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ラー油とハイボール―時代の空気は「食」でつかむ

ラー油とハイボール―時代の空気は「食」でつかむ (新潮新書) ラー油とハイボール―時代の空気は「食」でつかむ (新潮新書)
子安 大輔

新潮社  2011-05
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一昨年は「食べるラー油」と「ハイボール」が人気を集め、店頭で売り切れが続出するなど社会現象にもなった。食は時代とともに進化を遂げるのだが、その進化の速さも著しく上がっているような気がする。
食とともにブームがやってくるような時代、だからでこそ、ビジネスや時代がどのように動くのか、つかむ必要がある。本書では「ラー油」や「ハイボール」から読みとくビジネスアイデアの仕組みとは何なのかを分析するとともに、ビジネスをして行く上でどうしたら良いのかを伝授している。

第1章「「時代の空気」は「食」でつかむ」
日本人の購買欲求は多様化している。ましてや「食」のこととなればなおさらそうさせる。一昔前まであった「激安志向」もほとんどない。メーカーをはじめ、食品に携わっている人にとっては頭の痛い課題なのかもしれない。
しかし欲求が多様化しているからでこそ、「ニッチ」と言わずともある特定の人たちをターゲットにした商品、あるいはストーリーや逆転の発想をした商品を作ることによって、消費者を驚かせ、共感させつつ購買に結びつけるような働きかけをさせるものが必要であるという。

第2章「「明日のビジネス」は食欲から生まれる」
「食べるラー油」や「ハイボール」ばかりではなく、最近では「B級グルメ」も一大ブームを巻き起こしている。かく言う私も縁日に行くときに「B級グルメ」を見るやいなや飛びつき、その味を堪能する性質である。
地域ブランドやそこだけでしか変えないもの、もしくは既存のものをずらした考え方など食に関するアイデアを紹介しつつ、ビジネスにおける考え方について迫っている。

第3章「飲食店のメカニズムを見抜く」
最近の飲食店、とりわけ居酒屋では「チェーン店」が急速に増えている。居酒屋に限って言うと「飲み放題」が乱舞しており、駅前には激安の居酒屋が建ち並び、客寄せの店員も客を獲得せんと必死に呼び込みを行っている。
本章ではこのような激安居酒屋が急速に増加した理由、さらにはカフェやスナックの未来について解き明かしている。

第4章「思考停止しないために」
「常識」や「二極化」によって思考停止に陥りやすくなっているこの状況の中である。しかしこの「思考停止」の状態は時として、えも言われぬ「強迫観念」に陥るような状態にもなる。言葉や食に関する流行などに騙されない「力」、「考えること」そのものが大切である。

今も昔も「ブーム」は起こっている、本書のタイトルにある「ラー油」や「ハイボール」もその一つである。しかしそのブームに乗るだけではなく、なぜブームとなっているのか、どのようにして誕生したのか、を考えていくと、普段あるようなものも考え方をシフトしていくことにより、新たなビジネスは生まれる。ビジネスチャンスは日常のどこにでもある。そう思えてならない。

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