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アライアンス「自分成長」戦略

アライアンス「自分成長」戦略 アライアンス「自分成長」戦略
平野敦士カール

日本実業出版社  2009-04-09
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平野敦士カール氏3作連続出版の2作目。今回は私の周りではよく叫ばれている「ブランディング」の方法をアライアンスによって形成付けるという一冊である。
あまり言いたくないことだが今や100年に1度の「恐慌」と言われている時代である。その時に会社は自分を守ってくれるかというと、大概の場合「No」という答えを返されるだろう。明日首切られるかどうかは分からない、会社以外の場でも活躍できるような強みがあるのかどうかというのが試される時代。こういったご時世だからでこそ「ブランディング」というのが重要な要素になってくる。
本書は自分を成長するためにアライアンスを用いて戦略を立てるというものである。
第1章「景気に左右されないキャリアをつくる「自分成長」戦略」
ここでは「自分成長」の概略について書かれている。
「自分成長」というわけであるから目標に向けて長期的な戦略でもってチャンスを見つけ、掴んでいくというものであるが、本書での特色が表れている一つとして著者自身の紆余曲折の体験がある。その体験によって形成された戦略であるという。長期的ではあるものの、寄り道で行き当たりばったり、実はその「寄り道」の中にもキャリアを形成付けられるという、「思わぬ」という表現がいいのか分からないが、宝を拾うことができる。自分の夢を実現させるにはプロセスは必要であるが、それが最短でも長くてもプロセスはプロセス。もしかしたら著者自身が体験した「紆余曲折」こそ成功以上に代え難い大きなものを得ているのではないのかと考えてしまう。
第2章「企業戦略に学ぶ「自分成長」戦略のつくり方」
「自分成長」は「企業戦略」でも学ぶことができるという。自分を成長するというのは企業を成長するのと同じで、会社では決算によって利益を洗い出すように、自分自身も棚卸によってどのようなキャリアをつくっていったのか、何を得ていったのかのを洗い出す。戦略も同じである。「企業だったら〜」というのはと書くと長すぎてしまうのでこれ以上はしないが、企業戦略の中でも本書は3つ紹介している。
1.「競争の戦略」
2.「ブルーオーシャン戦略」
3.「プラットフォーム戦略」
今までの著者の本のように、本書では3.に重きを置いている。何せ「アライアンス」であるからでこそ、プラットフォームというのが不可欠と言える。人や企業を巻き込んで成長し、目標を達成するにほかならない。
第3章「チャンスをつかむための「自力」のつけ方」
戦略的に自分の力を身につけるための方法として、
「なりたい自分をイメージする」
「自分の履歴書をつくる」
「得意分野等の明確化」
「上記の方向性の明確化」
を踏まえたうえで実践を行うという方式でやってみる。本書の最後にこれを実際にできるよう巻末シートがあるため、それらのページをコピーしてやってみる。「アライアンス」ということなのでそう言ったことを実践した後に人に見せるということで、より強く、深く身につける一助となるのかもしれない。
第4章「本質をつかむための「目利き力」の鍛え方」
情報と言ってもいまの情報化社会では様々な情報が流れる。噂や本当の話や嘘話と言った者がまさに玉石混淆と言った感じで流れてくる。その中から本当の情報を取り出すためにはどうすればいいのか。前書の「人脈」や「人間関係」がモノを言うという。本章では「出会いの大学」の千葉智之氏と「ビジネスブック・ミシュラン」でおなじみの鹿田尚樹氏が取り上げられている。
第5章「半径3mからはじめる自分の動き方」
「読んだら即実践」
様々な本やセミナーで何度も聞いたことだろう。当然実践には様々な手段はあるのだが、これは古来中国の思想からできていることは結構知っている人も多いだろう。
そう、「陽明学」である。その中での「知行合一」がそれにあたる。本章はこれを解説しているわけではないので詳しく知りたい方はリンクで詳細が解説されているので参照されたい。
ここでは自分だけの「キャッチフレーズ」を持ち、簡潔に自分を表現でき、そして「人間力」を身につけることが「アライアンス」をはじめとした「自分成長」の大きな礎となる。
本書は「自分成長」を題材にしているが、とりわけ特徴的だったのが「寄り道」である。自分の思った通りに事は運ばないものの、事が運ばないだからでこそ、そこで得るものを得るというのも一つの自分成長に導ける。宝はいろいろなところに散らばっている。自分はこういうプロセスを歩むと言ってそれを拾わないで言ってもいざ成功したとしてもその後はどうするのかというのが見えてこない。それよりも融通を利かせて、目標が思うように近づけなくてもいいから宝をどんどん拾っていくことが成功すること以上に得るものは大きいという。
成功することばかりが人生ではない。その前に「大切なもの(人)」は何かを考え、本当に大切にしているかを自問自答しながら歩んでいくことも大切である。
普通の戦略本とは違った、融通の利ける凄さがここにある。本書を読んでそう思った。

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