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2009年10月

F1 アブダビGP ハミルトンが圧倒的な速さでPP獲得!! そして優勝予想

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 L・ハミルトン マクラーレン 1:40.948
2 S・ヴェッテル レッドブル 1:41.615
3 M・ウェーバー レッドブル 1:41.726
4 R・バリチェロ ブラウンGP 1:41.786
5 J・バトン ブラウンGP 1:41.892
6 J・トゥルーリ トヨタ 1:41.897
7 R・クビサ BMW 1:41.992
8 N・ハイドフェルド BMW 1:42.343
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:42.583
10 S・ブエミ トロロッソ 1:42.713
11 K・ライコネン フェラーリ 1:40.726
12 小林 可夢偉 トヨタ 1:40.777
13 H・コヴァライネン マクラーレン 1:40.983
14 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:41.148
15 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:41.689
16 F・アロンソ ルノー 1:41.667
17 V・リウッツィ フォースインディア 1:41.701
18 A・スーティル フォースインディア 1:41.863
19 R・グロージャン ルノー 1:41.950
20 G・フィジケラ フェラーリ 1:42.184

初レースと言えばハミルトンと言うべきでしょうか。最後の最後でハミルトンが圧倒的な速さでPPを獲得しました。フリー走行も1位か2位かを行き来していて、さらに予選もQ1・Q2ともにトップタイムと、もはや優勝も目に見えた、という感じじゃないでしょうか。

2位・3位にはレッドブル勢。ハミルトンの早さは圧倒的なだけに、戦略はどうなのかと言う所も注目が集まります。

さて、優勝予想と行きましょう。

本命:ハミルトン

対抗:ヴェッテル

要注意:ウェーバー、バトン

ざっとこんなもんじゃないかと。

F1 アブダビGP フリー走行3回目結果

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTimeLaps
1 J・バトン ブラウンGP 1:40.625 21
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:40.627 18
3 R・バリチェロ ブラウンGP 1:40.907 20
4 S・ブエミ トロロッソ 1:40.934 22
5 N・ハイドフェルド BMW 1:41.241 18
6 H・コヴァライネン マクラーレン 1:41.263 20
7 J・トゥルーリ トヨタ 1:41.301 23
8 R・クビサ BMW 1:41.322 20
9 A・スーティル フォースインディア 1:41.372 22
10 K・ライコネン フェラーリ 1:41.373 23
11 S・ヴェッテル レッドブル 1:41.403 19
12 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:41.478 22
13 小林 可夢偉 トヨタ 1:41.499 24
14 V・リウッツィ フォースインディア 1:41.675 20
15 M・ウェーバー レッドブル 1:41.682 15
16 F・アロンソ ルノー 1:41.897 19
17 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:42.156 21
18 R・グロージャン ルノー 1:42.213 19
19 G・フィジケラ フェラーリ 1:42.351 23
20 J・アルグエルスアリ トロロッソ no time

今シーズンのチャンピオン、バトンがトップタイム、ハミルトンが2番手とイギリス勢の1‐2を築きました。

さて予選はどうなるでしょうか。最終戦、さらに初開催となるアブダビだけに楽しみです。

F1 アブダビGP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

いよいよ2009年シーズンも最後の戦いに入りました!すでにチャンピオン争いは終結し、ブラジルGPでバトン、そしてブラウンGPがそれぞれチャンピオンを確定させました!

とはいっても消化試合とならないのがF1のすごさ。来年のストーブリーグにも影響を及ぼすだけではなく、今年初めてドバイでF1GPがおこなわれるわけですから、F1の熱は冷めることがありません。

さて、早速見てみましょう。フリー走行1・2回目の結果は以下の通りです(GPUpdate.netより)。

1回目

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTimeLaps
1 L・ハミルトン マクラーレン 1:43.939 18
2 J・バトン ブラウンGP 1:44.035 20
3 S・ヴェッテル レッドブル 1:44.153 28
4 R・バリチェロ ブラウンGP 1:44.207 23
5 N・ハイドフェルド BMW 1:44.667 23
6 S・ブエミ トロロッソ 1:44.687 32
7 A・スーティル フォースインディア 1:44.688 14
8 M・ウェーバー レッドブル 1:44.805 25
9 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:44.955 33
10 J・トゥルーリ トヨタ 1:44.958 25
11 R・クビサ BMW 1:44.988 22
12 H・コヴァライネン マクラーレン 1:45.123 20
13 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:45.649 27
14 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:45.679 25
15 K・ライコネン フェラーリ 1:45.704 27
16 F・アロンソ ルノー 1:45.865 23
17 V・リウッツィ フォースインディア 1:46.022 22
18 G・フィジケラ フェラーリ 1:46.267 26
19 小林 可夢偉 トヨタ 1:46.364 28
20 R・グロージャン ルノー 1:46.411 27

2回目

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTimeLaps
1 H・コヴァライネン マクラーレン 1:41.307 35
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:41.501 34
3 J・バトン ブラウンGP 1:41.541 39
4 S・ヴェッテル レッドブル 1:41.591 37
5 小林 可夢偉 トヨタ 1:41.636 34
6 S・ブエミ トロロッソ 1:41.683 37
7 M・ウェーバー レッドブル 1:41.684 34
8 R・バリチェロ ブラウンGP 1:41.831 38
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:41.931 39
10 K・ライコネン フェラーリ 1:41.987 39
11 A・スーティル フォースインディア 1:42.180 28
12 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:42.245 36
13 N・ハイドフェルド BMW 1:42.278 36
14 J・トゥルーリ トヨタ 1:42.409 30
15 V・リウッツィ フォースインディア 1:42.530 33
16 F・アロンソ ルノー 1:42.782 29
17 G・フィジケラ フェラーリ 1:42.932 37
18 R・グロージャン ルノー 1:43.021 37
19 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:43.022 39
20 R・クビサ BMW 1:43.708 13

どのドライバーも初めてであるこのヤス・マリーナ。マシンの性能を除けばほぼ横一線というべきかもしれませんが、そういった状況に強いのがハミルトン。フリー走行1回目はトップ、2回目も2番手に入りました。

2009年ワールドチャンピオンのバトンは1・2回目とも3番手。王者の風格を見せる走りとなりました。

特筆なのは小林可夢偉。2回目のフリー走行で5番手をマークするなど大活躍。

さてPP予想といきましょう。

本命:ハミルトン

対抗:バトン

要注意:ヴェッテル、ウェーバー

初めてのサーキットというとハミルトンが強い。次にバトンかヴェッテルが有力。

今さら聞けないクラウドの常識・非常識

今さら聞けないクラウドの常識・非常識 (新書y 223) 今さら聞けないクラウドの常識・非常識 (新書y 223)
城田 真琴

洋泉社  2009-10-06
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洋泉社様より献本御礼。
ITの世界ではすでに浸透している「クラウド・コンピューティング」。通称「クラウド」と呼ばれているが、これは一体何なのかと言うとあまり分からない人が多い。実際SE業界でも知らない人もいるため、思っている以上に分からないという人が多い。簡単に言えばGmailなどのフリーメールやamazonといったものを想像してみてほしい。サーバーといった概念が私たちの見えない中で動いているが、使っているユーザはそれを気にすることなく今日も円滑に使い続けられる。見えないところでサーバーが処理してくれる。その「見えない」というのが「雲の先」と言うことから「クラウド・コンピューティング」と名付けられた。本書は今話題の「クラウド・コンピューティング」の全貌と「クラウド」が描くITの未来を語る一冊である。

Chapter1 「クラウド・コンピューティングとは何か?」
「クラウド・コンピューティング」の言葉を聞くと、コンピュータなどのITに関して疎い人にとっては身構えてしまうかもしれない。
しかしよくよく考えてみると私たちの生活に直結している部分も多い。インターネットを通じてメール(フリーメール)を使用することができ、インターネットを媒介としてブリーフケース、表計算、ワードに至るまで様々なことができる。ITの技術的な分野と言うよりも、むしろ使われているのはそういうことを知らない私たちに他ならない。インターネット経由で様々なツールを使用できる。このことを総称して「Saas」とも呼ばれている

Chapter2 「クラウド・ネイティブ企業が推し進める戦略」
「クラウド」はもはや企業にとっても戦略を立てなくてはいけなくなる段階に入っている。特にGoogleでは様々なクラウド戦略を立てており、「Google Apps」などを推進している。
この「Google Apps」とは何かと言うと、簡単に言えば「Gmail」としたオフィスツールをGoogleが一手で担おうというものである。
こういった「クラウド」は企業向けにも推進しているという。便宜化や効率化といった所に強みを持っており、企業も注目している。

Chapter3 「クラウド時代に向けて大きく舵を切るIT業界」
IT業界にとって「クラウド」は大きな影響を及ぼした、と言うよりも看過できない存在となった。とりわけIBMやHP、マイクロソフトなど世界的にシェアを持つ企業はその分野に対して特に力を入れており、DBやプロバイダを駆使してユーザにどのようなサービスを提供していくのかという所で試行錯誤を重ねている。とはいえGoogleやAmazonなどインターネットを媒介として利益を上げている企業に後れをとっているのは確かで、今後の巻き返しと言うのも注目の一つである。

Chapter4 「クラウドの利用が進み始めた日本」
では日本はどうだろうか。政府や地方自治体、民間企業単位でシステムを通じた「クラウド化」は進んでいるが、前章で述べた企業のように「日本から世界へ」というようなサービスを提供していくという所ではChapter3で述べた企業よりもさらに遅れをとっている。
但し、国単位か、民間企業の団結によって世界最先端の「クラウド化」と言うのを行うのかどうかというのも課題であるのだが、すでにつくられている「クラウド」を利用して、例えばGoogleの「Gmail」などのツールを利用する企業もあることを考えると、まだ先の話のように思える。

Chapter5 「クラウドのダークサイド」
いいことだらけの「クラウド」であるが、その分大きなリスクを孕んでいることも忘れてはならない。ではどのようなリスクがはらんでいるのか、簡単に言えばセキュリティやプライバシーにかかわるもの、さらにはネットワークを介するため、突然の回線トラブルや混雑によるアクセス時間の超過というものがある。

Chapter6 「国産クラウドの挑戦」
Chapter4では自治体や国、企業単位でやっているだけかと思ったが、主要電機メーカーも世界的な企業に負けじと「クラウド化」の技術を推進している。

Chapter7 「クラウドが描く未来予想図」
「クラウド化」はコンピュータのみならず携帯電話でも普及されており、特に携帯電話では通信速度が格段に速くなっている。もはや「ユビキタス化」に限りなく近づいており、インターネットを介した情報技術はより身近なものになっていく。

「クラウド」と言ってもあまりピンとこなかった人、または「クラウド」のことをもっと知りたい人にとってはうってつけの一冊であると同時に、これからのITにとって「クラウド」がどれほどまで重要な位置を占めるのかということを考えさせられる一冊である。

『Amazon総合1位の会』発足記念Party 感想

昨日はまるるちゃんこと丸山純孝さんらが「Amazon総合1位の会」の発足をし、それを記念してのパーティーに参加いたしました。

参加された著者だけでも枚挙にいとまがありません。代表的な人を上げると、

苫米地英人さん

天野雅博さん

平野敦士カールさん

カカトコリさん

井手貴史さん

丸の内龍太郎さん

松宮義仁さん

前田雄吉さん

他にもたくさんの著者が参加されました。

著者の著書に対する思いをはじめ、著者のアンナコトやコンナコトなど…名刺交換をしながら歓談。

気が付いたらすでに終了時間が過ぎてしまいました。

2時間があっという間でした。

この会の主催者である丸山さん、天野さん、素晴らしい講話をしてくださった苫米地さん、そして今回名刺交換をしてくださった方々、本当にありがとうございました!

