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ライブシーンよ、どこへいく

ライブシーンよ、どこへいく ライブシーンよ、どこへいく
宮入 恭平 佐藤 生実

青弓社  2011-10-07
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現在J-POPの世界ではAKB48やEXILEなどが旋風を巻き起こしているが、シングルやアルバムのCDは全体的に落ち込んでいる。しかしそれとは対照的にライブ公演が反比例するように右肩上がりを見せている。ライブ独特の臨場感と好きなアーティストを生で見ることのできる興奮が魅力的なのかもしれない。
本書はライブそのものの現状と可能性、そして未来について考察を行っている。

第1章「予定調和のパフォーマンス」
ライブと一重に言っても東京ドームなどのスタジアムやアリーナで行われる大規模なものから駅前の路上で行われるものまである。私の住む川崎は、川崎駅前で昼夜問わず様々なアーティストが路上ライブを行っており、オリジナル・カバー問わずJ-POPを歌う方々、民族音楽やジャズを演奏する方々と様々である。

第2章「搾取されるミュージシャン」
ライブハウスは私自身も大学の頃しか行ったことがない。サークルを束ねる団体に入っていた頃に軽音系のサークルのライブを観に行ったくらいである。
ライブハウスは全国津々浦々に存在しているが、本章ではライブハウスの変容と意味、そしてミュージシャンとライブハウスの関係について考察を行っている。

第3章「ディスクとライブのせめぎ合い」
本章で紹介されている「クラブ」と言うとサザンオールスターズの「匂艶(にじいろ) THE NIGHT CLUB」を思い出してしまう。
それはさておき、「ディスク」はクラブにおいてDJの選曲とともに楽しむことができる。ディスクのよいところは曲のみならず、アーティストも選ぶことができる所にある。曲そのものを楽しみたいと言う人であればおすすめである一方で、ライブはアーティストは特定となってしまうため選ぶことができない所にある。

第4章「日常と非日常のボーダーライン」
日常で聴く音楽と非日常で音楽を聴くボーダーラインについてである。日常はラジオやCD、あるいは最近で言うところの携帯電話やiPodなどで音楽を聴くところにあたる。「非日常」は簡単に言うと野外フェスなどのライブに当たる。

第5章「見せかけのオルタナティブ」
ストリートライブと言うと第1章でも言ったように路上ライブを思い出してしまう。ちなみに本章では川崎ではなく、秋葉原の歩行者天国についての考察である。

第6章「ヴァーチャルの浸食」
ライブというと実際に行われる「リアル」だけを想像してしまうのだが、ソーシャルネットワークの台頭により「ニコニコ動画」などのヴァーチャル上で行われるライブも出てき始めた。とりわけ「ニコニコ動画」では政治的な番組などの生放送が話題となるだけではなく「ライブ」も生放送を行うなど「動画共有」の枠にとどまらないほどの活躍を見せている。

第7章「クール・ジャパンの台頭」
「クール・ジャパン」というとアニメやアニソンなどを思い出してしまうが、最近では「会いに行けるアイドル」であるAKB48が話題となっている。もっともそれも含めて「ポップ・カルチャー」であり、かつ「クール・ジャパン」を代表するものと言える。

第8章「開放されたステージ」
ライブも時代とともに変容している。2000年代には「フォーク酒場」が誕生し、参加型のライブといて30代はもとより、50代・60代などの「団塊の世代」を中心に人気を呼んでいる。

「ライブ」という不思議な世界、それは観客の方々が非日常の世界に入ることのできる世界。その世界の中で好きな音楽やアーティストを聞くことができる。しかし今は場所や形態は変わりつつあり、「ライブ」そのものがより身近に、より敷居も低くなって行っている。CDが売れなくなってきている今、ライブの価値はどのような形態であっても、敷居であっても高いと言う他ない。

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