美容院・美容室・ヘアサロン・理容室・理容院向けの税理士

下のバナーのクリックをお願いします!

  • ブログランキング【くつろぐ】
  • ブログランキング・にほんブログ村へ

ビジネス書書評ブログリング

AddClips

ブックマーク

RSS登録もどうぞ

検索ワード

そのほかのバナー

  • 携帯アクセス解析
  • あわせて読みたいブログパーツ

北海道新聞

無料ブログはココログ

« 小さな会社と小さな自分を大きくする51のスキル | トップページ | デモのメディア論~社会運動社会のゆくえ »

人はなぜ<上京>するのか

人はなぜ<上京>するのか (日経プレミアシリーズ) 人はなぜ<上京>するのか (日経プレミアシリーズ)
難波 功士

日本経済新聞出版社  2012-01-26
売り上げランキング : 38986

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

私が仕事の為に上京してきたのが2008年、専ら北海道にすんでいたため、仕事以外で仲間や友達と呼ばれる人は全くといってもいなかった。
私事はさておき、今でもそうであるが、昔から地方から職を求めて状況をする人は後を絶たない。それが「首都圏一曲集中化」を助長させてしまう。本書はその要因を明治維新から現代までの歴史とともに迫っている。

第1章「上京、青雲編。」
今となっては、様々な理由で上京するのだが、明治~大正時代はむしろ「学び」を得る、もしくは「文士」になるため、上京する。上京した先で「苦学生」となり、様々な労働をせざるを得ない状況に追い込まれた人も少なくなかった。

第2章「上京、失意編。」
大正時代が終わりにさしかかってきた頃、「関東大震災」が起こった。主に火災による焼死により、10万人以上が犠牲になった。この地震により、罹災し、東京から離れざるを得なかった人も少なくない。その人たちの多くは関西をはじめとした「新天地」を求めた。

第3章「上京、団塊編。」
時代は大正を過ぎて昭和へ、そして第二次世界大戦が終演を迎え、やがて「戦後」と呼ばれる時代、「団塊の世代」が生まれた時代に入る。
豊かさを求め、仕事を探しに東京に渡る人も出てきた。それがやがて「高度経済成長」の原動力となった。

第4章「上京、業界編。」
戦争が終わって10年以上経つと東京をはじめとした首都圏は急激な経済成長を遂げ、大国・アメリカに次ぐ経済大国にまで押し上げた。その中で「成り上がり」と呼ばれる歌手などのエンターテイナー、そして様々な文化やブームも誕生した。

第5章「上京、頓挫編。」
高度経済成長、そしてバブル景気が終わりを告げ、「失われた10年(ないし20年)」の時代に入った。職や学びを求め上京したが、頓挫し、路頭に迷う人も出てきた。たとえ職や学の場所があったとしても人間関係の息苦しさがかえってやる気の妨げとなり、結局「頓挫」してしまう。

「首都圏一極集中化」は今でも進む、しかしそれは明治時代からずっと続いている遺産であるのだが、形は変わりながら維持し続けている。本書はそれを映し出している。

« 小さな会社と小さな自分を大きくする51のスキル | トップページ | デモのメディア論~社会運動社会のゆくえ »

書評の部屋」カテゴリの記事

書評の部屋(社会科学)」カテゴリの記事

コメント

これから地方はどうなっていくんでしょうか。
人口も減っていき、高齢化も進みます。
将来の日本を考えると不安です。

>starfieldさん

コメントありがとうございます。
返答が遅れまして申し訳ございません。

人口減が現実となっている今、地方の人口も減少しており、高齢化も都市以上に進んでいるそうです。
色々な側面で手を打つ必要がありますね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1019087/48857559

この記事へのトラックバック一覧です: 人はなぜ<上京>するのか:

« 小さな会社と小さな自分を大きくする51のスキル | トップページ | デモのメディア論~社会運動社会のゆくえ »

2013年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

セミナー&イベント出没情報

ご意見等こちらでどうぞ

  • kuramae0712★gmail.com (注:★を@に変換してください)

Facebook

Mixiリンク

  • マイミク大歓迎。そうでない人もアカウントがあれば私のより詳しいプロフィールを見ることができます。
    mixi(ミクシィ)やってます!

ブクログ

書評ぶろぐ

著者

出版社

当ブログのレベル

人気記事ランキング