あの演説はなぜ人を動かしたのか

あの演説はなぜ人を動かしたのか (PHP新書) あの演説はなぜ人を動かしたのか (PHP新書)
川上 徹也

PHP研究所  2009-10-16
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今年の1月にバラク・オバマがアメリカ大統領に就任した。その時の就任演説は数多くの出版社で書籍やCDとして発売されるほど熱狂的なものであった。この演説のみならずオバマには印象に残る演説はいくつかあるが、これについて後々語ることにするとして、本書は演説術、とりわけ印象に残った人物の演説を徹底的に分析し、人の心を動かす演説を解剖した一冊である。

第1章「小泉純一郎 郵政解散演説――その後四年間の日本を変えた歴史的演説」
これは8月末に行われたセミナーにおいても講義対象となったものである。時は2005年に、小泉氏の大願であった「郵政民営化」関連法案の提出を行い、造反もあったものの衆議院を通過した。ところが参議院では可決条件である過半数に達せず否決、廃案となってしまった。その直後に周銀を解散した時の会見が本章の演説である。
最も小泉首相が人気を集めた理由はいくつかあるが、私の観点から見たら、「自分の言葉で語っている」ところにある。日本の首相の多くはあらかじめ渡された原稿を読むというようなものであるが、この会見では一切それが見られなかった。自分の言葉でそして本章にも書かれている「ストーリーの黄金律」と合致したことにより、予想を大きく反して大勝利につなげた要因となった。
後に「メディアの功罪」といった説もあるが、小泉氏の演説の力が「メディア」と言う書く世紀によって増幅し、国民の心をぐっと掴んだという方が正しいと言える。

第2章「田中角栄 ロッキード選挙演説――逆境の時にこそ底力を発揮する角栄節」
最も人気のあった反面、バラマキを推し進めたことにより「金権政治の立役者」と揶揄する論者も多い。田中角栄は金脈問題により引責辞任され、その後、戦後最も有名な疑獄とされる「ロッキード事件」によって逮捕。日本の顔から一転して囚われの身となった。しかしその渦中の中でも角栄節は力を発揮した。本章では1976年「ロッキード選挙」と呼ばれた時の演説である。刑事被告人となって痛みであるため風当たりは強く苦戦であったのだが、演説をはじめ、遊説を数多くこなしたことから大差で当選を果たした。

第3章「バラク・オバマ 2004年民主党全国大会基調演説――演説の力で一夜にしてライジング・スターに」
今となってはアメリカ大統領となり、さらには核廃絶発言により「ノーベル平和賞」も受賞したバラク・オバマであるが、脚光を浴びるきっかけとなったのは今から5年前の民主党大会における演説であるという。この年の3月にアメリカ上院議員に初当選を果たした新米議員であるが、このお舞台での成功によりわずか5年で大統領となった。
しかし議院経験の少ないせいか、支持率はハネムーン期間を超えた後から下落の一途をたどり、「ノーベル平和賞」を受賞しても、不支持が支持を上回るという始末である。
とはいえ演説力は歴代大統領の中でも上位に位置をしていることは間違いない。歴代大統領や偉人の名演説を研究したことのほかにも、本書で書かれているストーリーが人の心を引き付けたといっても過言ではない。

第4章「ジョージ・W・ブッシュ――低支持率から一気に支持率90%へ」
こちらは逆に歴代大統領の中でも評価の低い大統領として挙げられるジョージ・W・ブッシュ(以下:ウォーカー・ブッシュ)の演説について取り上げている。
ウォーカー・ブッシュと言えば、イラク戦争を泥沼化させたということもあり支持率は低迷し続けた数少ない大統領であった。また就任当初も選挙のゴタゴタや僅差での勝利もあってか御祝儀相場となる就任当初の支持率であるが、低迷を喫しわずか半年で過半数割れをしてしまった。
そんな彼にもある大きな出来事によって一変した。
「9.11テロ(アメリカ同時多発テロ)」である。
この直後にウォーカー・ブッシュは演説を行い、支持率が歴代最高の90%以上となった。その支持率をバックにアフガン侵攻やイラク戦争まで行ったのだが、前述のように泥沼化をしてしまった。
大統領としてのキャリアを象徴づけた演説と言える。

第5章「ジョン・F・ケネディ――名演説はリンカーンを徹底的に研究して生まれた」
ケネディの政策として挙げられるのが「ニュー・フロンティア政策」である。それを象徴づけたのが1961年の大統領就任演説である。ここではアメリカ史上もっとも有名なリンカーンの「ゲティスバーグ演説」を徹底的に研究した結果、最も高い演説の一つとして挙げられ、オバマの就任演説の参考材料に挙げられたほどである。

第6章「フランクリン・ルーズヴェルト 大統領就任演説――たった十数分の演説で絶望していた国民に希望の灯を」
アメリカ歴代大統領の中で最も長く大統領に就いた人物であるフランクリン・ルーズヴェルト(以下:フランクリン)(4期約12年)。現在ではアメリカの憲法によって大統領は2期までしか務めることができないため破られることは憲法を改正する以外ない。
フランクリンが大統領に就任した当時は「ブラック・サースデー」から始まった大恐慌の最中であった。失業率は25%にも達し明日食べるものも、働ける場所もない、絶望の淵の中で希望と言う名の一筋の光をともさせるための演説。フランクリンはそういった演説を行った。
ちなみに彼が行った「ニューディール政策」は数多くの文献では恐慌を脱したとされているが、30年代半ばまでは回復の兆しを見せていた。しかし連邦最高裁でいくつかの政策で違憲判決が出されるなどの破綻を見せ、結局完全に脱するまでには至らなかった(完全に脱出したのは第二次世界大戦の時の軍需によるものだったという意見もあるが、まだまだ議論の余地はある)。

第7章「マーティン・ルーサー・キング・ジュニア「私には夢がある」演説――オバマも真似た20世紀を代表する名演説」
「I have a dream.」というフレーズで有名なキング牧師の演説である。人種差別の撤廃を訴えた演説であるが、世界的にも最も有名な演説とされており、35年経った現在でも英語の教科書に掲載されるなど、根強く印象に残り続けている。

他にも数多くの演説があるのだが、本書では日本・世界の代表的な演説7つを取り上げられている。何といっても人の心に突き刺さる「ストーリー」があることが印象的である。心に突き刺さりながらも、「この人についていけば…」と言うような願望も生まれさせる凄さも持っている。ビジネスや政治において演説を鍛えたい方は絶好の1冊と言っていい。

お店の行列、並ぶ派? 並ばない派?

様々な店に言って買い物をする今日この頃ですが、何といっても避けたいと思うのが「行列」です。

とはいっても本が何冊かあれば行列も、待ち時間の負担も軽くなるのでいいのですが…。

なるべくであれば避けて通りたいものです。

お店の行列があったらと言うと上記のことからもちろん「並ばない」派ですね。どうしても並ばなくてはいけない時は本といった道具をそろえて並びますが…。

テーマパークは全く行ったことがないし、流行ものもあまり興味がない。気に入ったモノや所に行く、実際そういう所はあまり並ばなかったりするのが多いので特に考えていなかった質問ですがね。

ブログネタ: お店の行列、並ぶ派? 並ばない派?参加数

砂糖の事典

砂糖の事典 砂糖の事典
日高 秀昌

東京堂出版  2009-07
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砂糖は調味料から、スイーツの材料など様々な場所で使われている。砂糖の起源は今から約4000年前に遡る。「中国4000年の歴史」を肖り、「砂糖4000年の歴史」と言うと信憑性はある(人にもよるが)。
本書はこの4000年の歴史を持つ砂糖がどのように広まり使われるようになったのか、人的、歴史的、さらには健康論に至るまで「砂糖づくし」といえる一冊である。

第1章「人と砂糖」
砂糖という言葉が文献にあらわれたのはおよそ紀元前15世紀、バラモン教の聖典によるものであったという。それからというもの長きにわたりインドにおいて使われたとされているが、アラビア人によってエジプトといった国々に渡り、ヨーロッパ大陸に伝来したのは中世初期の頃であったという。当初は薬品として使われていたが、十字軍の遠征後に今のような甘味料として使われ始めた。
日本も歴史が長く、奈良時代に鑑真によって伝わったと言われている。そういえば使われ始めたのはインドで、ヨーロッパ大陸に由来する前にはエジプトや中国といったアジア諸国から伝来していると考えると順当と考えられる。

第2章「砂糖とは」
さて砂糖とはどのようにして作られているのかという所にはいる。砂糖が使われ始めていたころは「サトウキビ」から作られることが多かったが、やがて「サトウダイコン」や「ビート」からも作られ始めるようになる。また、砂糖というくくりだけでも「ショ糖」もあれば、黒蜜のある「黒砂糖」、和菓子の材料の一つとして知られる「和三盆」、一般に知られる砂糖でも、「白双糖」などのザラメ糖、「三温糖」などの車糖、「角砂糖」や「氷砂糖」といった加工糖に分けられる。
後半では砂糖を科学的な観点、組成から、分子、密度に至るまでその特性について書かれている。

第3章「調味料としての砂糖」
ここではちょっとした砂糖と使ったレシピを紹介している。べっこう飴やシロップ、キャラメルから、ケーキに至るまである。砂糖にまつわる専門書でありながらも最も肩の凝らない所であるため、砂糖を使った料理をしたい人、砂糖について肩の凝らないところを見たい人にとってはうってつけの章である。
また甘味料のほかにもすき焼きや肉料理の調味料、また酢などの調味料との合わせ方と効用に至るまである。

第4章「砂糖と健康」
今巷では「メタボリックシンドローム」と言うのが叫ばれている。私はその部類に入るがメタボ解消をするなどさらさらない。それはさておき、当分はとり過ぎることによって肥ってしまうのだが、それでも人間のエネルギー源としては重要な要素として挙げられる。身体を動かすのはもちろんのこと、勉強や読書、デスクワークといった頭を使う仕事に従事している人でも重要な要素とされている。良く勉強の時や仕事の合間に「甘いものを摂りたい」「フルーツを摂りたい」と言う欲望に駆られる人もいると思うが、それは能が糖分を欲しがっている信号であり、身体を動かすことがなくても、脳の運動により糖分が消費される表れである。
但し、当分の摂り過ぎにより肥満のみならず、糖尿病といった生活習慣病もあるため、糖分は重要であるが食事はバランスよく、と言うべきであろう。

砂糖は長い歴史の中、とりわけ文明の栄えてきたときから重要な役割を担ってきており、今日の生活において欠かせないものとなってきた砂糖であると言える。本書はそのようなことを教えてくれる。

薩摩藩士朝鮮漂流日記 「鎖国」の向こうの日朝交渉

薩摩藩士朝鮮漂流日記 「鎖国」の向こうの日朝交渉 (講談社選書メチエ) 薩摩藩士朝鮮漂流日記 「鎖国」の向こうの日朝交渉 (講談社選書メチエ)
池内 敏

講談社  2009-08-11
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日本と朝鮮半島の緊張関係は今もまだ続いており、戦争責任論や竹島問題を中心にキナ臭いことが続いている。日本と朝鮮半島のいがみ合いの歴史は長く、秀吉が朝鮮半島に侵攻を行ったときからである。確か韓国のドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」で済州島に流刑されたチャングムが医女として修業を積んでいた時、倭国(日本)から武士がやってきて、チャングムが治療に当たったことにより騒ぎとなった話がある(確か第28話あたりだったかな)。朝鮮半島の民がこの時から敵意の強さが顕著になったと推測する論者もいる。ただし江戸時代には将軍が変わるたびに朝鮮から通信使がやってきて代わり事がなされたという史実があるため、一概にいがみ合っていたとは言えない。
さて本書の話に移る。本書は1819年に薩摩船が朝鮮に漂流する事件があった。それにまつわる漂流記を記したものである。

第一章「近世日本の朝鮮意識」
太閤・豊臣秀吉が天下統一をしていた時の頃、秀吉は世界の王になろうとまずは当時の明の信仰の足掛かりとして朝鮮半島に攻め入った。俗に言う「倭寇」である。当時の朝鮮半島は「中宗」が王になっていた時代で、まだ安定をしていた時である。最初にも書いたのだが「宮廷女官チャングムの誓い」においても日本の武士が出てきた時代背景を鑑みても想像に難くない。当時の朝鮮半島は中国大陸と長きにわたり朝貢を行い続けており、「小中華主義」であったといっても差支えないほどである。

第二章「事件のはじまり」
薩摩船朝鮮漂流事件は1819年に起こったものであるが、当時は第事件に近いものであったとされているが、徐々に風化し、現在では歴史上でもあまり知られていない事件の一つとして挙げられている。と言うのは日本人が朝鮮半島に漂流する出来事はこのほかにもいくつか取り上げられており、江戸時代のあいだ92件にも上っているためである。
ちなみに本書は「朝鮮漂流日記」など、実際事件に遭遇した人たちがまとめた日記や手記を軸にしながら当時の時代背景とともに考察を行っている。そのため漂流者の視点が非常に強くあらわれているところも本書の特徴の一つである。

第三章「船を棄てる」
朝鮮半島に漂着した薩摩船の人々であったが、第一章のように反日感情は強く漂流された先では執拗な事情聴取をさせられた。しかし現在のような反日感情は抑えられているように思える。両国とも鎖国により他国の情報のほとんどが遮断されていたためだろう。

第四章「帰途」
朝鮮半島から日本に戻ったのは翌年の1月(本書の表記では正月とされている)。前章にも述べたように反日感情はそれほど強くなかったためかどうかは分からないが、「日本だから」と言うような冷遇の記述は書かれておらず、むしろそれなりの待遇であった描写が窺える。

江戸後期に起こった朝鮮半島漂流事件であるが、歴史的に影響を受けたと言われると、首をかしげたくなる。鎖国を行っていた両国が他国の漂流事件の中で何を築いていったのかというのはこれから大きな発見につながるのかもしれない。

