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プロフェッショナル原論

プロフェッショナル原論 (ちくま新書) プロフェッショナル原論 (ちくま新書)
波頭 亮

筑摩書房  2006-11-07
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プロフェッショナル」とは一体何なのか。
社会人になった時からずっと職業性からか「プロフェッショナルを目指せ」と言われる。
本書の表紙をめくってみると、
「高度な知識と技術によってクライアントの依頼を適えるインディペンデントな職業」
と書かれてある。しかしそれではあまりよくわからない。本書は「プロフェッショナル」とは何かについて解き明かしている。

第一章「プロフェッショナルとは」
プロフェッショナルというのは前述のように高度な力が要求される。ナンバーワンかつオンリーワンである職業なだけに自由が存在する。それは解決方法、すなわち「やり方の自由」である。ではこの「プロフェッショナル」の起源は何なのか。
紀元前に「医学の父」とされる「ヒポクラテス」までさかのぼっている所から見ると「プロフェッショナル」は別に目新しい言葉ではないということがわかる。しかしこの言葉はなぜ重要視されるのか。
理由は簡単である。時代とともにモノが豊かになり、それにより志向が多様化、高度化していったからである。それに応えるべくプロフェッショナルを求める需要が増えて言ったということである。
さてプロフェッショナルは最初に述べた定義のほかにもいろいろな制約や価値が存在する。制約としては、
「公益への奉仕(p.21より)」
「厳しい掟の順守(p.21より)」
というのがある。
価値としては、
「自尊の念(p.28より)」
「社会からの敬意(p.28より)」
というのがある。

第二章「プロフェッショナルの掟」
「プロフェッショナル」には法律の縛りはないものの、「掟」という縛りは存在する。すべて見てみると、

・「顧客第一主義」
・「成果指向」
・「品質追求」
・「価値主義」
・「全権意識」

の5つである。常に顧客の側に立つが「神様」として崇めず、媚びず、清家や品質ばかりに目が行きすぎて顧客の適うものをつくれなくなるということなく、この5つバランスを持って行うことがプロフェッショナルとして大切なこととされている。
個人に限らず企業でもこのような「プロフェッショナル意識を持て」というのが多いが、個人の「プロフェッショナル」との違いというと、会社の「しがらみ」というのがあるのだろう。

第三章「プロフェッショナルのルールと組織」
「プロフェッショナル」の仕事は様々であり、ときには自分一人でこなすものもあれば、一つの組織でもって活動を行うという仕事も存在する。特にコンサルタントという所の「ファーム」というのがある。そう言った組織の中で作業を行うということもある。
そしてもう一つ、ルールというのがある。「掟」もあるのにもかかわらず「ルール」も存在すると考えると「縛られる」ことの多い、コンサルタントに誇りを持っていると考えるからでこそ縛られることを厭わないのだろう。

第四章「プロフェッショナルの日常」
コンサルタントなどの「プロフェッショナル」にまつわる職業は「激務」として知られるがこれほどまでとは思わなかった。「週20時間睡眠」「0泊2日の海外出張」というだけでも私にとっては「異次元の世界」という感じだが、なぜそれほどまでして成し遂げようとするかというろ、「何かを成し遂げたい」とする達成感、やるからには「史上初」という意欲、行動力、美意識、論理…、そしてなにより「目標」があるからでこそ頑張れるのだろう。

第五章「プロフェッショナル達へ」
世の中には「プロフェッショナル」というのがゴマンといる。そのプロフェッショナル達への檄文というべきだろうか。近年の事件「ライブドア・ショック」「インサイダー取引」「耐震偽装」というように「プロフェッショナル」の中の「プロフェッショナル」に位置づけられる人たちが事件を起こしている。著者はそれが我慢ならなかったのだろう。著者も「プロフェッショナル」の立場から、同法を奮起させるために本書を書き、立ち上がろうと考えた。本書が発売されて2年半、どれほどの「プロフェッショナル」たちが立ち上がったのだろうか。

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コメント

はじめてコメントします。

私も読みました。

「ノーブレス・オブリージュ」を貫く人はカッコイイです。

>フジリューさん。

コメントありがとうございます。

著者はコンサルタントでありながら「ノーブレス・オブリージュ」を貫いた人と言えますね。

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