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SとMの恋愛法則

SとMの恋愛法則 SとMの恋愛法則
ひめまる

文芸社  2009-07-01
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株式会社オトバンク 上田渉様より献本御礼
恋愛は私自身、ほとんど経験のないことなので体験談はないため、恋愛についての本は避けてきたが、本書は「恋愛法則」なので、時分はどのような恋愛傾向にあるのかが一目でわかるようになる。またそれ以外の特性の人もどういった傾向にあるのかが楽しめる。
さて本書のタイトル「S」と「M」だが、これはどちらも作家の名前をとったものであり、「S(サディズム)」はフランスの作家「マルキ・ド・サド」からつけられたものであり、根源となった作品として「ソドム百二十日あるいは淫蕩学校」がある。一方「M(マゾヒズム)」はオーストリアの作家「ザッヘル・マゾッホ」からとられたものである。代表作は「毛皮を着たヴィーナス」であるが、これも「マゾヒズム」の起源として挙げられることが多い。
今回は「S」「M」を各4種類ずつ、計8種類のタイプに分かれている。章立てに入る前に、SM診断を行い、どのようなタイプなのかを見て、各タイプの傾向と相性について書かれている。細かいところについてはこれから紹介している。ちなみに私の診断結果については最後に書くことにする。

Step1 「出会い」
「出会う」ことは個人差はあるが必ずある。また恋人を探すという所からどのようなところを重視するのかというのをタイプ別に判断している。主に、「ルックス」「人との接し方」「相手を追うかどうか」「モテや肩書を重視するか」がある。
私の本心であるが、ルックスはあまり重視せず、人との接し方も気分や状況によって変わり、気になる相手にあまりアタックせず(奥手?)、肩書やモテに関しては全くと言ってもいいほど意識しない。
「草食系」と言ってしまえばそれまでだが、タイプ別に見てどれなのかはご想像にお任せする。

Step2 「アプローチ」
素敵な人に出会ったら、どのように告白するのか。それはものの購入でも、仕事や勉強に対しても言えることかもしれないが、本書はあくまで恋愛のことについてである。
ここでは「連絡手段」「会話」「誘い方」「性格」「上下関係」など人に関連することが取り上げられている。
ここでも「もし私だったら」であるが、「連絡手段」はほとんどメールだが電話でもOK、会話はあくまで「聞き役」に徹し、誘いはあまり積極的ではなく、性格は犬派で上下関係は気にしない。さて私はどのタイプだろうか。

Step3 「めんどくさい関係」
人と付き合う上で面倒なことはいくつかあるだろう。私はそういった経験がないので「面倒なことって何?」と訊きたくなってしまうのだが、本書では「浮気」「不可解な行動の理解」「プレゼント選び」「謝罪」などを挙げている。たしかに「めんどくさい」と言える。
では、私だったらどうか。そういった体験がないためあくまで想像と言うことで。「浮気」はするかもしれない(固執しないため)、不可解な行動はある程度理解できる、プレゼント選びは相手のためを思って…だが安価で終わってしまいそう。「謝罪」は誠意を持つタイプである。最初のタイプ診断と自分の考え方がだんだん違ってきたと感じたところである。

Step4 「自分って……」
タイプ別に自分という人間を主観的に捉えたところである。主観的に自分で自分のことを話しながらなので、とっつきやすい文章になっている。
8つのタイプごとにどのような恋愛をしていくのかというのが面白おかしく書かれており、自分のみならず友だち単位でどういうタイプなのかで一喜一憂できる。また自分の性格と言うのを理解できるのにも使える一冊であった。

さて私であるが、タイプ診断の結果「オレルールなエス」という結果であった。自己中心的と言ってしまえばそれまでであるが、ある時はエムになる(でもほとんどはエス)、当たっているとは一概に言えないものの、所々で「そうだな」と頷いてしまう一冊であった。

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