辻井喬書評集 かたわらには、いつも本

辻井喬書評集 かたわらには、いつも本 辻井喬書評集 かたわらには、いつも本
辻井喬

勉誠出版  2009-07-21
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セゾングループの創業者ある辻井喬氏は、詩や小説、エッセイにも活動の場を広げていた。91年に経営者から一線を退いた後にほぼ完全に文学の世界に活動の場を移し、文学のみならず書評においても活動を行っている人である。辻井氏は経営者になる以前からずっと傍らに本があれば読書を行う。それを人生の歓びとしているほどの読書家ともいえる。本書は辻井氏がこれまでであってきた書物を丹念に評した書評集である。

Ⅰ「先人たちの文業」
ここではわずかしか評されている本はないが、いずれも「名作」と呼ばれるものばかりである。著者自身が最も感銘を受けた、もしくは人生に大きく影響を与えた言わば「座右の書」と言うべきところであろう。
ヨハン・ホイジンガ「中世の秋」、トーマス・マン「魔の山」、邦作であれば川端康成と三島由紀夫の「往復書簡」などが挙げられている。
とりわけ「魔の山」は3つに分けて評されているだけではなく、自分の人生と重ね合わせながら語っているところからすると最も影響を受けた作品、もしくは何十回も、何百回も読み返したという感もある。

Ⅱ「同時代の作家たち」
本章で挙げられている作家は著者と生年が近いことが分かる。同時代に生きた作家たちの作品、それは一体どのようなものなのかを読んで、見て、感じ取ったところを述べたところである。
同時代と言っても有名な著者ばかりで、松本清張、瀬戸内寂聴、丸谷才一、石原慎太郎と枚挙にいとまがないほどである。
特に印象的だったのが瀬戸内寂聴の「秘化」の評である。当ブログでも「秘化」は取り上げているものの掘り下げ方がまるで違い、世阿弥の生涯とエピソード、さらには他の瀬戸内作品との位置付けなど、瀬戸内作品や歴史に精通している人でなければ評すことのできない所まで達しているように思えた。この表を見る度に「私はまだまだだな」と呟いてしまう。

Ⅲ「新たなる文学の予兆」
「文学」も他と同様に進化をする。本章では著者より一世代以上前の文芸作品について取り上げられている。ⅠやⅡで取り上げられている作品より、若干難易度を落とした作品が中心であったものの、数多くの本を読まれているせいか、それらの作品を読みたくなるほどの深みを引き立たせている。

Ⅳ「自然・思想・文化を評する」
思想・文化に関しては当ブログでもいくつか取り上げている。本章では大まかに分けると憲法やマックス・ウェーバーなど政治思想、文学論、自然論に分けられる。まさに章題通りと言うべきかもしれない。
印象深かったのは音楽論も取り上げられているところにある。ベートーヴェンの全交響曲をわずか1日で、全曲通じてタクトを振った経験のある岩城宏之、現代音楽に多大な影響を及ぼした武満徹が本章では挙げられている。

Ⅴ「詩・短歌・俳句の世界」
辻井氏は小説などの文学作品や自然科学などの一般書・専門書のほかに「詩・短歌・俳句」の造詣も深く、それに関する書評も多々行っている。私たちのようにビジネス書や一般書を取り上げている人たちでは、めったに取り上げられない部類に入る。その理由には「詩・短歌・俳句」にはそれに通じる人でなければ語ることの難しい独特の「深み」がある。
当ブログでも、記憶によれば1回も取り上げていなかったと思う。1度はチャレンジしてみたいと思いつつ、本章を読んだ。

よほど本が好きでなければなかなか取り上げられない本ばかり取り上げられていたという印象が強かった。さらには作品を掘り下げながらも、自分の人生と重ね合わせながら評することによって、本の魅力が何倍にも、何十倍にも引き立たせられる書評の凄さを垣間見た。本書は書評の魅力の可能性がぎっしりと詰まっている。

アサーティブ―「自己主張」の技術

アサーティブ―「自己主張」の技術 (PHPビジネス新書) アサーティブ―「自己主張」の技術 (PHPビジネス新書)
大串 亜由美

PHP研究所  2007-07-19
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よく自己啓発書やビジネス書において「アサーティブ」という言葉を目にしたり、耳にしたりする。ではこの「アサーティブ」とは一体何なのだろうか。簡単に言うと「自己主張」をするという意味である。アメリカでは1960年代から「アサーティブネストレーニング」が始まり、日本でも最近言われ始めた言葉である。
元々日本には「謙虚」や「謙遜」、「侘び・寂び」といった文化が栄えており、自分を表だって主張をするという性格ではないというのは簡単であるが、この日本にアサーティブが浸透するのかと言うと疑わしさも拭いきれないのが現状である。とはいえ、日本の企業が世界に目を向けていると考えると持たなくてはいけなくなったというべきかもしれない。
本書は日本人が苦手なものの一つでいう「自己主張」、「アサーティブ」の技術をどのように磨けばいいのかというのが1冊に詰まっている。

第1章「そもそも「アサーティブ」とは何?」
最初にも述べたとおり「アサーティブ」は1960年に「アサーティブネストレーニング」という言葉からできた言葉である。
そこでは「主張をする」と言う意味合いをいったのだが、主張をするだけで相手の意見や考えを聴き入れないとなると、単なる独りよがりであり「アサーティブ」ではない。自分の主張をする前にまずは相手の意見を聞くこと、コミュニケーションにおいても「話す」ではなく「聞く」ことも重視しなければ相手は聞き入れられることはない。相手の意見をくみ取りながらも自分も相手に有益を与えるような主張をする。「win-win」の関係を持つことが重要と本書では主張している。

第2章「「言う」技術――苦手意識の原因が分かれば、言える!」
「アサーティブ」は「主張をする」であるがそれを細かく分けて行くと第2章から「言う」「伝える」「知る」に分けられている。
まずは 「言う」であるが、立場や時や場合によって「言いづらい」「言えない」と言うような状況に陥ることがある。ビジネスにおいては上司―部下、取引先との力関係と言うのも働く。歯に衣着せぬように主張をするだけでも命取りとなりかねない。また「言う」とはいってもだらだらとした長話をすると、あいてもしらけてしまい、自分の考えを聞き入れられなくなってしまう。
そのために自分の苦手なもの、いうことにおいて阻害となっているものを洗い出すことを本章ではいっている。自分の要因を経営学における「SWOT分析」によって分析を行うこともできるため傾向と対策が立てやすくできている。

第3章「「伝える」技術――伝わらない理由、伝えるスキル」
「言う」は「云う」という感じにもあてはめることができる。後者の「云う」は人に言うことなので「伝える」という言葉にも使うことができる。相手に自分の良さ、もしくは会社の良さ、商品の良さを「伝える」ためにはどうすればいいのかというのは完璧に伝えるのは難しくても、自分が最も伝えたいことを強調したり、緩急をつけたりして伝えるだけでも相手に受ける印象が違ってくる(ただし、度が過ぎても逆効果である)。
また相手の性格を知るということも大切であるが、これについては次章に詳しく書かれている。

第4章「相手を「知る」技術――相手のタイプをつかんで“相手目線”を磨く」
相手を一目見ただけではよほど洞察力を鍛えない限りは難しいものである。しかし相手と話して行くうち、もしくは相手と付き合ううちにだんだんと性格が理解できるようになる。そのうえで相手を「知り」そのうえで相手の特性に合わせて主張する、聞く、話すをすると良いという。

第5章「「Give & Take」から「Give & Given」へ」
一般的には「Give & Take」という言葉はあるのだが、人脈本などでは「Give & Give」という言葉を使うことが多い。双方揃って与えられるものは何なのかということを考える、もしくはノウハウや感謝を与えるというものである。アサーティブの技術は第1章にも書いてある様に「win-win」であることから、与える時も見返りを求めず気持ちよく相手に尽くすことは人脈術にも、会話の技術にもあるのかもしれない。

ビジネスの根幹は「人」である。人と人との結びつきによって成り立っているといっても過言ではない。その中でいかに人間関係を円滑にさせるのか、いかに良好な関係を築かせるのか、答えではないが、少しでも円滑にさせる手段はそこにある。本書はそんな一冊である。

ネットじゃできない情報収集術

ネットじゃできない情報収集術 (マイコミ新書) ネットじゃできない情報収集術 (マイコミ新書)
漆原 直行

毎日コミュニケーションズ  2009-03-25
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情報が洪水の如く氾濫する時代である。もはやインターネットによって調べられないものは無くなりつつあるが、ネットでも賄いきれない。それはアイデアであったり、自分自身で情報から読み取ったもの、すなわち「思考」である。本書はその「思考」を駆使しながら「考える」術、「集める」術をインターネットではできない情報収集術を伝授している。

第1章「「検索バカ」になってはいけない!」
最近ではGoogleなどの検索ツールがあるばかりではなく、なんでも調べれば情報は容易に手に入れられるようになった。Web2.0の恩恵がそこにはあるのだが、その反面「考える」力を衰えさせたという声もある。人間は良く過去の情報やそれを簡単に検索できることにとらわれがちであるが、自分の足で手に入れた情報にこそ価値がある!
…と検索エンジンに時々お世話になる自分自身の自戒として語る。

第2章「「遠回り情報収集術」で勝利する!」
情報収集の材料は何もパソコンの上ばかりではない。外に出るとありとあらゆる情報が氾濫しているが、これは今も昔も変わらないといっていい。情報が氾濫しているのはむしろネットにおける世界の方が強いと言える。
さらに外に出て歩き回ることによって脳の働きも活発になる。新しいことを考える、自分の考えをまとめるためにメモ帳とボールペンをもって街に繰り出すことが肝心であるという。

第3章「街歩きこそ最大の情報収集法――都市の発するノイズへの嗅覚を磨く」
街を歩いていると世間話や街頭広告など様々なノイズが発する。歩きながら勉強をしたり考え事をしたい人、静かにしてほしいという人にとってはたまったものではないのだが、そういう所にビジネスや人生におけるヒントが隠されていることがある。
また繁華街とはいっても渋谷や表参道のように若者中心なのか、浅草や新大久保のように外国人が集まるところか、巣鴨のようにご年輩の方々が集まるところそれぞれ集まる情報も違ってくる。また新開発エリアなどなど…歩く場所をいろいろと変えてみると良いという。東京だけでも様々なところや地域性を図ることができるため奥が深いともいえる。

第4章「ネットの時代こそ新聞・本が強力な武器になる」
最近活字離れというのが顕著になっているとうるさいほど聞かされることであるが、そうではないと反論したい願望はある。しかし実際にネットは「活字」と呼べるのか「ライトノベル」は活字と呼べるのか、そもそもの「活字」とは一体何なのかという所から議論ははいっていかないといけないことも付け加える必要がある。
しかし新聞離れや本離れがあるのは事実であり、新聞の発行部数、本の総出版部数ともに低下している。
ネットの進化によりそれらは衰えて行ったのかと考えるのだが、今でも活字の力は健在であると読書家の私は信じてやまない。ネットでは手に入れられない著者の心情や意見、新聞にしてもその新聞社の性格(悪癖?)を知るために新聞を読むというのもまた、ネットではできないことであり、そこから情報を醸成することもできる。

第5章「電車移動時間はアイデアの宝庫」
私は横須賀線で通勤しているためか、ほぼ毎日満員電車に揺られている。その中でも読書をしていたり携帯電話をいじっていたり、週刊誌の中吊り広告を見ていたりしている人を毎日のように見かける。特に自分も読書をしながら他の人は何の本を読んでいるのかチェックをすることも行っているため、当ブログの書評もそこからヒントを得ていることが多い。もっともタイトルを書きとめてamazonで調べるというオチ付きであるが。

第6章「地方はアイデアと発見がいっぱい!」
地方にも地方にしかないものがあり、そこからアイデアを見つけることもできるという。陰諸君の動向から、その地域における流行、さらには地元話に至るまで至れり尽くせりである。

第7章「世間話を極める〜雑談上手のすすめ」
良くビジネスにおいて話す時は要点だけを絞るだけ、ということが多い。そんな中で余談は真っ先に省かれるところであるが、最も言いたいことと言うのは余談に隠されている場合がある。余談だらけの雑談にもビジネスヒントやチャンスが多いに隠されている。そのことを見ると雑談が苦手な私には耳の痛い話であるが、「雑談力」を身につける必要があるとつくづく思った。

ネットは進化しており、情報もますます簡単に手に入る様になる。しかしネットでは賄いきれない情報も残っており、これからそれらの価値が高まってくる。これからこういった情報収集術が重宝される日も近いのかもしれない。

すき焼き通

すき焼き通 (平凡社新書) すき焼き通 (平凡社新書)
向笠 千恵子

平凡社  2008-10
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すき焼き」と言うと「ごちそう」の逸品として挙げられており、家族や仲間たちと一緒に語らいながら舌鼓をする料理である。このすき焼きの歴史は文明開化からで「牛鍋」ができたころから遡る。本書はめくるめくすき焼きの歴史と牛肉の違いによるすき焼きの楽しみ方、個性派のすき焼き、京都と東京のすき焼きの違いについてすき焼きのオンパレードと言っても良い一冊である。

