美容院・美容室・ヘアサロン・理容室・理容院向けの税理士

下のバナーのクリックをお願いします!

  • ブログランキング【くつろぐ】
  • ブログランキング・にほんブログ村へ

ビジネス書書評ブログリング

AddClips

ブックマーク

RSS登録もどうぞ

検索ワード

そのほかのバナー

  • 携帯アクセス解析
  • あわせて読みたいブログパーツ

北海道新聞

無料ブログはココログ

« 英語教育熱 過熱心理を常識で冷ます | トップページ | 不安定社会の中の若者たち―大学生調査から見るこの20年 »

アイデアパーソン入門

アイデアパーソン入門 (講談社BIZ) アイデアパーソン入門 (講談社BIZ)
加藤 昌治

講談社  2009-01-08
売り上げランキング : 154329

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「考具」で有名な加藤昌治氏の一冊。本書はどうやら「考具」の副読本として読まれたほうがいいというが、私自身「考具」を読んだことがないので、いきなり副読本からのアプローチになる。
それはさておき、本書の最初を読むといきなりこのような文言が、
「最初に宣言してしまいましょう。
 あなたはすでに「アイデアパーソン」なのです。(p.3より)」
本書はこれを前提にして始まる。とはいえアイデアパーソンと言っても当然「初級者」「中級者」「上級者」と分かれているためたとえ「アイデア」を出すことが苦手な人でも本書を読めばどんどんアイデアが浮かんでくる。中級者でも上級者でもアイデアについて学ぶことができるように作られているところがなかなかすごい。アイデアに関しての「一生モノ」をつくっているのだから。
さて本書は全部で「50考」ある。1考1考全部紹介するのは難しいためここではいくつか掻い摘んで紹介する。
第0考「このキーワード、まずは覚えていただけますか?」
本書では「アイデア」「アイデアパーソン」「たぐる」という言葉をよく使う。これ自体全部解説してしまうと本書を買う意味がなくなってしまうのでここでは割愛する(後半出てくるかもしれないが)。それにしても「たぐる」は「手繰る」と言う感じがあるのだが、独自に定義されている。「たぐる」と言うのは本書において重要なワードの一つであるがそれについてはまた後ほど。
第7考「アイデアと企画とは別物である」
企画と言うと自分の提案を様々な根拠を込めて作ったものである。そこにアイデアは入っているのかと言うと、はいている企画も有れば既存に対抗しただけの企画もあろう。本著ではこれ自体完全に別物扱いをしている。というのは企画は諸条件があり、しっかりとした裏がとれたら上司からGOサインを受け取ることができる。それに対してアイデアはユニークさ、本書では「わがまま」もしくは「我が・まま」と言うものになる。思いつきで、時としてくだらない。だが個性は強いという要素がある。そういったアイデアを重視する者が会社のアイデア会議でもよく使われる手法がある。
そう、「ブレーン・ストーミング」である。
第12考「既存の要素を分解すると」
既存の要素とは一体何なのか、自分がかつて経験した体験(直接体験)、相手から聞いたものや本やTVなどからの疑似体験(間接体験)、自分の持っている知識と言ったものである。その中でどのようにアイデアと直結していけるのかというのがカギとなる。これをタグとして自分の思いついたものを結び付けていくか、もしくは新しいものをつくるのか。
第20考「体験と知識を自分ごと化する技を「たぐる」と名付ける」
そう考えてばかりだと三日三晩考えそうなのでここで答えを見てみようと思う。それは、第0項で出てきた言葉、
「たぐる」
である。辞書で調べると

たぐ・る【手繰る】
(1)糸・綱などを、両手を交互に使って、手元へ引き寄せる。たくる。
(2)話の筋や記憶を順々に求めたり、引き出したりする。
(上記リンクより)

魚釣りで「たぐりよせる」という言葉を聞いたことがあるだろう。アイデアは既存の要素を時には地引網、ときにはつりざお一本でたぐり寄せるというものなのか。
しかし本書ではこの「たぐる」は4つの行動習慣を総合したものである。
「ほる」
「思いだす」
「押さえる」
「ぶつかる」(p.94より、さらにp.96であればマトリックスになっているのでわかりやすい)
という。知っていたことを「ほりおこし」、偶然に思いだす、知らなかったところは「押さえておき」そこから新しい物・事に「ぶつかる」。アイデアを出す最高形態がこの「ぶつかる」であろう。ではこの「ぶつかる」ことを多くするにはどうすればいいか。
第35考「浮かんだアイデアは必ずメモる!」
書評をするにあたって私も毎日メモを持ち歩くようになった。読んだことをどう表現するのかの材料になるためである。ほかにも思いついたものを書きとめることもしている。後者のことを言っているだろう。いろいろなものからたぐってみて新しいアイデアをつくっていく。それは机の上ばかりではない。
「新たな発想をしたければメモをもって街に出よう!」
そんな感じであろう。
第44考「アイデアパーソンは越境者!?」
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外何者でもない(p.178より)」
まさにその通りである。何もないところからアイデアと言うのが出るわけがない。さてこの「新しい組み合わせ」と言うのが曲者で常識の壁、もしくは公私と言ったあらゆる壁を突き破る。言い方が悪いかもしれないが「アイデア」の性格は「天衣無縫」というべきかもしれない。
アイデアは誰でも出せるものである。それが苦手な人というのはただそれを知らないだけ。アイデアをどんどん出して新しいものを創り上げていく。だから本書を読んだ感想はこれしかない。
「さあ、メモをもって街に出よう!」

« 英語教育熱 過熱心理を常識で冷ます | トップページ | 不安定社会の中の若者たち―大学生調査から見るこの20年 »

書評の部屋」カテゴリの記事

書評の部屋(ビジネス)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1019087/27720699

この記事へのトラックバック一覧です: アイデアパーソン入門 :

» 『アイデアパーソン入門』加藤昌治(著) [ビジネス書の書評:知識をチカラに!ビジネス誌・テレビ メルマガブログ]
 ⇒『アイデアパーソン入門』加藤昌治(著)    http://www.bizpnet.com/book/2009/01/ideap.html ----------------------------------- ■アイデアは、ないよりあったほうが良いでしょう。  とくに、必要なときに良いアイデアが浮かぶと良いですよね。  そういうのは、才能のなせる業という面もあるでしょうが、  アイデアを...... [続きを読む]

» アイデアパーソン入門 加藤昌治 [ビジネス本でバージョンアップ2.0!]
◆本日の『人生を変える一冊!』(No.166/210) アイデアパーソン入門 (講談社BIZ)加藤 昌治 おすすめ平均 ブレストや企画会議でいつも奇抜なアイデアを出アイデアを生む「教科書」アイデアの出し方を「シンプルに」「体系的に」教えてくれる。先取りQ&Aってすごくイイ!!Am..... [続きを読む]

« 英語教育熱 過熱心理を常識で冷ます | トップページ | 不安定社会の中の若者たち―大学生調査から見るこの20年 »

2013年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

セミナー&イベント出没情報

ご意見等こちらでどうぞ

  • kuramae0712★gmail.com (注:★を@に変換してください)

Facebook

Mixiリンク

  • マイミク大歓迎。そうでない人もアカウントがあれば私のより詳しいプロフィールを見ることができます。
    mixi(ミクシィ)やってます!

ブクログ

書評ぶろぐ

著者

出版社

当ブログのレベル

人気記事ランキング