの驚くべき発想力 -限界を突破する技術に学べ- (PCポケットカルチャー)
松浦 健一郎 司 ゆき

技術評論社  2010-10-29
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家庭用ゲーム機は今となっては携帯することができ、電車の中にいてもそのゲーム機を利用してゲームをする人、あるいはスマートフォンや携帯電話、タブレット端末を使ってゲームをする人も少なくない。

その源流の一つとなったのが「ファミリーコンピュータ(以下:ファミコン)」と言われるものである。そのファミコンは1983年に生まれ、今年で30周年を迎える。発売された当時は各地で売れに売れ、玩具店が行列になるほどの熱狂ぶりだった。そのファミコンのなかで「スーパーマリオブラザーズ」や「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」などの作品も生まれ、今もなお形を変えつつも続いている。
その源流となったファミコンはどのようにして生まれたのか。当時ファミコンがなぜ魅力的なのだろうか。本書は「スペック」など、「ホワイトボックス」の観点から追っている。

第1章「ファミコンのハードウェア」
ファミコンのハードウェアを「CPU」、メモリの「RAM」などの性能にまつわる部分から、ゲームがどのようにして動くのか、記憶・処理されているのかを見ている。
さらにファミコンと最新のゲーム機やスマートフォンの比較も行っている。

第2章「ファミコンに見るプログラム技術の基本」
「プログラム技術」と言っても、実際にプログラム文を見るわけではないので、プログラミングについてよくわからない人にとってもとっつきやすく作られている。

第3章「数字を自在に操る計算のテクニック」
ファミコンが生まれた当時は、点数を計算する、ロールプレイングでは移動するなど様々な「計算」が必要になる。ゲームに限らずプログラムにおける「計算」は「0」と「1」だけ扱われる二進法で扱われる。その二進法における演算方法について説明されている。
ちなみに現在では実数を用いた計算方法が主である。

第4章「限界ギリギリに挑むワザと発想」
「スーパーマリオ」がいかにしてなめらかに動くのか、そして「ドラゴンクエスト」ではなぜ「復活の呪文」があるのか、そのカラクリを解き明かしているのが本章である。とくに後者の「復活の呪文」のカラクリはなかなか面白い。

第5章「ファミコンから現在へ」
このファミコンにおけるプログラミングは現在よく使われるそれの「原点」であるという。それ故にゲームが進化するとともに、プログラムそのものも「複雑化」の一途を辿っていった。
その反面、スマートフォンアプリなどプログラミングの知識が無くてもプログラムを作ることができ、アプリを作ることも可能になった。

最初にもファミコンの誕生から30年経つ。その中で様々なゲーム機やソフトが生まれ、廃れ、進化を続けていった。30年の節目となる年だからでこそ原点に戻り、面白いゲームとは何か、ゲームは何のために存在するのかを源流となったファミコンとともに考えるべき時にきたのではないだろうか。本書はそのきっかけとなる一冊である。

海の色が語る地球環境

海の色が語る地球環境 (PHP新書) 海の色が語る地球環境 (PHP新書)
功刀 正行

PHP研究所  2009-11-17
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自分自身、旭川という内陸部の出身であるため、生で海を観る機会は旅行の時以外なかった。大学進学と同時に小樽に住み、そこで海を観る機会が多くなり、やがて川崎に引っ越してからも海を観る機会は少ないながらもある。
海を見続けると、毎日違った海の光景が存在する。波の高さも去ることながら、海辺を飛んだりとまったりするカモメ、さらにはサーファーなどが居るときもある。
その海は「地球環境」において色や風景をもとにメッセージを残している。本書はその海の模様と地球環境にまつわるメッセージを読み解いている。

第一章「七色の水」
海の色は「青い」と言われるが、その「青」も「蒼」や「碧」といった色も存在する。透明度も違いがあるため、一概に「青」と判別する事ができない。もっと広くなると「赤」まで存在する。いわずもがなプランクトンの異常による「赤潮」によって海が赤く染まることを指す。もっと言うと「海ゴミ」や「海洋汚染」によって「黒」くなるなど、環境によって様々な色を醸すことができる。

第二章「海洋観測行脚」
海洋観測を世界中で行った時のレポートである。世界の「海水」といっても塩分濃度や「海流」と呼ばれる海の流れ、海水の中にある汚染物質や有害物質を世界中の海で調査した記録を表している。