第一章「すき焼きは、ねぎを味わうごちそう」
章題からして思わず目を疑うのだが、よくよく考えてみるとまさにその通りと言える。
すき焼きと言うと、主役は牛肉と思いがちであるが、最もねぎの柔らかみと甘みを嗜むのもすき焼きの魅力の一つである。かの陶芸家であり美食家であった北大路魯山人は初めて焼き物の修行にいったところである「箐華(せいか)窯」でのエピソードについて書かれている。

第二章「鍋から考えるすき焼きのごちそう度」
すき焼きは言うまでもなく「鍋料理」の類に入るのだが、元々すき焼きは漢字に直すと「鋤焼」と書く。シャベルの一種であるため、そこがとても浅く、鳥類や魚を食すことが江戸時代後期の文化といてあった。当時は仏教の影響が強く、牛肉などは出回ることは全くなかった(江戸幕府十一代将軍徳川家斉が牛から作られる「白牛酪(はくぎゅうらく。今でいうチーズのようなもの)」を好んでいたという逸話があるだけである)。
ここではすき焼きのもう一つの語源となった魚介類を「へか」と言う鍋で煮て食べる「へか焼き」などが紹介されている。

第三章「浅草の牛鍋は、文明開化の味がする」
「散切り頭を 叩いてみれば 文明開化の 音がする」
日本でもっとも有名な都都逸の一つと言える文明開化を象徴した都都逸である。これを本書に倣ってみると
「牛鍋一つと 舌鼓して 文明開化の 味を食べ」
…無理があったか。
すき焼きは江戸時代からあったのだが、今ではなじみ深い牛肉が使われたのは幕末になってからである。
現在でもこの「牛鍋」は食べられる所はあり、浅草の「米久」と言う店が有名であるという。

第四章「元祖「牛肉食い」福澤諭吉と元祖牛鍋屋」
福澤諭吉は学問において多大なる功績を上げたが、その一方で「福翁自伝」でも記述していたように牛鍋をこよなく好んでいたほどである。特に慶應義塾の塾生たちとともに食していたほどであるという。

第五章「日本三大ブランド牛――近江牛、神戸牛(但馬牛)、松坂牛」
ここからは牛肉の歴史と言うよりもブランド牛、名牛についての紹介に移る。上記の牛肉は今や100g数千円にものぼるほどのブランド牛である。とりわけ近江牛は明治以降の早い時期から高級牛肉としてもてはやされていたという。

第六章「松坂牛の名を広めた天下の名店」
今や世界的に有名なブランド牛の一つとされた松坂牛であるが、一躍世に広めたのは兵庫にあるとある名店である。「和田金」と言う店であるのだが、本章ではその店の魅力を余すところなく書かれてる。松坂牛とはいえこれほどまでふんだんに書かれていると本章を読んだだけでも兵庫に行きたくなるくらいであった。

第七章「知られざる名牛――米沢牛、前沢牛、仙台牛、隠岐牛、壱岐牛、見島牛」
「ブランド牛」は様々な種類があるが、第五章で紹介された「ブランド牛」はいずれも関西(特に兵庫)である。最初に牛肉を食した説の一つに神戸が挙げられているためだろうか。
本章では東北の米沢牛・前沢牛・仙台牛、島牛と呼ばれる隠岐牛・壱岐牛・見島牛が紹介されている。

第八章「彦根から近江牛すき焼きを取り寄せる」
近江牛が全国に知れ渡ったルーツには近江商人によるものがあると言われているがその真相は定かではない。とはいえ近江牛は三大ブランド牛の中でも燦然としている。
近江牛が最もいいというよりも、著者が最も重いれの強いブランド牛であることが窺える。

第九章「常識をくつがえす個性派すき焼き」
「個性的なすき焼き」とは一体何なのだろうと目次を見ると思わず興味津々となった所であった。
この「個性的」と呼ばれている所は野菜であるが、エリンギや玉ねぎ、大根など確かに個性的であり、面白い。

第十章「京都と東京――すき焼き名店食べ歩き」
すき焼きは関東と関西で調理法が異なる。関東はあらかじめ割下を入れて肉を煮込むが、関西ではまず牛肉を焼きそこに砂糖や割り下で味付けをする。
また名店の味もそれぞれ違いがあり、本章ではそれを愉しめる。

第十一章「浅草「ちんや」が語るすき焼きないしょ話」
関東を代表するすき焼き点と言えば「ちんや」であるが、江戸時代から続く老舗である。江戸時代は前述の通り牛肉を食すことが禁じられていたため何をやっていたのかと言うと今でいう「動物病院」や「ペットショップ」であり、幕府御用達であったという。現在のすき焼き点になったのは明治半ばの1903年。それでも歴史は長いことが窺える。

私はさしずめ一人暮らしのためすき焼きは最近食べたことはないのだが、実家に帰ると必ずすき焼きが出る。地方の違いであるが、私の所のすき焼きは「豚肉」を使っている。調べてみたら北海道では一般的に広まっていたことに驚いた。
すき焼きも地方によって違いがあり、それを楽しみにもできる。「食」は奥が深いとつくづく思う。

経営者80人が選ぶ「わが1冊」

経営者80人が選ぶ「わが1冊」 (ピンポイント選書) 経営者80人が選ぶ「わが1冊」 (ピンポイント選書)
プレジデント編集部

プレジデント社  2008-07
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「努力だけが全てが報われるとは限らない。しかし、成功したものは皆すべからく努力をしている」
漫画「はじめの一歩」から出た名言である。これは読書にも言えるのではないだろうか。
「読書だけでは成功に導けられるとは限らない。しかし、成功した人は読書によってヒントを得ている」
本書は経営者80人がとっておきの1冊を選ぶという1冊であるが、苦難を乗り越えながら、読書によって得たもの、そして自分の糧となった「座右の書」を紹介している。それらが私たちのためになるが、私たちも座右の書になるとは限らない。しかし80人の経営者がこの本に対する思いと自分自身のエピソードを交えながら本を評しているので、思い入れがひしひしと伝わる。

1.「「経営」とは何か」
組織を動かす、社員を奮い立たせる、経営に見通しを突かせる、新たな発見により会社を盛り上げる。経営を「学ぶ」と「行う」とでは同じ場合もあれば、まったく違う場合もある。「経営学」と実践的な「経営」の違いがそこにはある。
とはいえ、経営学や経営論の本から今行っている「経営」にヒントを与えるようなものも少なからずある。ここではどちらかと言うと「理論」的な経営本を紹介している。とはいえどれも「理論」にこだわらず、実践的なものも入っているため「どちらかと言うと」を強調するのが適当と言える。

2.「経営者が選ぶ経営の本」
ドイツの宰相ビスマルクは「賢者は歴史(他者の経験も含む)に学び、愚者は(自らの)経験に学ぶ」と言う名言を残している。
本章では、企業を変えた他の経営者の本を紹介している。他者の経験や哲学を学ぶことによって自分の経営の考えの潤滑油として役立てているのが良くわかる。

3.「本物の視野を育てる「教養」の本」
経営者であれども経営本だけがすべてではない。文学や経済学、哲学、サイエンスに至るまで様々な本を紹介しているのが本章である。古典のみならず、知らない本・興味深い本もありなかなか面白いところであった。

4.「こころとは何か、「人間」とは何か」
人間論と言うべきだろうか、人間模様と言うべきだろうか迷うのだがここでは「人間模様」といった方が正しいように思える。
この「人間模様」はどういった本を表すのか。
「小説」である。
小説の中には様々なストーリーや人間模様が描かれており、リアリティにはピンキリがあるものの存在する。その中でビジネスや経営においてどのようなヒントをもたらしてくれるのかは未知数としか言えない。しかし、小説の中にもヒントは隠されているのには間違いない。

5.「経営者が愛した「司馬遼太郎」作品」
経営者が最も愛した作家の一人に「司馬遼太郎」が挙げられている。「坂の上の雲」「竜馬が行く」などの歴史小説、「街道をゆく」といった文明論評まで数多く紹介されている。
私自身、司馬遼太郎作品は読むことはあるが、書評に挙げることはない。誰もが読んでいるばかりではなく、歴史的な考察などでくどいものとなってしまうからである。とはいえ私が司馬遼太郎作品の中で最も心を打たれたものを紹介する。
晩年に書かれた随筆「二十一世紀に生きる君たちへ」である。
激動の時代に生きた司馬氏がこれからの時代を生きる子供たちのために何を教えたかったのかというのを伝えたかっただけではなく、司馬氏にしか醸し出すことのできない「温かさ」「熱意」が表れている。大学の時に読んだのだが、今も読み返したくなる随筆である。

本は人生の中で、ビジネスの中で、楽しみの中で得ることのできる道具であり、パートナーの一つである。読書に学び、助けられ、叱られ、様々な所において本は大きな糧となることを再認識できる一冊である。

F1 ブラジルGP ウェーバーが優勝!!バトンが悲願のワールドチャンピオン達成!!!

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 M・ウェーバー レッドブル 1:32:23.081
2 R・クビサ BMW + 7.626
3 L・ハミルトン マクラーレン + 18.944
4 S・ヴェッテル レッドブル + 19.652
5 J・バトン ブラウンGP + 29.005
6 K・ライコネン フェラーリ + 33.340
7 S・ブエミ トロロッソ + 35.991
8 R・バリチェロ ブラウンGP + 45.454
9 小林 可夢偉 トヨタ + 1:03.321
10 G・フィジケラ フェラーリ + 1:10.665
11 V・リウッツィ フォースインディア + 1:11.388
12 H・コヴァライネン マクラーレン + 1:13.499
13 R・グロージャン ルノー + 1 laps
14 J・アルグエルスアリ トロロッソ + 1 laps
Did not finish
15 中嶋 一貴 ウィリアムズ + 41 laps
16 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 44 laps
17 N・ハイドフェルド BMW + 50 laps
18 A・スーティル フォースインディア + 71 laps
19 J・トゥルーリ トヨタ + 71 laps
20 F・アロンソ ルノー + 71 laps

遅くなって申し訳ありません!!レース直後に爆睡してしまったため、こんな時間にUPに至りました。

バリチェロは優勝できる位置にいたのですが、ピット戦略のミス、さらにペースの低下・パンクが重なり8位フィニッシュ。バトンの差を縮められませんでした。

一方のヴェッテルは15番手から4位フィニッシュ。こちらもバトンに追い付けずとあと1戦を残してバトンがワールドチャンピオンを確定。さらにブラウンGPもコンストラクターズタイトルを手中に収めました。

ブラジルでドライバーズタイトルが決まるのは2005年、アロンソが当時の最年少チャンピオンに輝いてから5年連続となりました。

バトンは後半勢いが失ったとはいえ、前半の貯金が大きく有利に働いたといえます。しかしバリチェロとヴェッテルの追い上げもチャンピオンレースを面白くさせたといえます。

さて話は変わりまして、2番手のウェーバーがバリチェロを尻目に今季2勝目を挙げました。第2スティント以降の堅実な走りを見せました。

2位のクビサは8位からのジャンプアップ、さらに3位のハミルトンは17位からジャンプアップして表彰台獲得。見事なレース展開でした。

さて日本人勢はというと、小林が活躍をしたといいざるを得ないでしょう。F1デビュー戦となった今回はチャンピオンになったバトンのオーバーテイクを見事にブロック。31周目で抜かれましたが、これからどんな活躍を見せるのか期待したいところです。

一方の中嶋はフリー走行・予選の強さはありましたが、小林との接触によりリタイア。ウィリアムズはトヨタとのエンジン契約を今季で終了ということなので、来季のシート争いが絶望的の様相です。

色々あったレースですが…、

バトン・ブラウンGPチャンピオンおめでとう!!

といえるレースだったのかもしれません。

次戦は最終戦!!アブダビ、ヤス・マリーナ!!

