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「IT断食」のすすめ

「IT断食」のすすめ (日経プレミアシリーズ) 「IT断食」のすすめ (日経プレミアシリーズ)
遠藤 功 山本 孝昭

日本経済新聞出版社  2011-11-10
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私の中でもっとも大きな課題としてあげられるのが「IT中毒」である。とりわけネットサーフィンやメールチェックなどで時間を使い果たし、書評をはじめ自己研鑽や趣味に楽しむ時間、もしくはリフレッシュをする時間も無碍にしてしまう。かねてそれを防ぐ対策をしようと試みたものの長くは続かなかった。
私事はさておき、本書は「IT依存症」を脱却するための処方箋の一つとして「IT断食」を取り上げている。ビジネスの場でもプライベートの場でも依存症に悩まされている私にとってはうってつけの一冊である。

第1章「本当は恐ろしい職場のIT」
「IT」によって仕事のスピードが劇的に上げることができ、効率化も急速に進んでいった。しかしその中で犠牲になったものもある。たとえば、

・実際にあっての会話
・オリジナルの考え方
・職人技

などが挙げられる。もっともITを使うことによって「職場の活気」そのものが失われているようになったのだという。

第2章「世代で異なる副作用」
「IT中毒」は私たちのような世代だけではない。元々パソコンで仕事をすることが少なかった世代でもパソコンを使われ始めたことにより、経営層では安易な放置や丸投げが、管理職では調整やメールさばきに追われ、一般社員では口頭のコミュニケーションが減少し、自分のコミュニティに逃げ込んでいるのだという。

第3章「「IT黒船来襲」に踊る人々」
ITが急速に増加し、「IT中毒」が広がってしまった原因、それは日本の特色の一つである「猿真似」がある。アメリカで生まれ、急速に広がった。それが経営手法とともに日本でも使われたのが2000年前後、ちょうど「IT革命」と呼ばれた時代である。生産性や効率が急速に伸びる、アメリカに追いつくという理由から安易に鵜呑みにしたことにより、生産性や効率、スピードは格段に上がるどころか、便利さにかまけて仕事の質や生産性が低下していった。

第4章「依存症克服への「処方箋」」
「IT中毒」のもっとも恐ろしい所は「自覚症状がない」ところにある。まずは今ある仕事の状況を「見える化」する、そして自ら「IT中毒」であることを理解する、理解することによって「IT」に頼ったところを削り、「IT」を主役ではなく「ツール」や「手段」という認識でもってメールやSNSを見る時間を減らす、コンピューターを使う時間を減らすなどの実行をする事で、結果や問題点が見え、そこからまたフィードバックし、さらなる「IT断食」を行っていく、ようは「実践」あるのみである。

ITの悪い側面が見え始めた今だからでこそ、アナログとデジタル双方のよいところを一端ITから離れて見る。そのことにより、自分が「IT中毒」であることがよくわかる。本書は会社単位での実行のみならず、個人としても「IT中毒」を自覚するためのきっかけとなる一冊である。

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