第三章「巡る水」
第二章でも書いたのだが、海には「海流」と呼ばれる流れが存在する。その「海流」は温暖な所からくる「暖流」、寒冷な所からくる「寒流」と二分され、さらに細かくなると地域などに分かれてくる。
その海流によって海の流れだけではなく、四季が巡れるという点もある。さらにいうと海水が蒸気となり、雲ができ、雨を降らせ、淡水として河となる。その淡水が人間にとって貴重な「水」として与えられる。

第四章「運び屋としての水」
「運び屋」というとなにやら犯罪者のイメージが拭えないのだが、「水」で言うところの「運び屋」とは海洋生物にとって貴重な栄養となる物質を運ぶと言う役割のことを言っている。
第五章「水の未来」
最近では資源に関する競争は激しくなっている。石油や天然ガスもさることながら、天然水もまたその「競争」にさらされている。地球にある水の中で3%しかない淡水、エネルギーとは違い、大体がきかないためエネルギー競争以上に激化しており、今後もエスカレートすることだろう。

最近では環境問題の取り組みは先進国を中心に進められている。その一方で経済成長の著しい中国などでは大気汚染など環境汚染が深刻なものとなっている。環境のなかで代替のきかない「水」。自然の象徴としての「水」、それをいかに大事にしていくべきか、それを考えるきっかけとなる一冊である。

コンビニ食と脳科学-「おいしい」と感じる秘密

コンビニ食と脳科学-「おいしい」と感じる秘密 (祥伝社新書170) コンビニ食と脳科学-「おいしい」と感じる秘密 (祥伝社新書170)
加藤 直美

祥伝社  2009-08-26
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「偏食の的」として挙げられる「コンビニ食」。最近では栄養バランスも考えられるような品も増え、即席性だけではなく、おいしくもなった。
その「コンビニ食」は「脳」にどのような影響を及ぼすのだろうか、そしておいしさはどのように表現されていくのか、本書はコンビニ食の作られ方とともに紐解いている。

第1章「おいしさも見た目が9割」
「人は見た目が9割」と同じように「コンビニ食も見た目が9割」だという。視覚から伝えられる「おいしさ」を表しているが、コンビニ食はそうさせたくなるほど陳列を見ると様々な形の「おいしさ」を彩る弁当が並んでいる。
「がっつり」としたもの、「季節」や「健康」を味わえるものなど様々である。

第2章「おいしさと脳」
その「コンビニ食」のイメージは「カロリーが高い」「栄養バランスが悪い」「健康に悪影響を及ぼす」と様々である。現在でもそのイメージは捨てきれないが、コンビニ食のヴァリエーションは日々進化しているだけあって、一概に言えなくなっている。さらにいうと「若者食」の代表格として挙げられるコンビニ食であるが、今となってはサラリーマンや60代以上の方々や女性にも親しまれるようになっていった。
そのコンビニ弁当にしてもおにぎりにしてもヴァリエーションが広がった分、おいしさにも違いを楽しむことができるようになった。それが脳にとっても「おいしさ」の幅を広げることのできる要因にもなった。

第3章「変わるおいしさ、変わらぬおいしさ」
時代とともにコンビニ食のヴァリエーションが変化しているのと同時に「おいしさ」の基準や幅も広がっていった。味わい方も地域によって異なるが、全国津々浦々の弁当やおにぎりも販売され始めたことも影響の一つとして挙げられる。その一方でコンビニ食が作られ始めたものもあり、それは今でも変わらぬおいしさを楽しむことができる。

第4章「おいしさの表現を磨く」
「おいしい」と一概にいっても、料理や調味料など五感をフルに活用した表現を使うと幅広くなってくる。その表現を広げることができる魅力として「コンビニ食」がある。かつては「偏食」や「孤食」など悪印象の的だった「コンビニ食」だが、今となっては即席性を保ちながらも「健康」「量」「味わい」などヴァリエーションが広がりを見せることによってその「偏向」は解消され、幅広い世代に愛されている。

コンビニ食はこれまでも、そしてこれからも進化を続けていく。その進化によって食の変化もまた楽しめるようになる。本書はその過去と未来を映し出している。

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