F1 ブラジルGP バリチェロが母国GPでPP獲得! そして優勝予想

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 R・バリチェロ ブラウンGP 1:19.576
2 M・ウェーバー レッドブル 1:19.668
3 A・スーティル フォースインディア 1:19.912
4 J・トゥルーリ トヨタ 1:20.097
5 K・ライコネン フェラーリ 1:20.168
6 S・ブエミ トロロッソ 1:20.250
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:20.326
8 R・クビサ BMW 1:20.631
9 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:20.674
10 F・アロンソ ルノー 1:21.422
11 小林 可夢偉 トヨタ 1:21.960
12 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:22.231
13 R・グロージャン ルノー 1:22.477
14 J・バトン ブラウンGP 1:22.504
15 V・リウッツィ フォースインディア no time
16 S・ヴェッテル レッドブル 1:25.009
17 H・コヴァライネン マクラーレン 1:25.052
18 L・ハミルトン マクラーレン 1:25.192
19 N・ハイドフェルド BMW 1:25.515
20 G・フィジケラ フェラーリ 1:40.703

詳細につきましては今回は省略させていただきます。

優勝予想といきます。

本命:バリチェロ

対抗:ウェーバー

要注意:アロンソ、バトン

F1 ブラジルGP フリー走行3回目 結果

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTimeLaps
1 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:23.182 9
2 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:23.832 7
3 J・バトン ブラウンGP 1:24.122 6
4 F・アロンソ ルノー 1:24.125 5
5 A・スーティル フォースインディア 1:24.149 4
6 R・グロージャン ルノー 1:24.389 5
7 S・ブエミ トロロッソ 1:24.443 5
8 J・トゥルーリ トヨタ 1:24.859 5
9 N・ハイドフェルド BMW 1:24.867 5
10 M・ウェーバー レッドブル 1:25.440 5
11 K・ライコネン フェラーリ 1:25.508 4
12 H・コヴァライネン マクラーレン 1:25.685 5
13 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:26.224 6
14 R・バリチェロ ブラウンGP 1:26.530 4
15 S・ヴェッテル レッドブル 1:27.047 4
16 V・リウッツィ フォースインディア 1:27.341 4
17 L・ハミルトン マクラーレン 1:27.798 4
18 G・フィジケラ フェラーリ 1:29.285 4
19 R・クビサ BMW 1:29.895 3
20 小林 可夢偉 トヨタ 1:30.259 4

ウィリアムズの1‐2の結果でしたが、フリー走行3回目は大雨とグロージャンのクラッシュのためわずか13分のみ。

予選も雨の可能性もあるため、どうなるかわかりません。

F1ブラジルGP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

前置きは今回省略します。

早速フリー走行1・2回目結果といきましょう(GPUpdate.netより)。

1回目

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTimeLaps
1 M・ウェーバー レッドブル 1:12.463 28
2 R・バリチェロ ブラウンGP 1:12.874 31
3 S・ヴェッテル レッドブル 1:12.932 26
4 H・コヴァライネン マクラーレン 1:12.989 24
5 L・ハミルトン マクラーレン 1:13.048 24
6 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:13.067 21
7 J・バトン ブラウンGP 1:13.141 28
8 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:13.147 23
9 A・スーティル フォースインディア 1:13.232 22
10 K・ライコネン フェラーリ 1:13.321 23
11 J・トゥルーリ トヨタ 1:13.326 26
12 N・ハイドフェルド BMW 1:13.464 27
13 S・ブエミ トロロッソ 1:13.503 24
14 R・クビサ BMW 1:13.563 24
15 G・フィジケラ フェラーリ 1:13.619 23
16 F・アロンソ ルノー 1:13.787 28
17 V・リウッツィ フォースインディア 1:13.829 26
18 小林 可夢偉 トヨタ 1:14.029 27
19 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:14.040 38
20 R・グロージャン ルノー 1:14.173 23

2回目

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTimeLaps
1 F・アロンソ ルノー 1:12.314 27
2 S・ブエミ トロロッソ 1:12.357 45
3 R・バリチェロ ブラウンGP 1:12.459 38
4 M・ウェーバー レッドブル 1:12.514 41
5 J・バトン ブラウンGP 1:12.523 45
6 J・トゥルーリ トヨタ 1:12.605 37
7 S・ヴェッテル レッドブル 1:12.611 45
8 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:12.633 42
9 A・スーティル フォースインディア 1:12.720 35
10 L・ハミルトン マクラーレン 1:12.749 39
11 R・グロージャン ルノー 1:12.806 27
12 R・クビサ BMW 1:12.862 39
13 小林 可夢偉 トヨタ 1:12.869 40
14 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:12.929 41
15 N・ハイドフェルド BMW 1:12.948 38
16 V・リウッツィ フォースインディア 1:12.950 36
17 H・コヴァライネン マクラーレン 1:12.992 39
18 K・ライコネン フェラーリ 1:13.026 42
19 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:13.041 40
20 G・フィジケラ フェラーリ 1:13.275 38

1回目はウェーバー、2回目はアロンソがトップタイムでした。

マクラーレン、レッドブルが今回優勝に絡みそうな予感。チャンピオンレースはバトンが表彰台以上で決まりですから、どういう戦略を立てるのかが注目といったところ。

さてPP予想といきましょう。

本命:ヴェッテル

対抗:アロンソ

要注意:ウェーバー、バトン

フリー走行のタイムからしてこんなもんじゃないかと。

○○できない

ここ最近、仕事量が多くなったせいか書評の頻度が少なくなってしまいました。
すき間時間を使っても書くネタも出て来ず、もう何度か体験している「スランプ」ですね。

明日からはまたF1なので書評はちょっとおやすみ。

来週からになりそうです。

甘党?辛党?

時折訊かれることがあるのは『あなたは甘党?辛党?』です。

中学生や高校生までは大の「辛党」でした。

カップめんのうどんに大量の一味唐辛子を振りかけて食べていた(1瓶丸ごと入れたこともあった)かもしれません。

しかし、甘いものは苦手なわけではなく、それなりに食べられるという位でした。

甘いものに目覚めたのは大学生に入った時ですね。どうして目覚めたのかは覚えていません。いつの間にか好きになったと思います。

現在は辛党でもあるし、甘党である。両党ですね。

ブログネタ: 甘党? 辛党?参加数

悩めるアメリカ

悩めるアメリカ (日経プレミアシリーズ) 悩めるアメリカ (日経プレミアシリーズ)
実 哲也

日本経済新聞出版社  2008-10
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バラク・オバマ大統領が核廃絶発言によりノーベル平和賞を受賞しても、支持率は一向に上がらず、核廃絶以外にも経済政策やイラク戦争処理などで課題山積となっている現在のアメリカ。「超大国」と言われているアメリカが岐路に立たされている今、どういった状況なのか。本書はニューヨーク駐在経験のある日本経済新聞編集委員が現地へ赴きありのままのアメリカを見てきた記録である。

第一章「不安・分裂の真相」
過去に起こった戦争のなかで泥沼化したものがあるが、最たるところでは「ベトナム戦争」と「イラク戦争」が挙げられる。もっとも大国であるアメリカが失態を犯すということを考えるとこのようなことが多い。「正義」と銘打って出た戦争がその裏で「民間戦争会社」や「宗教右派」といった所がバックに回っている。
不安はそれだけではなく、移民も積極的に受けているが、それによって割を喰らっている民もいる。そう、ヒスパニックである。元々大陸にすんでいたヒスパニックが開拓とともにその地を追われ、環境の悪い土地に住むことになり、満足に働くことも食べることもままならなくなってしまったという。

第二章「安全か自由か」
アメリカは「自由の国」というイメージが根強い。しかし「9.11」以降その概念が崩れ始めた。最初にも述べた「イラク戦争」により、報道や言論の自由が束縛されるようになり、ブッシュ批判がほとんど消され、まさに「非常時」のような体制を長きにわたって敷いてしまった。
さらにイスラム教徒への偏見も顕著になった。特に空港での入国チェックではテロリストと間違え、ひどい扱いを受けるということも本書では生々しく書かれている。

第三章「グローバル化の明暗」
アメリカによる「グローバル化」は貿易に多大な影響を与えた反面、日本、現在では中国に対しての「双子の赤字」を招いている。この貿易に関して日本に対し「スーパー301条」を適用させるという脅しも行ったこともあり、最近では中国に対する批判も相次いでいるが、日本と同じ圧力で通用するような国ではないため、別の策を講じる、もしくは揺さぶり方に注目である。
この自由化を行ったこと、経済的に自由化を行った結果、激しい格差となった。現在のオバマ政権ではそれに関する経済政策を行っているが、効果が表れるのはまだ時間がかかる、もしくは現れないという声もある。

第四章「揺れる社会」
ここでは世論と宗教といったイデオロギーについて書かれている。第一章でも書いたがアメリカには「宗教右派」や「社会的保守派」と言うのが存在しており、おもに南部に多い。それらは先のブッシュ政権、および共和党を支持しており、他宗教への排斥心が強いところでもある。
保守とリベラルの対立(「レッド&ブルー」の対立)による移民や戦争、外交、経済に至るまで様々な論争が繰り広げられながらも、平行線をたどったままと言える。

第五章「消えぬ草の根の活力」
こうした中で草の根的な活動をしている人たちもいる。起業家もさることながらアメリカ州知事や市長も同じくして不安に駆られる地方を救おうと東奔西走をしている。

第六章「どこへ向かうのか」
これまで超大国のアメリカとして「パクス・アメリカーナ(元は「パクス・ロマーナ」からきており、アメリカ中心の平和を指している)」とも呼ばれる時代であったと言える。しかしイラク戦争による失態、昨年のリーマン・ブラザーズ破綻による経済の弱体化など数々の要因が重なり、もはや中国にとって代わられてしまう事態に陥りつつある。「超大国のアメリカ」の威信を取り戻すのか、中国にとって代わられるのか、あるいはどこへ向かうのか、まだ混沌とした状況は続いている。

ノーベル平和賞をとったオバマだが、まだ前途多難の様相を見せている。国際協調を銘打っているが、これからどのような状況になるのか、何度も繰り返すようだが、定かではない。

1日15分でうまくいく「できる人」の時間活用術

1日15分でうまくいく「できる人」の時間活用術 1日15分でうまくいく「できる人」の時間活用術
箱田 忠昭

アスペクト  2008-12
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私は以前「1日15分」とまではいかなかったが、「1日20分」を意識したことがあった。「1日20分」は私が高校時代からずっと意識していたことである。吹奏楽部だった時からであり、その時は演奏する曲を部分的に練習する「セクション練習」をどのようにして区切っていくのかというのを毎日決めていたのだが、私の中でこの時間と決めていた。それより短いと練習だとあまり得るものがなく、逆に長くなるとだれてしまうためである。その経験から様々なことに15分なりと時間を区切って勉強したり、練習することを行っている。
本書は「時間活用術」と銘打っているが、そのすべを教えるというよりも、「心構え」に特化した一冊である。

1章「人生は時間の使い方で決まる」
「時間」
これは見えそうで見えないもの、平等に与えられるものである。反面、気付かぬ内に失ったり奪われたりしている。気付かぬままに定年になり、本書で書かれている「稲刈りシンドローム」に苛まれてしまう。
「時間管理」はそうならないために、自らエルモのを得るための術である。

2章「時間は“今”しかない」
「今日やる」「明日やる」「いつかやる」
だんだんやりたいという熱意が失ってしまう。自分もそういったことに疎くなるときがあるので当てはまる。これも含めてそうだ。直さなければいけないと痛感している。

3章「目標を決めて時間を上手に使う」
では、時間を有効に使うためにはどうしたらいいのか、それは「目標」をたてることだという。しかしはき違えてしまうのは、抽象的な目標を立ててしまう。たとえば「プログラミングをマスターする」「ヴァイオリンをマスターする」というだけではいくら時間があっても足りない。具体的に言うと「Javaのプログラム資格を2ヶ月以内にとる」や「1ヶ月後、内輪で披露するためにヴァイオリンの練習をする」といった具体化をしてこそ、先の計画構築が容易になり、実現性も現実味を帯びてくる。

4章「目標を必ず実現させる15分成功法」
本書のタイトルとなる「1日15分」。使い方一つで2倍にも3倍にも増幅させる力を持つ。しかも毎日続けることによって積もりに積もった15分が膨大な時間となっていることに気付くだろう。

5章「15分で成功を導き出すテクニック」
これを導き出す、続けるのがなかなか難しい。継続力は数ある力のなかでももっとも捻出するのが難しい力であるからだ(ただし、個人差はある)。しかし大きな仕事でも、西川きよし師匠の言葉「小さなことからコツコツと」の如く、たった15分の勉強や習慣だけでも、何日も続けていけば大きくなる。また、「そのうち」という意識を捨て、「今から」の意識を持つこともまた大切であるという。

6章「時間のムダ使いに気付きなさい」
「時間」は放っておくとなくなってしまうものである。第1章で「見えそうで見えない」と書いていたが、何かしらの形で「見てみる」ことも必要である。その日の予定ややったことを自ら手帳やノートに「記録」をする。それだけでも時間は見えるようになる。

7章「時間泥棒をシャットアウトする」
一番厄介な敵は「時間泥棒」にある。それは相手のせいである要因もあれば、断れない「イエスマン」、もしくは要領や段取りを得ない自己責任とがある。その時間泥棒から断ち切るために本書では10の方法を用意している。あたりまえのように思えるのだが意外とできていない所があった。

時間管理にしてもまずは「心構え」から入っていかなければ、細々として術を身につけたとしても意味がない。本書はそのことを教えてくれる。

寝る間も惜しんでやっていること、というよりもこれから寝る間も惜しんでやること。

ヒント:今週の日曜日です。

そう、F1ブラジルGPを見るということです。

日本の反対側、ブラジルで行われます。時差は大体12時間。ちょうどレースが始まるのは深夜1時からです。

ヨーロッパのレースでこの時間であれば、生放送のやつを見ればいいのですが、いかんせん地上波も生放送。しかもここ4年ワールドチャンピオンが決まった所でもあるためなおさらです。

ポイントランキングを見るとポイントリーダーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロの差が14ポイント。バトンとヴェッテルの差が16ポイント。10ポイント以上の差であればあと1戦を残してチャンピオンが確定します。

手に汗握るチャンピオンレース!はたして栄冠は誰の手に!!?

