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ブログがジャーナリズムを変える

ブログがジャーナリズムを変える ブログがジャーナリズムを変える
湯川 鶴章

NTT出版  2006-06-24
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ブログで書き込みを行っているのは日本人が最も多いというのは周知の事実である。その中で時事的なことについて一言書いたり、日々徒然を書いたり、そして私みたいに書評を行ったりもしている人もいる。
ブログというのは自分の意見を述べる格好の場ではあるが、そのブログが日本、いや世界のジャーナリズムを変えるというのが本書である。
まずは第1部は放送と通信の融合であるが、まず著者自身の体験に交えたことでCATVについて書かれていた。ここの部分は非常に興味深かった。日本にも、スカパーやWOWOWといった多くのCATV局は存在するのだが使っている人はあまり見られない。それに対して私が直接聞いた要因としては大きく分けて3つ、一つは月々の料金、また1番組あたりの料金がかかるということ。そして設置が非常にめんどうなことと、録画において不便であること。そして何よりもさしあたり必要と思っていないことである。2つ目と3つ目が重要で、本書では2つ目のことについて事細かに書かれてあった。アメリカと日本のCATV事情が大きく違っているが、詳しくは本書を読んでいただきたい。3つ目に関しても本書にちょっとした要因が書かれている。日本人にはそれだけの欲求がないのか、それともCATV番組に魅力がないのかどちらかであると。あるいはその両方かもしれない。私自身CATVを利用したことはないのだがCATVの魅力と言えば非常に多様であることと地上波(特に在京キー局)で放送することのできなかった報道や話題について切り込めるメリットがある。しかしそれは関心がなければ何物にもならない。結局浸透しない要因は後者にあるという答えに行き着いてしまう。
第2部は本書の根幹である参加型ジャーナリズムについてである。
参加型ジャーナリズムについては前の記事に手何度も書かれているので割愛させていただきたいのだが、本書が本書名だけにそうはいかないので、ここでは前のブログで紹介されなかったところだけについてお話をする。まずは「EPIC2014」についてこれは2004年秋までの実際に起こったことを紹介し、2005年以降2014年までに何が起こるのかというシミュレーションのショートムービーである。これについて当たったのか外れたのかというのはちょっとバカらしいので触りだけにしておく。2004年につくったことなのでほとんどは外れてはいるが、大枠みたいなものは、方向は違えど当たっているといえば当たっているといってもいい。さてブログジャーナリズムである。これについてはちょっと本書にて面白いものがある。米ブロガーがある記事を投稿したことにより著名ジャーナリストを降板させたという。「ブッシュ大統領の兵役」に関してのスクープであるが保守系のブログにおいて機密情報の信憑性に疑問を投げかけ、その後番組のキャスターであったジャーナリストと幹部がこぞって辞任に追い込まれたというエピソードである。ここで軋轢を生じないアマチュアの観点(強み)が顕著に出ており、その力で、強大なメディアを崩すことのできる何よりの証拠となった。ただしこのジャーナリズムにも課題があり、目に見えるものでいえば独自性を割り出すことはできるものの、2chととらえかねないような記事やコメントになること、そして根も葉もないような記事が生まれることが既存メディアよりも多くそれによりインターネットへの批判も高まりかねない危険性が高いことである。これについてはどうしても改善するのは難しい。管理人みたいなものを作り取捨選択をやればいいのではないかということも考えられるが、結局検閲になり、それが強大化してしまうと既存メディアの軋轢と同じようなことになってしまう。当然独自性というものが大事になるものなので公序良俗に反するものは排除すべきだがそれ以外であれば排除すべきではない。それが参加型ジャーナリズム最大の強みだから。
そして報道のビジネスモデルについては、新聞やTV報道については消えることはないと何度も言ってきたがその考えについては変わらない。ただし新聞については同じ形というわけではなくもっと進化した形で存続すると思うし、報道も韓国のオーマイニュースのように1大メディアに位置づけられる強さを持つことができる。それにより報道に関するビジネスモデルの強さは変容すると私は思う。報道というのは絶えず進化しない限り「正確・迅速な報道」、「平等な報道」、そして何よりも「自由な報道」は生まれないのだから。

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