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「結果を出す人」はノートに何を書いているのか

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス) 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
美崎 栄一郎

ナナ・コーポレート・コミュニケーション  2009-09-11
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「UNDERGROUND」や「築地朝食会」など数多くの勉強会を主催するスーパーサラリーマン、美崎栄一郎氏が4月に「記録」について講演をおこなったのだが、そこでは何でも「記録」をすることについて熱くかたっていた。それから約半年、本書が発売された。本書は美崎氏が実践しているノート術を余すところ無く書き尽くしている。

第1章「ノートは仕事でどう使うのか?」
学生までのノートのとり方と社会人でのノートのとり方は全く違うといってもいい。しかしその前に仕事を行う上でノートは大事かということについて疑問がある人がいることだろう。私もその一人であったのだが、言われたことや学んだことについて「記録」をしていく上で書かせないものであることは身をもって知った。社会人1年目の時であるが、その時まではまだ「記録」する事によって「記憶」にとどめておくというような感覚でしかなかった。
しかし社会人における「ノートを取る」ことは「忘れること」にあるという。忘れることによって記憶にとどめておく付加を軽くし、新たな発想や考えを持つことが可能になるからである。
さて本章では肝となるノート術を紹介している「母艦ノート」「メモノート」「スケジュールノート」のあり方についてである。

第2章「仕事ノートの選び方・使い方」
ここでは「母艦ノート」の選び方から「使い方」について書かれている。
「使い方」という言葉に引っかかった人がいるかもしれないがこの「使い方」というのが肝心である。
ノートというと「記録をするために書くだけ」という固定観念を持っているからかもしれないが。
これは学生のノート術にしても社会人のノート術にしても同じことを言うのだが、ノートで記録を刷るというのは「書く」ことばかりではない。ポストイットやレジュメといったものを切り貼りをする。線を引く、絵を描くといったことで記録をすることを総称して「使う」といっているのである。

第3章「ノートを使った仕事術」
記録をするということは仕事を行う上でも大事なことであることは理解できた。ではノートのとり方を実際の仕事においてどのように役立てるのかということを理解する必要がある。本章ではアイデア出しやプロジェクトノート、会議ノート(議事録とも言う?)のとり方について紹介している。
私は仕事柄、アイデア出しはあまりない反面、レビューなどの「会議」が多いため「会議ノート」は非常に役に立つ。

第4章「ノートを使った時間管理術」
ここでは「スケジュールノート」のとり方を中心に紹介している。スケジュールを言うと一番多いのが「手帳」、続いてはGmailなどを利用してといった、インターネット上にある「スケジューラ」の使用といった順である。ちなみに私は「手帳」派である。
スケジュールノートの使い方以前に「スケジュールノートって何?」という人もいるため、本章では「スケジュールノートとは」についてから丁寧に書かれている。ノートは「忘れる」ために使うと最初に書いたのだが、スケジュールノートも例外ではない。

第5章「自己投資のためのノート術」
「自己投資」というとセミナーや資格取得というようなものまで存在する。本章では資格取得、読書、セミナーでのノート術について紹介している。

第6章「デジタルを使ったノート術」
これまではノートというハードディスクを記録しておく術について紹介されたのだが、ここでは記録した後、見返すといったことを行う術について書かれているが、ここではiPhoneやPCといったデジタルを利用して検索をする、見返すといったことを行っている。

第7章「仕事ノートに使うおすすめ文房具」
美崎氏が使用している文房具を一挙に紹介している。私も使いたいと思ったのはいくつかあるがその中でも最初にある「日付を打つスタンプ」は是非ほしいと思った。というのは日々記録をする、もしくは設計書などの紙媒体をもらう人にとって「いつもらったのか?」というのが大事になるためである。

「記録」をする事は仕事を行っていく上で切っても切れないものである。ありとあらゆるモノを記録をすることは大事であるが、なかなかそういうことは難しい。ましてやノートを取るという行為自体面倒と思っている方もいることだろう。本書ではノートの使い方だけではなく「文房具」も紹介しているため、ひと味違ったノートを取りたい型、文房具についてこだわってみたい方におすすめできる一冊である。

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コメント

ありがとうございます。

丁寧に読んで頂けるので、嬉しいです。

また、ともに学び、遊びましょう!

>美崎さん。

こちらこそコメントありがとうございます。

本当に素晴らし一冊でした。

こちらこそ、ともに学び、ともに遊びましょう!

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