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可夢偉 ブラジルGPでF1デビュー

可夢偉 ブラジルGPでF1デビュー

トヨタのサードドライバーを務める小林可夢偉は、負傷したティモ・グロックに代わってブラジルGPに出走することになった。可夢偉はインテルラゴスで念願のF1デビューを果たすことになる。

来週末に迫ったブラジルGPに向けて、トヨタから重大発表が行われた。お台場で行われているモータースポーツジャパン2009に出席したトヨタチーム代表の山科氏は、可夢偉の代役出走を観客の前で発表し、会場からは可夢偉への声援と拍手が起こった。

昨日のモータースポーツジャパンで小林可夢偉がグロックの代役として出走するとのことです。

可夢偉と言えば今年のGP2アジアシリーズのチャンピオンで、近々F1デビューとなってもおかしくないと言われていましたからね。

ブラジルGPはここ数年、チャンピオンの決まった所でもあります(2005年以降毎年)。

どんなレースをしてくれるのか期待したいところです。

ビジネス読解力を伸ばす未来経済入門

ビジネス読解力を伸ばす未来経済入門 ビジネス読解力を伸ばす未来経済入門
小宮一慶

ビジネス社  2009-09-29
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株式会社オトバンク様より献本御礼。
2008年の10月にリーマン・ブラザーズの破たんにより、経済は世界的に後退していった。「経済」と言うと国単位での「経済政策」や様々な催しからの「経済効果」、家庭単位での小さいもので言えば「経済事情」と「経済」は様々な場で使われる。本書は国単位とったマクロな部分から経済を見ているのだが、様々な国の経済を垣間見ることができ、興味深く作られている。

第一部「時代の流れを把握する」
昨今の経済状況はと言うと、前述のような恐慌により資本主義の在り方が問われるようになり出したが、現在は回復をしているのか、恐慌が続いているのか混沌としている状況である。
それ以前にも日本は「失われた10年(「15年」と言う人もいる)」を経験しており、その中で銀行や証券会社の倒産による「金融危機」が97年前後に起こり、主要銀行が2000年前後に大合併し(「金融ビッグバン」)大きな変革を為してきた。経済的に「停滞」していたが、このことを見て行く限りは「混沌」化した、という記述が適当のように思える。
世界経済に広げてみると、「失われた10年」から脱却を果たして間もない時から「BRICs」の急速な経済成長が顕著に表れ、ニュースや経済誌でも話題となった。当時はロシアなどの新興国が豊富な資源エネルギーを武器に経済的な揺さぶりを駆けるのではないかという懸念もあった。しかし「100年に一度の恐慌」により、原油などの資源の需要は減少。資源の豊富な国もその煽りを受けた。煽りを受けたといえど、成長は日本のそれよりもはるかに凌駕し、お隣の中国ではGDPが世界第3位にまでなり、日本を抜くのも時間の問題とされている。
ここではこれまでの経済のあらましを事細かに把握させることが狙いで、第Ⅱ部以降では「これから」を読み取るにはどうしたらいいのかということを伝授している。

第二部「未来経済を読み解く」
資源や産業、福祉、外国との関係など取り上げているが、それがいったいどうなっていくのか、日本としてどう進むべきかを考える、そして読み解く所である。新聞や雑誌の記事から未来にかかわる記事を取り上げつつ、自らの意見も織り交ぜながらこれからどうなっていくのかを予測している。
私も書評やニュース(新聞・雑誌)をもとにして予測をすることはあるのだが、あくまで予測は予測であり、絶対こうなり得る保証はない。しかし、予測を立てるためにはあらかじめこうなるだろうという根拠となる情報、そしてニュースで試算されている予測から読み取ることは戦略を立てて行くにあたり、必要な要素と言える。

第三部「次代を構築する「創造力」」
読み取った上でこれからの時代日本経済はどうすべきなのか、企業単位としてどうあるべきで、それを達成するべくなすべきことを主張している。

日本の経済ははたして衰退していったのだろうか、そしてこれからGDP世界第2位の座を中国にとって代わられる時にどうあるべきなのか、どうするべきなのかの必要性を説いている。新聞記事などのニュースで一喜一憂している暇はない。そのニュースからどう読み取るのか、どこにチャンスが眠っているのかを記事から読み取り、力にしていくことがこれから必要になってくる。本書はそれを示しているのだと私は思う。

たった100円で大変革! A6ノートで仕事を超仕組み化しなさい

たった100円で大変革! A6ノートで仕事を超仕組み化しなさい たった100円で大変革! A6ノートで仕事を超仕組み化しなさい
松宮義仁

徳間書店  2009-09-26
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シンプルマッピング事務局 さいとう様より献本御礼。
ここ最近「シンプルマッピング」に関する本が出ているが、本書は「仕組み化」に特化している。学習にしても、仕事にしてもひとたびその仕組みが回れば、フィードバックを行いながら回転させ続ければいいのだからこれほど楽な話はない。本書はこれを「シンプルマッピング」で行えるものである。

序章「なぜ、あなたは「計画」ができないのか?」
勉強や仕事に限らず、様々なところで私たちは「学習」をする。その学びを習得、自らの血肉とするためには反復をすることが大事である。それを大事にする一つの要素として「サイクル」を作り「仕組み化」をすることである。「仕組み化」をすることというと、経営学用語で「PDCAサイクル」を指すのだが、本書はシンプルマッピングを用いた学習法出あるため「LDSPサイクル」という言葉が出てくる。これは

L・・・Learn(学習)
D・・・Do(行動)
S・・・See(評価)
P・・・Plan(計画)

の頭文字をとったものである。

第1章「人も仕事も成長できる「学習」に始まる「シンプルマッピング・サイクル」」
「勉強術」など多くのノウハウ本は「計画」や「目標」が第一優先として入ってくる。もちろんこの読書を含めて勉強をする。それが何のためでもなければただの自己満足に終わってしまう。
しかし本書の提唱している「LDSPサイクル」は「学ぶ」ことによって初めてサイクルが動き始めるところにある。確かに「学び」は計画されて出てきた勉強や読書から的確な学びは得られる。しかしその中から自分がよそうもしなかった学びというのもある。この学びに意外な価値が時としてある。学びを元にしてどのようにこうどうし、活かすのかというのを教えているのが本書である。

第2章「アウトプットを前提にインプットせよ!」
インプットをするとはいってもそれをアウトプットに昇華させなければ単なる自己満足に終わってしまう。ただし本書で紹介されている「LDSPサイクル」は「学習」からということで「インプット」から入る。インプットをすることによって何をアウトプットしていくか、どのようにアウトプットをしていくのかを考える。そしてそれを達成するためにアウトプットを見越してインプットを駆けるという重要性を示した所である。

第3章「小さなテストを繰り返せ!」
サイクルはずっと同じ状態で回転させていたら、新しい学習法を入れる余地がなくなる。そのことによって新たな学習法を取り入れたり、アイデアを出すことができず、「サイクルに振り回される」状態に陥る。サイクルでは「D」に当たるところであるが、行動をすることにより若干の軌道修正を行うということができる所である。

第4章「全ての物は二度学ぶ」
次は「S(評価)」であるが、これはもう一度学習をするという所として位置付けられている。しかし最初の「L」と違う所は体験したことを復習することによってより「使える」モノにするということにあるという。一回学習して行動を起こすのは知識やスキルの定着にはいいが、一回だけではすぐには効果が表れない(内容によるが)。そのために復習として「評価」と銘打ってもう一度学習をするという。行動によって得られるものがあったのかというのをより緻密に見ることのできるので大幅な軌道修正(場合によっては辞めること)も可能である。それを次の「P」に渡すことができ、2週目以降のサイクルに転化する。

第5章「サイクルを回してスパイラルアップ」
いよいよ「P」の計画に入っていくわけであるが、この計画方法は「次のサイクル」もあれば四半期で何をやるのかという根本を計画し、その中で何を学ぶ必要があるのかを見出すところである。

第6章「さらにマップを使う」
学習に特化した「LDSPサイクル」であるが学習以外にも、学習から拡大してセミナー主催、講師となるために、そして著書と言う所にまで拡大することができる。学んだものを同じ位置でサイクルをするよりも上昇気流に乗るがごとくステップアップを図りながらサイクルを回して行くということもできる。

「シンプルマッピング」を学習に特化した一冊であるが、マッピングをすることによって学びを明確化し、そこからの行動もA6版という荷物にならずに持ち歩ける形でまとめられるという凄さを感じさせた一冊であった。

台風が来た日

台風の中、出勤したのは初めての気がします。関東に住んで以来初めてだったのですが、北海道にいたときも台風の体験があるのである種の「慣れ」はあったのかな(とはいっても5年前の話なので)。

昨晩からダイヤが乱れる情報は入ってきたのですが……予想以上でしたね。

仕事場には約1時間遅れでありながらも到着…運転見合わせの八方ふさがりではなくてよかったことが不幸中の幸いでした。

その仕事場に向かっていく途中、バス停が倒れていたり、プレハブの屋根がはがれていたりと…。爪痕は大きかったようです。

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株で本当に儲けるヤツは、 「業種別投資法」を知っている

株で本当に儲けるヤツは、 「業種別投資法」を知っている (洋泉社BIZ) 株で本当に儲けるヤツは、 「業種別投資法」を知っている (洋泉社BIZ)
長谷部 翔太郎 石川 泰久

洋泉社  2009-09-02
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洋泉社様より献本御礼
株式投資と言うと、私のような素人の考えでは「ギャンブル」や「投機」という言葉でしか浮かばなかった。しかし本書は株の儲け方の知っている人、すなわち本当に設ける人は業種別に戦略を立てながら投資を行っているという。本書はその株式投資法を余すところなく伝授したものである。

第1部「「業種別投資法」のツボ」
「業種別投資法」。株式会社が何百万社、その中でも上場企業もあるなか、業種・職種問わず株のヴァリエーションは多岐にわたる。本書で紹介している「業種別投資法」はその業種にある性格を見極め、効率的に分散をしながら投資を行う方法を言っている。多岐にわたるのだが後述で23のパターンに分けて紹介している。

第2部「「業種別投資法」を実践する」
ここでは私が特に注目した投資法についていくつか見て行こうと思う。

②「食品」
食品業界は人気商品が出ているとはいえ、全体的な観点で見るとそれほど変動のブレはないという。ただし、原材料が密接にかかわってくるため、異常気象などの原因による原材料の冒頭により株価が急変する場合がある。またヒット商品に目がくらみがちになるのだが、それ狙いで行くよりもむしろ戦略性を見て買うようにした方がいいという。

⑤「医薬品」
医薬品は新製品の出る頻度もあり、その中で新たな効果をもたらす医薬品も次々と出ている。ここでは食品業界と違い、最新の技術を持った医薬品があるというのを見極める力が必要だという。

⑬「精密」
プリンターなどの機械を造る業界である。代表的なものではCanonやEPSONが挙げられる。海外に目を向けてみるとHPが最大手であろう。製造は需要が減少すると株式のみならず業績も悪化するのだが、この精密業界は曲者である。曲者である大きな要因はプリンターを続けて使うためにはインクやトナーが必要となる。それらは会社ごとに違っており、利益はそこからも出ている。プリンターの需要がなくても安定した成長が担保されているというわけである。
しかしビジネスモデルが老朽化を始めていると著者は主張しており、どこが新しいビジネスモデルをうちたてられるのかにも注目である。

⑯「百貨店」
百貨店業界は軒並み減少の一途をたどっているが、その中で新しいものを生み出せる百貨店が作れるのかという好機でもあるという。簡単に言えば、百貨店の固定概念を覆すものを作ることができる時期ともいえる。そう考えると今が買い時と言えるのかもしれないが、このまま漸減する可能性もあるそうだ。

⑰「スーパー・コンビニ」
景気が良くなろうと悪くなろうと利用し続けるのがこれらである。売り場の変化も流動的であり、また開店・閉店も流動的である。目まぐるしいように思えるのだが、景気の動向にあまり左右されることもなく安定的である。特に本書で挙げられている主要企業はスーパー・コンビニと言っているが打っている範囲が多岐にわたっており、最近では銀行などにも裾を広げている。安定差がさらに磨きがかかっているといっても過言ではないのだが、業界の停滞感・閉塞感が噴出する可能性もある。

本書は投資術ということで、様々な業界の特性やそれに合わせた投資法について紹介をしている一冊であるが、投資目的ではなくても業界の性格や動向を見るという観点でも読むことができる。

