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となりの「愛犬バカ」

となりの「愛犬バカ」 (祥伝社新書137) となりの「愛犬バカ」 (祥伝社新書137)
勝俣 和悦

祥伝社  2008-11-28
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犬に限らず「動物を飼う」人は多い。私は自宅では動物を飼っていないが(そもそもペットを飼うことは禁止されている)、実家ではオカメインコを飼っている。毎年実家に帰るとそのインコの面倒を見ることになるのだが、数年飼っているせいか、インコは変な意味で人間臭く見える(白飯が好きだったり、ピーナツをよく食べたり・・・)。
犬も例外なく様々な家で飼われているが、野生の犬を拾うよりも、実際にペットショップへ行って買う事が多いように思える。
大金を払ってようやく動物を飼えた喜びはさぞかし言葉にしがたいように思え、愛情を与える事を惜しまない。
しかしその愛情の与え方が動物を傷つけている事も忘れてはならないが、飼い主が関知できていないのか、鈍感なのか、飼い主には伝わっていかない。
本書はそのような「愛犬バカ」がどのような間違いを犯しているのだろうか、そしてその人たちへの処方箋とはいったいどのような物があるのだろうかと言うことについて書かれている。

第1章「飼い主の誤解 運命的な出会い」
ペットショップに売られている子犬の可愛さに自らの感情がかき立てられ、犬を飼い始めると言う人も少なくない。しかしそれが「愛犬バカ」の第一歩となりうるのだという。「愛情」という感情ばかりが先行してしまい実際に動物をどのように飼ったらよいのか、全くわからずに突き進んでしまうからだという。
飼い始める時期は違えど、だいたい子犬の頃からとなるが飼い始めたときからすでに飼い主と犬という関係がスタートをし、スキンシップによって主従関係やマナーを教えさせなければならないのだが、これも飼い主の心構えが必要になる。それをやらなかった事により、糞尿や鳴き声に夜近隣住民への被害になりうるのである。

第2章「飼い主の誤解 この子は家族」
かつて「猛犬注意」というシールが貼られている家を見かける家が頻繁に見られた。飼い犬は友達と言うよりもむしろ泥棒などから守る「番犬」という役割があったのだろう。もっぱら犬小屋をつくり、外で飼うことが一般的とされていた。
しかし時代の流れからか家の中で飼われるようになっていった。「愛犬は家族」と言う認識からだろう。それに関連して、散歩をするときリードを伸縮自在のものにしたり、あるいはつけなかったりするところを見かけることがある。私のような通行人にとっては犬が噛みに来るという危険性があるので怖く思えてしまう。
さらに餌にも言及しており、チョコレートなどを与える家庭がある事を知り驚いた。

第3章「飼い主の誤解 いつでも一緒」
自分が子供を持つときよく、「うちの子に限って」と言う言葉が出てくる。実際に25年ほど前のドラマのタイトルになったかのように。今となっては犬に対しても同じ事を言っているのだという。
「うちの犬に限ってオシッコやウンコをしない」
「うちの犬に限って大人しくしてくれる」
と言う認識でいる人もいるのだという。
さらには、
「うちのアパートでは犬が飼えないから声帯を取る」
と言ったとんでもない物まであるという。これが人間相手であれば刑法における「傷害罪」に当たるが、動物に対して行っても「動物愛護管理法」違反になる。

第4章「飼い主の誤解 私が守ってあげる」
ペットを飼うのには当然お金が必要である。さらに言うと犬や猫を多数飼うときには都道府県の許可が必要である。狂犬病の予防など、衛生上の観点からである。本章でも紹介されているが犬猫の無許可での多数飼育が後を絶たない。放っておけないという考えもよいのだが、自らできることと、社会規範を守ることが大切であるが、感情ばかりが先行してしまっている様に思えてならない。

第5章「飼い主の誤解 ペットは人間になれる」
ペットは人間ではないし、当然伴侶でもない。
しかし愛犬家の中にはそういったことを全くわからない人がいる。本章ではそういった人たちについて取り上げられている。たとえば自分と同じ格好をしようとする人(ピアスをさせるというむごいケースまである)、愛犬のためにわざわざ救急車まで呼ぶ人までいる。

私は犬を飼ったことがないのだが、私がすんでいる近所には犬をつれて散歩をしている人を見かけることが多い。ほぼ毎日だからみない日がむしろ珍しいくらいである。犬と飼い主、対等でありながらもともに育っていくことこそ人間と動物の共生の第一歩といえるのだが、その方法を誤ってしまっては周りに迷惑がかかるだけではなく、動物虐待にもつながりかねない。実際に犬を飼っている人には必ず読んでほしいといえる一冊である。

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