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書いて生きていく プロ文章論

書いて生きていく プロ文章論 書いて生きていく プロ文章論
上阪 徹

ミシマ社  2010-11-26
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職業柄、文章を書く機会もあれば、書評や日記のプライベート上で書くこともたくさんある。もしかしたら書籍を書く機会もあれば、「書く」機会は格段に多くなる。
私はプロの文章家ではないものの、文章を書く機会はほぼ毎日とある。ましてやブログを運営行っており、かつ書評を公開している身なので、文章にまつわるこだわりもある。
本書はベストセラーとなった「プロ論」の著者が文章の書き方、取材の仕方、文筆家としてのあり方について自らの文筆家人生を基に記している。

第1章「その文章は誰が読む?」
当ブログでも一記事の分量は結構多い。
実際に誰に読んでもらうか、と言うのを予め意識しては書いているが「わかりやすく」書く、と言う意識はあまり持っていない。むしろそれ以上に読んでいくうちに引き込まれる、もしくは調べたくなる様な文章にすることを意識している。
それはなぜか、「知った気」になるのも然り、もう一度読んでみたいという思いを持たせることも然りとしてある。
では誰に読んでもらいたいか、という話に入る。当然「読書が好きな方(特にスミ箱にあるような本の好きな方)」「F1好きな方(笑)」である。

第2章「伝わる文章はここが違う」
文章を書いていくうちに無意識になってしまうのが「主観」ばかりに陥ってしまうことにある。これが結構罠にはまる。実際私も書評を書いているうちに「客観的なのか」、それとも「主観的なのか」という区別がつかなくなり、支離滅裂の文章になってしまった事が何度もあった。
書く前に展開をどのようにしたらよいのか、その時にどのような言葉を埋め込んだら良いのか、予めノートにメモをしておくと自分の思ったものを書くことができる。体験談や名言、エピソードについても時折織り交ぜると、文章の幅も広がっていく。

第3章「プロ文章家の心得」
書評を書いたあと、一昔前は読み返すことはほとんど無かったのだが、たまたまブログを読んだりすると誤字脱字だらけなのに愕然としてしまったことがある。それを反省材料として、誤字脱字は無いかチェックをする程度は行っている。
文章を読み返していくと、どこか表現で納得のいかない物もあり、それをやっては書き直すと言うこともしばしばある。また文章には100点満点はないが、青天井の様に成長することができる。成長するためには二つある。一つは「良い文章を書き写して真似をすること」、もう一つは「書き続けること」にある。

第4章「「話す」よりも「聞く」のが大事」
ここからは取材術と言った所に当たる。書評はあくまで本を読んでそこからエッセンスを拾いつつ、文章にしたためていく。
しかし本章ではあくまでインタビューやコミュニケーションと言った所に当たる。文章書くための取材のある人向けの所である。

第5章「プロの取材はこう行う」
こちらはより「取材」という分野に焦点を置いている。質問や聞きたいことを目的化することだけではなく、仕草、振る舞い、身なり、挨拶、さらに相手の性格に合わせたコミュニケーションをどのようにしたらよいのかまで説明されている。

第6章「「書く仕事」のキャリア作り」
ライターでも、作家でもれっきとした「仕事」である。仕事である以上「納期」が必要であり、場合によっては断る勇気も必要である。会社員として「あたりまえ」にあることも「書く仕事」に携わる人は同じようにある。しかし大概の作家は孤独との闘いを強いられている。周りの圧力があまりなく、時間にルーズになりがちだが、会社員以上に引き締めていかないと痛い目に遭う。

第7章「「職業文筆家」として生きる」
私も「職業文筆家」、いわゆる「作家」へのあこがれがある。とはいえ現在の仕事も楽しさもあり、書評をしていきながら自分の表現を伝えると言うことも一つの楽しみである。しかし「プロ」になると「楽しい」だけではやっていけない。ましてや生活もできなくなる。
しかし、毎日鬼瓦の様な表情で苦しくやるよりはましである。しかしプロである以上、文章や時間管理など気を遣う必要はある。本書はそれを訴えている。

一見、分厚くエッセンスも多そうに見えるものの、エッセンスは予想通りである反面、文章はそれほど多くなく、むしろはっきりとしているため、細かい文章が苦手な人にも読みやすいようにつくられている。それだけではなく、文章に携わっている自分にとってもグサリとくる所が多々あった。本書は教科書と言うよりも「自戒の書」というスタンスが自分には合っている。

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コメント

へえ!自戒ですか!

>齊藤さん。

はい。自戒です。。。
文章を生業にしていませんが、書評などを書いている立場からして、自らもそうしないといけないな、ということでこう言いました。

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