あなたにもわかる相対性理論

あなたにもわかる相対性理論 (PHPサイエンス・ワールド新書) あなたにもわかる相対性理論 (PHPサイエンス・ワールド新書)
茂木 健一郎

PHP研究所  2009-09-19
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株式会社オトバンク 上田渉様より献本御礼。
20世紀最大の科学者と言われるアルベルト・アインシュタイン。とりわけ「相対性理論」は後の物理学に大きな影響を与えた。しかしその物理学についてさわりしかわからない私たちにとって「相対性理論」というと言葉だけはわかるが、実際の中身はどうなのかわからない。論文を見てもちんぷんかんぷんなところが多い。本書は脳科学者である茂木健一郎氏が相対性理論の中身を解き明かしながら、分かりやすく解説している。

第1章「相対性理論が生まれた背景」
本章ではアインシュタインの生き方を「アインシュタイン力」と名付けて彼の生き方と物理学の歴史について書かれている。
アインシュタイン以前の物理学で有名な人物と言えば、本書ではガリレオ・ガリレイ(地動説が有名)、アイザック・ニュートンが有名である。しかしニュートンが物理学の常識を覆してから約240年もの間それに変わる革命的な研究や理論が発表されなかった。しかし上記のことに関して批判をしていた学者もいた。その代表各としてエルンスト・マッハが本書では紹介されている。アインシュタインはこのマッハの批判に衝撃を覚え、「相対性理論」の礎を築いた。

第2章「相対性理論は何の扉を開けたのか」
アインシュタインの生きざまの続きである。物理学に関しての研究は早い時期、16歳の時からもうすでに始まっていた。しかしアインシュタインの研究は一つの事柄について、何十年もの時をかけて行うものであり、他の研究者ではまねできないほどねばり強かったという。
また物事に対して平等に見る力もあったが、本章で非かかったのは「ユーモア」に関してである。アインシュタインは元々人前では笑わない人であった。有名な舌を出す写真は実は笑顔をとるときに笑顔になりそうだったが、とっさに隠そうとして舌を出したという(本人は非常に気に入っており焼き増しを頼んだという話もある)。

第3章「アインシュタインのロマンと相対性理論」
アインシュタインの研究は非常に有名なものであったが、それに関して、賞賛される言葉があったり、批判するようなものまで数多かったと言われている。しかしアインシュタインは自らの研究に確信を持ちながら没頭し、友人等に支えられ、「相対性理論」が生まれた。

第4章「相対性理論が導くワンダーランド」
ここから2章は相対性理論の中身を解説している。ガリレイの「相対性原理」やニュートンの「ニュートン力学」との違い、時間との関係、空間との関係をも絡めて力学を定義したものである。

第5章「認識論としての相対性理論」
「相対性理論」は従来の力学の枠を越え、時間、光、宇宙に至るまであらゆるところに影響を与えた。著者はそれを音楽に準えながらアインシュタインの偉大さを述べている。
力学のみならず、科学そのものの根底を覆した「相対性理論」が、より身近な角度からとらえられている。相対性理論については様々な解説書・入門書が存在しているが、音楽やアインシュタインの人生、それ以前の物理の歴史を絡めながら書かれていると自分としてはなかなかおもしろいと感じる。

数学が歩いてきた道

数学が歩いてきた道 (PHPサイエンス・ワールド新書) 数学が歩いてきた道 (PHPサイエンス・ワールド新書)
志賀 浩二

PHP研究所  2009-09-19
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株式会社オトバンク 上田渉様より献本御礼。
数学の歴史は結構長く、古代ギリシャ時代にまで遡る。そう、ピタゴラスが定理(「ピタゴラスの定理」)を唱えたときにまでになる。約2000年もの間、数学は様々な学者が定理を唱え、今日の数学の教科書にまで波及してきた。そしてこれからも歩み続けいくだろう。本書はこれまで歩み続けた数学の歴史をたどっていくというものである。

第1章「深い森へ」
数学を確立させたピタゴラスの話から本章は始まる。ピタゴラスは哲学の祖といわれるタレスに師事し、そこから幾何学や天文学を学び、定理を確立させた第一人者である。「万物は「数」である」という言葉を残し、数学の祖とも言われた。本章では主に古代ギリシャ時代で活躍した数学者を紹介している。ピタゴラスのみならずユーグリッド、ツェノンらもいる。

第2章「近世に向けての旅たち〜文明の流れのなかで」
時代は一気に近世に移るのだが、それまで数学の進化は滞っていたのかというと、決してそうではなかった。むしろギリシャではぐくまれた数学が世界各地に伝搬されていったという。
また近世の前にも、物理学に派生して様々な定理や公式が生まれてきたが、私が特に印象深かったのは対数の誕生である。2ページだけであったのだが、ネピアによる発見は画期的だったということが窺えるものであった。

第3章「ヨーロッパ数学の出発」
時代は近世に入り、数学は格段の進化を遂げる。特に哲学者で有名なデカルト、「ニュートン力学」でも知られるニュートン、ライプニッツらの研究により、数学の幅が広がり、幾何学・微分積分などが誕生した。

第4章「数学の展開」
実はこの数学はある学問とともに広く・深くなっていったという。3人の学者に共通するのだが・・・そう、「哲学」である。哲学とともに数学は広がりを増し、ヨーロッパでは「アカデミー」も誕生した。そこから「解析学」など数学の中でも様々な分野が生まれたのだが、中でも本章が紹介されているのが「オイラー」である。数学にある程度使った人でなければ出てこない人物である(正直私も大学2年の時に学んだのだがチンプンカンプンだった)。ここでは「無限」と言うことについての批判や定義の変遷について書かれている。

第5章「関数概念の登場」
関数と言うと中学や高校でいやと言うほど出たことを覚えている。特に大学受験では何度もこれに苦しめられたことを覚えている(商業高校出身だったために、自分自身で勉強しなければならないのでよほどであった)。
この関数が初めて用いられたのは17世紀後半、ライプニッツによって使われたのが始まりであるが、隆盛したのはそれより後の18世紀になってからである。その走りをライプニッツが行ったといっても過言ではないと言える。

第6章「解析学の展開」
数学はやがて複雑化していき、「解析学」と言う所までやってきた。簡単なところで言ったら「ベクトル」や「複素数」といった所に当たる。

数学は歴史とともに、でありながらも近代から現代にかけて飛躍的に進化を遂げてきた。「学力低下」の中で数学や理科などの「理数系」の低下は著しく「理数離れ」という言葉さえささやかれる。確かに公式を覚えたり単語などを覚える、それだけでは愉しみは生まれない(それなしでも同じだが)。単語を覚えるのに疲れたら本書のようにどのような歴史を辿って行ったのか、さらりと読むだけでもすぐに興味がわいてくる。私はそう考えている。

寿命はどこまで延ばせるか?

寿命はどこまで延ばせるか? (PHPサイエンス・ワールド新書) 寿命はどこまで延ばせるか? (PHPサイエンス・ワールド新書)
池田 清彦

PHP研究所  2009-09-19
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株式会社オトバンク 上田渉様より献本御礼
医療の進化が続く中で、平均寿命は延び、日本では男性が約78歳、女性は約84歳であるという。ここまで進化を遂げているが、これからの医療の進歩などにより、平均寿命が延びる可能性は高い。しかし私は平均寿命が延びる風潮はこれでいいのかという疑問はあるが、それに関しては、第5章でそのことについて書かれているところがあるので詳しく主張する。本書は技術の進歩によってどこまで平均寿命を延ばすことができるのかというのを考察した一冊である。

第1章「寿命の起源」
「寿命」がどのようにして生まれたのか。これは「神学」「哲学」というところから、「生物学」などの科学に至るまで長きにわたり考察を行ってきたたぐいであるが、未だに有力な「解」が見つかっておらず、「永遠の謎」ともいえる。
本書は寿命を「生物学」などの「科学」的な視点で考察している。代謝やタンパク質、DNAや細胞に至るまで考察を行っているが、アメーバやバクテリアが基本的に死なないことを考えると、寿命の根元となるものを見つけだすのは容易なことではないように思える。

第2章「生物にとって寿命とは何か」
前述のように生物における「寿命」は有限である生物と無限である生物が存在する。そのためか一概に定義をするのは難しい。
この「寿命」について本書では細胞とDNAについて論じている。生物といっても「単細胞生物」や「多細胞生物」といったものが存在するが、細胞分裂によって、死んだり、生殖したりする。その細胞の中にはDNAがあり、修復や増殖によって生殖を行っており、寿命にも密接に関係しているという。

第3章「ヒトの寿命は何で決まるのか」
いよいよ人の寿命のところに入っていく。人の寿命は有限であるが、その寿命はなにによって定められているのか、科学的な研究は数多くあるが、まだ結論に達していない。
本章では前章に引き続き細胞分裂について、そして生活習慣病の要因についても書かれており、科学でありながらも身近なところをついている。

第4章「人の寿命は延ばせるのか」
これまで寿命を延ばすための技術の進歩は医療など数多くの分野で行われ、日本は最初にも書かれているように長寿国となった。しかしそれだけでは飽きたらず「長寿になるには」ということは後を絶たない。それに関して大きな疑問は存在するのだが、それは次章にて。
本章ではガンの予防、活性酸素の制御など健康法を科学的見地から見ている。

第5章「長寿社会は善なのか」
ここでは科学論から一歩離れて社会論にも入る内容である。本章では、「もしも不老社会であったならば」という前提で考察を行っている。
遺伝情報から老化防止、そして人類至高の夢ともいわれる「不老不死」がもし実現したとしたら、社会はどのように変化をするのだろうかというシミュレーションを行っている。「不老不死」がかなったとしても、介護などの維持管理の費用が国家・家計共々膨大になり、定年が引き延ばされ、老害も横行するようになる…と考えると「不老不死」もいいことはないと思ってしまう。
ここでは社会論として捉えてきたのだが、私は少し角度を変えて「人生論」などのヒューマニズムに関して考察を行う。フィクションの作品からとるのもなんだがジョナサン・スウィフトの「ガリヴァー旅行記」を参考にする。この作品には不死人間「ズトラルドブラグ」が登場している。念のためいっておくが「ズトラルドブラグ」は「不死」なだけで、「不老」ではない。死なない代わりにいつまでも老い続けるという人物である。寿命が有限である人間にとっては理想的な存在なのだが、「ガリヴァー」では決してそうではなく、むしろ悲惨な人生であったという。彼らが住んでいるイギリスでは人権が守られるのは80年と一生涯ではない。つまり80年たったらもう、死んでいると扱われてしまうのである。生きながらえることによる苦しみもある。本章を読んで私はそう思った。

人の寿命を延ばす技術は進歩を続けている。元々縁起物でも「長寿」は宝としてあがめられていた時代があった。しかし、科学の進歩によってそれが現実味を帯びてきたとき、はたして人生とは何なのか、死とは何なのかというのを本当に考えなくてはならなくなる時代が必ずくる。本書は長寿化している今だからでこそ出るべくして出た一冊、と私は思った。

読書の秋!達人読書術&大読書会 感想

昨日は藤井孝一さん主催の大読書会に参加いたしました…と言いたい所ですが、諸般の事情により懇親会からの参加となりました。

大読書会の模様についてはsugiyuzuさんのブログにて詳しく書かれていますのでそちらをご覧ください。

懇親会は、大読書会パネラーの一人である聖幸さん主催のある会についての話もあり、まるるちゃんこと丸山さんの話もありと時にはためになり、時には笑いありの連続でした。

そのままの勢いで2次会へ。

2次会では鹿田さんのブログに詳しく書かれていますが……「業界からの追放」が頭に残りました(そもそもなぜ言われたのか、どの業界なのかと言う深入りはしませんでしたが)。

今回この会を主催した藤井さん、パネラーの丸山さん、鹿田さん、聖幸さん、そして当日名刺交換をしてくださった方々、ありがとうございました!!

F1 日本GP ヴェッテルが初鈴鹿でポール・トゥ・ウィン!!

結果は以下の通り。(GPUpdate.netより)

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 S・ヴェッテル レッドブル 1:28:20.443
2 J・トゥルーリ トヨタ + 4.877
3 L・ハミルトン マクラーレン + 6.472
4 K・ライコネン フェラーリ + 7.940
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 8.793
6 N・ハイドフェルド BMW + 9.509
7 R・バリチェロ ブラウンGP + 10.641
8 J・バトン ブラウンGP + 11.474
9 R・クビサ BMW + 11.777
10 F・アロンソ ルノー + 13.065
11 H・コヴァライネン マクラーレン + 13.735
12 G・フィジケラ フェラーリ + 14.596
13 A・スーティル フォースインディア + 14.959
14 V・リウッツィ フォースインディア + 15.734
15 中嶋 一貴 ウィリアムズ + 18.973
16 R・グロージャン ルノー + 1 laps
17 M・ウェーバー レッドブル + 2 laps
Did not finish
18 J・アルグエルスアリ トロロッソ + 10 laps
19 S・ブエミ トロロッソ + 42 laps

ヴェッテルの完全勝利と言わんばかりのレースでしたが、最後の最後まで分からない展開は鈴鹿で見せてくれたともいえます。

予選とは違って結構淡々としたレースでしたが、後半にはトヨタのトゥルーリが魅せ、アルグエルスアリのクラッシュによって最終版レースが分からなくなる事態となりました。しかし冷静に対処したヴェッテルは見事でした。

スタートでハミルトンに抜かれたトゥルーリも2回目のピットストップで抜き返し2位を守りました。SC後はKERSを持っているハミルトンが脅威かと思われ、さらに周回遅れのグロージャンのいる中で2位を死守。ヴェッテルも抜けると思ったのですが、速さではヴェッテルの方が上でした。しかし日本GPで出走できなかったグロック、そしてホームグランプリとなるトヨタにささげる2位。見事でした。

チャンピオン争いのバトンとバリチェロは黄旗無視のペナルティにより、両者とも5グリッド降格からのスタート。しかしポイント獲得にまで持ってい来ましたが、バトンのチャンピオン確定とまではいきませんでした。ちなみにコンストラクターズ争いもバリチェロがもう1点追加していたら決まっていたのですが…、日本GP終了時には35.5ポイント差。次戦のブラジルGPに持ち越しとなりました。

中嶋は予選後の重量から1ストップ作戦でポイント獲得を狙っていましたが、チームメートに塞がれ、トロロッソのリウッツィに抜かれといい所なく15位。レースシートがなくなるのも現実味を帯びてきただけにポイント獲得しなければならなかったのですが、痛恨のノーポイントでした。

もう一つ注目なのがウェーバー、予選未出走でピットスタート、決勝では5回もピットストップしていいところなしと思われたのですが、最終版の50週目にファステストラップを叩き出しました。いいところなしでは終わらせたくない男の意地を見せつけたような気がします。

次戦は2週間後!ブラジル・サンパウロ!!

F1 日本GP 赤旗中断3回の大波乱の中ヴェッテルがPPを獲得!! そして優勝予想

結果は以下の通り。(GPUpdate.netより)

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 S・ヴェッテル レッドブル 1:32.160
2 J・トゥルーリ トヨタ 1:32.220
3 L・ハミルトン マクラーレン 1:32.395
4 A・スーティル フォースインディア 1:32.466
5 R・バリチェロ ブラウンGP 1:32.660
6 N・ハイドフェルド BMW 1:32.945
7 J・バトン ブラウンGP 1:32.962
8 K・ライコネン フェラーリ 1:32.980
9 H・コヴァライネン マクラーレン no time
10 S・ブエミ トロロッソ no time
11 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:31.482
12 F・アロンソ ルノー 1:31.638
13 R・クビサ BMW 1:32.341
14 T・グロック トヨタ no time
15 J・アルグエルスアリ トロロッソ no time
16 G・フィジケラ フェラーリ 1:31.704
17 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:31.718
18 R・グロージャン ルノー 1:32.073
19 V・リウッツィ フォースインディア 1:32.087

まず結果論から言うとヴェッテルがPPを獲得しました。ただ後述のクラッシュなどの波乱により、順位が大きく変わる可能性があるので一応「暫定」という形になりそうです。何らかの形で速報は出ると思いますが、私事ながらこれから出かけてしまいますので、当ブログでは10時以降のUPになると思います。

(10/04 2:05追記)

バトン、バリチェロ、アロンソ、スーティルが黄旗信号無視により、ブエミは予選アタック妨害などにより、それぞれ5グリッド降格が言い渡されました。他にリウッツィもギアボックス交換による5番グリッド降格ペナルティがありましたが、2台がピットスタートで予選が19番手なので実質18番手スタートとなります。

今日の予選は3年ぶり鈴鹿開催と言うよりも、むしろ「波乱」という言葉が似合う予選だったと思います。

Q1ではいきなりブエミがクラッシュから始まりました。Q1は特に波乱もありませんでしたが、フリー走行でのクラッシュによりウェバーが出走せず最後尾。前日のフリー走行で調子のよかった中嶋ですが、コンディションやトラフィックの影響があり、Q1でノックアウトとなりました。

Q2から波乱の連続、開始早々トロロッソのアルグエルスアリが大クラッシュ、これで1回目の赤旗中断、再開後ちょっとしたところで今度はトヨタのグロックだが大クラッシュ。さらに終了間際またもブエミがクラッシュし黄旗。まともなタイムが出せず、前回の鈴鹿ウィナーであるアロンソはQ2ノックダウン。終了後はブエミに詰め寄るシーンもありました。

Q3開始したところで地上波の放送は終了。何とその終了間際にはコバライネンがクラッシュし、3度目の赤旗中断。セッション再開後は8代での争いとなりましたが、ヴェッテルがPP、トゥルーリがフロントロー獲得と大クラッシュを喫したグロックやホームグランプリとなるトヨタには唯一の光と言ってもいいのではないでしょうか。

何度も言うようですが、まだ確定しているわけではありません。明日はどのようなレースになるのか全く分からないところです。少なくともこれを書いている現時点では。そんな中で優勝予想と行きます。

本命:ヴェッテル

対抗:ハミルトン

要注意:トゥルーリ、スーティル

波乱に強い2人が優勝争いに入る可能性が高そうです。決勝も又こう云った波乱になる可能性が高そうなので(SC何度入るかなぁ)。トゥルーリはホームグランプリの名にかけて、スーティルは全日本F3の経験がどこまで通用するのかが注目されます。

F1 日本GP フリー走行3回目 結果

結果は以下の通り。(GPUpdate.netより)

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTimeLaps
1 J・トゥルーリ トヨタ 1:31.709 24
2 S・ブエミ トロロッソ 1:31.771 26
3 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:32.343 28
4 S・ヴェッテル レッドブル 1:32.414 19
5 K・ライコネン フェラーリ 1:32.445 26
6 A・スーティル フォースインディア 1:32.467 25
7 R・バリチェロ ブラウンGP 1:32.488 24
8 H・コヴァライネン マクラーレン 1:32.546 22
9 J・バトン ブラウンGP 1:32.668 25
10 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:32.689 20
11 R・グロージャン ルノー 1:32.717 25
12 N・ハイドフェルド BMW 1:32.736 21
13 F・アロンソ ルノー 1:32.742 21
14 T・グロック トヨタ 1:32.749 26
15 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:32.752 23
16 L・ハミルトン マクラーレン 1:32.789 19
17 R・クビサ BMW 1:32.848 20
18 G・フィジケラ フェラーリ 1:32.878 26
19 M・ウェーバー レッドブル 1:32.930 15
20 V・リウッツィ フォースインディア 1:33.167 18

ホームグランプリのトヨタ勢ですが、トゥルーリがトップタイムをたたき出しました。

予選は14時から、いよいよです。

F1 日本GP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

いよいよやってきました。3年ぶりの鈴鹿!!

2007・2008年と富士で開催されましたが、やはり鈴鹿となると熱狂しますね。

アロンソがフェラーリに移籍という話などのストーブリーグも盛り上がっていますが、やはり今シーズンのクライマックス!鈴鹿のレースが大きなニュースでしょう。

さて、フリー走行1・2回目結果を見てみましょう!(GPUpdate.netより)

1回目

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTimeLaps
1 H・コヴァライネン マクラーレン 1:40.356 24
2 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:40.648 18
3 A・スーティル フォースインディア 1:40.806 14
4 G・フィジケラ フェラーリ 1:40.985 27
5 S・ブエミ トロロッソ 1:41.421 26
6 L・ハミルトン マクラーレン 1:41.443 15
7 F・アロンソ ルノー 1:41.532 22
8 K・ライコネン フェラーリ 1:41.577 25
9 R・バリチェロ ブラウンGP 1:41.821 19
10 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:42.188 20
11 M・ウェーバー レッドブル 1:42.332 10
12 V・リウッツィ フォースインディア 1:42.475 15
13 J・トゥルーリ トヨタ 1:42.657 13
14 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:42.667 27
15 R・クビサ BMW 1:42.833 17
16 N・ハイドフェルド BMW 1:42.977 14
17 S・ヴェッテル レッドブル 1:43.218 11
18 J・バトン ブラウンGP 1:43.318 17
19 小林 可夢偉 トヨタ 1:43.407 16
20 R・グロージャン ルノー 1:43.572 22

2回目

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTimeLaps
1 A・スーティル フォースインディア 1:47.261 5
2 S・ヴェッテル レッドブル 1:47.923 6
3 V・リウッツィ フォースインディア 1:47.931 5
4 L・ハミルトン マクラーレン 1:47.983 5
5 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:48.058 8
6 S・ブエミ トロロッソ 1:48.691 9
7 F・アロンソ ルノー 1:48.693 5
8 J・トゥルーリ トヨタ 1:48.737 7
9 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:48.802 11
10 R・クビサ BMW 1:48.861 6
11 K・ライコネン フェラーリ 1:48.886 5
12 小林 可夢偉 トヨタ 1:49.054 7
13 M・ウェーバー レッドブル 1:49.382 7
14 R・グロージャン ルノー 1:49.405 6
15 G・フィジケラ フェラーリ 1:49.553 5
16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:49.872 8
17 N・ハイドフェルド BMW 1:50.179 10
18 H・コヴァライネン マクラーレン no time
19 J・バトン ブラウンGP no time
20 R・バリチェロ ブラウンGP no time

今日の天気は雨。当然今回のフリー走行はウェットレースでしたが、予選・決勝はドライコンディションの予想のせいか、本番と同じコンディション、本番を予想したデータの収集が難しい天候となりました(2回目はブラウンGPの2台と、コバライネンが走ってませんからね)。

ただ、雨となると強いドライバーが大暴れという様相だったのが今日のフリー走行だったと思います。

1回目はコバライネンがトップタイム、中嶋が2番手でした。ウェットコンディションで2番手となると、雨に強かった父・中嶋悟を彷彿とさせます。

2回目は雨に強いスーティルがトップタイム。それだけではなく全日本F3に参戦経験があり、このコースを熟知しているためその面でのアドバンテージになったのかも知れません。

こちらも雨に強いフィジケラも1回目4番手と上々な滑り出しでした。

ただ、雨なので明日の予選とは違うコンディションで走っているためあまり参考にならない可能性が高そうですが…。

それでも予想しなくてはいけないのが定め(汗)。PP予想といきましょう。

本命:ヴェッテル

対抗:バリチェロ

要注意:スーティル、中嶋

やっぱり予想は難しいです。本命・対抗はあくまでヤマ勘ということで。要注意の2人、スーティルは全日本F3の経験がどこまで好位置につけるのか、ホームグランプリの中嶋がどこまで食い込むのかが注目といったところです。

さて、明日の予選はどうなるのか。

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「飼い犬に手をかまれる」となると犬と飼い主の信頼関係が成り立たず、ましてや上下関係が飼い犬の方が上という状態に陥っている証拠である…と言いたいところだが、事実私は犬を飼ったことがないので「飼い犬に手をかまれる」と言われてもピンとこないが、ある程度は理解できる。実家にオカメインコを飼っているくらいである。その「ある程度理解できる」といったのはこのオカメインコのせいかもしれない。指を近づけようとするならその指を攻撃しようとする。しかも冬場はこたつの中で暴れ、足の指を怪我したことさえある。凶暴なのかと思いきや実に人間くさく、自分も取りと思っていないのだから変なオカメインコだなとつくづく思う。
私情はさておき、本書は犬に限らず、様々な生物の心理について迫っている。

第1章「動物たち それぞれの世界」
ちなみに言っておくと本書は、動物の生態について疑問に思いながらも一つ一つ解決するというエッセイ集である。また本書はそれぞれの新聞で連載をもっていたものを単行本化したものであり、本章は中日新聞の連載(2001年初頭〜2003年末)をまとめたものである。
著者は少年時代から様々な動物に興味を持ち、それがきっかけとなり昆虫学者・動物行動学者の道を志したのだろう。

第2章「動物の言い分、私たちの言い分」
本章は京都新聞の「天眼」というコラムに連載されたもの(2005年2月〜2007年7月)をまとめている。前書きにも書いてあるが論説色が強いところであったため、動物よりも時事的な事柄をリンクしながら書いてある。時事的なことに興味を持つ人でも、虫などの動物に興味を持ち始めることができ、元々興味を持っている人でも時事的なことが等も絡んでいるため、時事的なこととにも興味を持つことができる。「一石二鳥」のコラムと私は思う。

「昆虫学」や「動物学」としての考察であくが強くなりやすいのだが、本書はエッセイ集となっているためそのようなものはほとんどない。むしろ著者の興味をありのまま書かれている印象だった。それだけに動物や虫をお歌の示唆というのがありありと伝わってくる一冊である。

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